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災害への備え
blog.livedoor.jp/takohan_takumi
January 05, 2007 タギングについて(ディスプレイの向こうには生身の人間がいる、ということ)。 ども、店主です。正月休みは(やっぱりというかなんというか)読書なんて出来ませんでしたよ。子供は手がかかるもんです。 とはいえ、この年始に時間を作っては本を読んでました。「コインロッカーベイビーズ」とか「顔のない裸体たち」とかもろもろ。 「コインロッカーベイビーズ」も「顔のない裸体たち」も、ちょっとエロい描写やグロい描写があるのであんまりおすすめできませんが、ちゃんと読むとどちらも深みのあるいい本でした。あっそうそう、これから僕、レビュー的なものはなるべくAmazonに書き込むことにしたので、興味ある方はそちらをどうぞです。 で、この「顔のない裸体たち」を読んで考えたことを。 実生活において20人も30人もの相手から、その人の考えてることを聞きだせる機会なんてまず無いのに、いざネット
March 16, 2011 ボランティア精神を「さぶい」と否定する書き込みを目にして。 twitterでボランティア精神を「さぶい」と否定する書き込みを目にした。一瞬、目の前が真っ暗になった気がした。同時に怒りの感情が沸いたのを感じたけど冷静に考えなおしてみてそれを抑えての投稿。 この地震で僕たちは価値観を一変させられることになってしまった。コツコツと築きあげてきたものが一瞬にして壊れてしまう、その瞬間に立ちあってしまった。 こんな形で新しい価値観への対応を迫られることになろうとは思わなかった。けれどもこれはどうしようもない。 なのだけど、その新しい価値観に対応できない人もたくさんいる。 自分たちが正しいと思っていたことが、素敵だと思っていたことが根本から覆されて、思考や感情の足場がぐらついている。そこから立ち上がるには一度、その壊れた足場から降りないとならない。横から見ると当然なんだけ
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