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2012年08月06日08:03 カテゴリPython Python : ConfigParser で設定ファイルに保存 保存編。 ◆ サンプルコード ◇ Python ソースコード #!/usr/bin/python # -*- coding: utf-8 -*- import ConfigParser import sys DEFAULT_CONFIG_FILE = 'example.cfg' TARGET_SECTION = 'Example 1' def main(): # open configuration file default_config = { 'count': '0' } try: config = ConfigParser.SafeConfigParser(default_config) config.read(DEFAULT_CONFIG_FILE) count
2012年08月17日16:38 カテゴリPython Python : プログラムをデーモン化する ◆ デーモンとは バックグラウンドで動作するプログラム。サービス。呼び出した制御端末から切り離され、主に init を親プロセスとして常時稼働する。 ◆ サンプルコード #!/usr/bin/python # -*- coding: utf-8 -*- import logging import os import sys import time DEFAULT_LOG_FILE = 'example.log' def daemonize(): try: pid = os.fork() except OSError, e: raise Exception, '%s [%d]' % (e.strerror, e.errno) if pid > 0: # first parent os._ex
2012年09月01日17:05 カテゴリPython Python : subprocess でプロセスを生成する ◆ 目的 Python でコマンドを呼び出してプロセスを生成する。プロセスに対して入力を与え、出力を得る。入出力は日本語(および多言語)に対応できるようにする。 ◆ subprocess とは Python では、コマンドを呼び出してプロセスを生成するために様々な方法が用意されている。 os.systemos.spawnos.popencommands, etc ...しかし、これらのインタフェースが乱立したままだと混乱するので、subprocess というモジュールでプロセス生成を統一的に扱うことにしたらしい。今後は上記の古いモジュールでなく、subprocess を使うことが推奨されている。 ◆ サンプルコード #!/usr/bin/python # -*- codin
2012年09月23日18:04 カテゴリVPSUbuntu Linux さくらの VPS : Ubuntu 12.04 導入後の設定(2) ◆ apt の設定 apt で使用するソースリポジトリの設定を行う。デフォルトでは main、universe、multiverse が有効になっているが、あまりちゃんとテストされていない multiverse は、サーバ用途ではとりあえず無効にする。 # vi /etc/apt/sources.list deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu precise main restricted deb-src http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu precise main restricted deb http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu pre
2012年05月27日18:36 カテゴリUbuntu Linux Ubuntu 12.04 : 日本語のディレクトリ名を英語にする ◆ 日本語のディレクトリ Ubuntu 12.04 では、インストールのとき日本語を選択してインストールすると、ユーザのホームディレクトリ(/home/user01 など)に「ダウンロード」、「テンプレート」、「デスクトップ」、「ドキュメント」、「ビデオ」、「ピクチャ」、「ミュージック」、「公開」という日本語のディレクトリが自動的に作られる。 GUI でアクセスするには困らないが、ターミナルから CUI でアクセスする場合、日本語入力に切り替えなければならず面倒なので、英語に変更したい。 ◆ 変更方法 xdg-user-dirs-gtk-update というコマンドで変更可能。 $ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-updateとすると、ディ
2012年09月23日17:13 カテゴリVPSUbuntu Linux さくらの VPS : Ubuntu 12.04 導入後の設定(1) ◆ インストール後にやるべきこと ネットに公開されているので、セキュリティ関連を中心に各種設定を行う。とりあえず、sudo の設定、sshd の設定、ロケールの設定、NTP クライアントの設定、apt の設定を行う。 ◆ sudo の設定 安全のため、root アカウントでログインできないようにし、一般ユーザで sudo コマンドを用いて管理者権限でのコマンドを実行できるようにする。 といっても、すでにデフォルトで root ログインは不可になっており、作成した一般ユーザアカウントによる sudo の情報も /etc/sudoers に書かれているので、特に何も設定する必要はない。 ◆ sshd の設定 ポート 22 のままだと辞書攻撃とかをされやす
2012年05月20日01:15 カテゴリUbuntu Linux Ubuntu 12.04 : 日本語入力の設定 ◆ Linux(X ウィンドウシステム)における日本語入力の仕組み 一般的に、インプットメソッドフレームワークとインプットメソッドからなる。 インプットメソッドフレームワークは、入力を受け付けてインプットメソッドに伝える役割。ibus、scim、uim などがある。Ubuntu 12.04 では ibus がデフォルト。 インプットメソッドは、入力を日本語に変換するエンジン。anthy、prime、mozc などがある。Ubuntu 12.04 では anthy がデフォルト ◆ mozc とは Google が開発したインプットメソッド。Google 日本語入力のオープンソース版。 予測変換の使い勝手がよいので、デフォルトの anthy に替えて mozc を使えるように
2012年05月17日00:36 カテゴリUbuntu Linuxネットワーク Ubuntu 12.04 : ネットワークの設定 ◆ NetworkManager の無効化 最近のディストリビューションでは、NetworkManager というサービスがデフォルトで動いていて、ネットワークの設定をしている。Ubuntu 12.04 でも標準。しかし、ネットワークの設定ファイル(/etc/network/interfaces)が勝手に書き換わるとか、仮想ブリッジと相性が悪いとか、いろいろ問題があるので無効化する。 # service network-manager stop # update-rc.d -f network-manager remove ◆ ネットワークインタフェースの設定 IP アドレスは 192.168.0.3 で固定にしたい。デフォルトゲートウェイは、ルータの IP ア
2012年05月25日19:34 カテゴリUbuntu Linux Ubuntu 12.04 : デフォルトのエディタを vim にする ◆ vim とは Unix 系 OS でよく使われる vi エディタの高機能なクローン。 ◆ vim のインストール APT でインストール。 # apt-get install vim ◆ システムのデフォルトエディタの変更 Linux では、システムのデフォルトのエディタが定義されている。crontab、visudo などで設定を変更するときや、less コマンドでファイル閲覧中に v を押して編集モードに入るときなどに、デフォルトのエディタが使われる。 Ubuntu 12.04 ではデフォルトのエディタは nano になっている。これを vim に変更する。 # update-alternatives --config editorとコマンドを打つ
2012年05月21日17:17 カテゴリUbuntu Linux Ubuntu 12.04 : bash プロンプトの設定 ◆ bash プロンプトとは ターミナルを開いたとき、コマンド入力待ちで表示される文字列。 ◆ デフォルトのプロンプト Ubuntu 12.04 では、デフォルトのプロンプトは以下のようになる。 一般ユーザの場合、 ユーザ名@ホスト名:ワーキングディレクトリ$ 例)user01@host01:/etc$root の場合、 root@ホスト名:ワーキングディレクトリ# 例)root@host01:/etc# ◆ プロンプトのカスタマイズ 色味を有効にし、ユーザ名は緑、ホスト名およびワーキングディレクトリは青で表示させたい。 プロンプトをカスタマイズするには、ホームディレクトリの .bashrc を編集し、シェル変数 PS1 の値を変更する。 --- snip ---
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