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パリ五輪
blog.livedoor.jp/positivegamma
2010年04月12日 LDH−今更の話のその後 (2010.04.12追記) 投資関係で世界をフラフラ漂流している間も世の中は小康状態。 3月SQ明けで日本の株価がジリジリと上がるのはいつものことだけど、アメリカでは金融改革法案およびヘルスケア改革法案が今月末までに一応の決着をみるはずだし(ヘルスケアの方はほんとに五分五分らしい。民主党は進むも引くもこれから地獄を見ることになるけどね(^^;)、欧州は無理やりソブリン問題を抑え込んでやり過ごそうと水面下で必死に動いてるし‐この問題は本当は根深い問題なのでマクロ観をそのうち書くときに改めて考えよう‐、インドは利上げ(まあ石油の値段のじり高ぶりを考えるとやむなしか)でエマージングマーケットのインフレ懸念を皆が再認識させられた一方、日本はデフレとの戦い?でQE強化、NZも利上げしなかったし、一時は死語となった『デカップリング』ぶりがここにきて目
2010年03月07日 日、米、英の期待インフレ率(資料) A lonesome road, what a way to go... 最近ソブリンのクレジットリスクが問題になってるけど、もうひとつマクロ経済環境にとって重要な要素が経済成長。経済学者は勿論実質成長率を重視するわけだけど、労働賃金が硬直的な経済では名目成長率も頗る重要。ようするに人間の貌かたちとおなじで、「見た目が重要」なのだ。 見た目が成長すると同時に実質も成長するのがベストなんだけど、日本は実質は成長してても名目では成長しないということがしばしばみられる。 ここではいつぞやDoblog時代にもとりあげたことのあるインフレ(物価)連動債のブレークイーブンスプレッド指数(業界用語でBEIと読んでいる)の推移を見てみよう。 ここでおさらい。名目金利(利子率)と言うのは実質金利(利子率)とインフレ期待率に分解できる。 名目金利−期
2011年06月20日 兵どもが夢のあと Part II スワプションマーケットと評価について(3) ふぅー、忘れた頃の更新。自分の備忘の為にもこういうのはさっさとやらないとダメなんだけど、本業やら個別案件やらで元気がない(^^;。でそうこうしてるうちにマーケット結構厳しくなりましたねえ。。アメリカの失速振りと中国の引き締め→ハードランディングは懸念なんだけど今のところは夏場あたりまでが中国は引き締めのピークでそこからは徐々に緩むのではというのが北京に近いところで情報取ってる人たちの見方ではないかと思う。 さてとそれはともかくスワプションの話、なんとか終わらせとこうね(^^)。前回はスワプションのボラティリティー構造を表現するのにオプションの満期t(たとえばオプション満期半年ならt=0.5になる)、t年後にスタートするフォワードスワップの長さT(たとえば5年物とか)、そしてそのATM(at
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