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パリ五輪
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先日、日本企業に就職した各国留学生たちと久しぶりに懇談。中国、韓国、ベトナム、アメリカ、インド等、幅広いバックグランドを持つ英才たち。彼らの話は不満爆発一辺倒! 怒りが収まらない。彼らに言わせると、グローバル 採用とかグローバル経営とか言っているあの会社もこの会社も、彼らによるとまるでダメ。 連中は陰湿ないじめにあい、耐えているものはうつ病に近い。彼らを採用してくれた人事部長や役員はもう助けてくれないらしい。 「住んだり留学したりして大好きになった日本」だが、「会社に入って日本社会の印象が大きく変わってきている」ようだ。日本での学歴も海外での学歴もそうそうたる彼らだが、研修から配属が決まり、成長する機会を与えてさせて もらえそうもないことに失望している。入社式で、外国人新入社員ということでテレビに登場した人も多く、「自分たちは会社のイメージアップの道具だったのか?」とまで思い始めている。
NYでは若き起業家たちと交流できた。私が交流している日本の起業家との違いを感じだ。今日本でIT起業家として取り上げられる日本の起業家たちは、ざっくり言えば、インターネットを使って新しい商流を作ろうとしている人たち。基本的はネットを使った直販モデルの延長にある。それが野菜であったり、生命保険であったり、薬であったり、メガネであったり、靴であったりする。これは今までの業界慣行にインパクトを与え日本社会をよい方向に変えようとしている。素晴らしいチャレンジである。よって、日本の起業家はビジネススクール→経営コンサル→起業という感じの人が多い。 一方、上記のようなネットを使った直販モデルがアマゾン等の浸透により、ひと段落したアメリカでは起業はさらに先を行っている。スカイプのようにネット上でテクノロジーによる新たな価値を作ったり、ソーシャルな交流を通じて新たな価値を生み出すものである。基本的に私が出会
英語はできるだけ極めるべきだ。世界を動かすような舞台で英語ができないものは人間扱いされない。これからの時代、世界を動かすリーダーや世界に発信するエバンジェリストを標榜するなら英語を徹底的に極めた方がいい。日本の内需だけを狙うなら話は別だし、狙うに足る内需はまだまだ十分残っている。断わっておくが今回の文章は万人向けではない。ただ、本当に世界を変えるようなリーダーになりたければ英語は限界を定めず極めた方がいい。 日本にいると実感しにくいだろう。日本に来ている外国人は日本人と何かしたいわけだし、この島国に滞在する限り逃げられないから、下手な英語でも状況から類推して理解しようとしてくれる。もちろん、分野やタイミングによるが、世界を動かすために日本に来る外国人はほとんどいなくなってしまったのではないか。 まず内容だが、たどたどしい英語でも相手に聞かせるような内容の話は世界の最新の情報にアクセスし、世
アベノミクスについていろいろ議論があるが、政治は結果である。世の中の空気をガラリと変え、莫大な資産効果を生み出した今までの第一、第二の矢を使ったアベノミクスを私は評価したい。しかし、総理がおっしゃるように、勝負は、重要なのは、ここからだ。アベノミクスが真の経済成長につながるためには第3の矢(規制改革)に加えて第4の矢が必要だ。第4の矢こそカギを握る。今回はこの「第4の矢」について語りたい。私はこれを招待を受けたハーバードビジネススクールで訴えてくる。 私は第一次安倍政権で、総理の司令塔である内閣府の大臣政務官をやらせていただいた。大統領的首相をめざし内閣府の機能強化を狙った安倍首相のまさに中枢であった。当時から安倍首相は経験未熟な私や暴走気味の副大臣であった渡辺よしみ現みんなの党党首のアイデアをじかに聞いてくれた。第二次安倍政権の諸政策はまさに私が内閣府時代にあたためていたものだ。先日菅官
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