サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Wikipedia
blog.nedia.ne.jp
AWSとの違いについて AWSよりもGCPを選択した方がメリットが大きいケース Google AppsやAPIなど、Googleのサービスを既に利用している場合 Google Apps利用企業であれば、サーバー管理者のアカウントはGoogle Appsのユーザー管理と連携することが可能になり、アカウント管理の煩雑さから解放されます。 サーバー負荷のピークが変動する場合 GCPは1ヶ月単位で自動的に継続割引が適用される形式となっているため、季節によりピークが変動するようなWEBサイトを運営している場合は、サーバー費用の割引メリットが大きくなります。 ※AWSの場合は割引適用のためには長期契約が必要となるため、ピークが変動するサーバーでは割引を適用しにくくなります。 突然の急激なアクセス増への対応が必要な場合 GCPはトラフィックに即座に対応するよう設計されています。(設定で無効化も
今回は『既存のホームページをレスポンシブスマホ対応する方法』についてご紹介いたします。 2年程前からBootstrapやjQuery_Mobileによるスマートフォンサイトの作成であったり、WordPressのスマホ対応テンプレートの導入であったり、様々な手法を用いてスマホ対応を行ってきました。 最近では WordPressのスマホ対応テンプレート か、今回ご紹介する メディアクエリによるレスポンシブスマホ対応 の2パターンに収束してきた感じです。 今回はメディアクエリによるレスポンシブスマホ対応について紹介いたします。 メディアクエリとは CSSの記述によって、画面幅に合わせたスタイルシートを適用させる事ができる手法です。 例えば、「横幅が640pxまでの画面であればこのスタイルシートを使う」といったことが容易にできます。 メディアクエリによるレスポンシブスマホ対応の利点 既存のホー
CentOS7でOpenLDAPを使ってみよう! 第二回目となる今回は、OpenLDAPの導入から基本設定について詳しく説明します。 今回用いるサーバは、フリーソフトのOpenLDAPが利用できるCentOS7 です。 OpenLDAPの導入についての解説を行う前に改めてLDAPを使うことのメリット(目的)についての説明をします。 第一回目から繰り返しになりますが、LDAPを使うことでユーザ情報の一元管理が可能 になります。 例えば、A、B、C、Dという4台のサーバがある場合に、通常であればユーザ情報はそれぞれのサーバに持たせる必要があります。 そして、それぞれのサーバに重複して登録済みのあるユーザのパスワードを変更する場合、一台一台にログインしてパスワードを変更しなくてはなりません。 ここにLDAPサーバを導入することで、ユーザ情報はLDAPサーバだけに持たせて、A、B、C、Dの各サー
今日も例によってAWSシリーズですが、今回は恥ずかしながらRDSのリストア時に手こずってしまった内容を記事にしたいと思います。 RDSとは RDSはAmazon Web Servicesで提供されるリレーショナルデータベースサービスです。 簡単に言ってしまうとMySQLやらPostgreSQLやらをクラウド上でホスティングしてくれます。 なお今回はRDSのリストアについての記事ですので詳細については省略いたします。 私の失敗 一般的なサーバ上でMySQLやPostgreSQLを使っていると、一旦データベースを削除してダンプしたファイルをリストアするという場面が多くあります。 この感覚のままRDSを使って「一旦インスタンスを削除して今日の○○時に取得した自動スナップショットからインスタンスを復元」しようとしました。 RDS管理画面上での私の誤った操作 RDS管理画面でインスタンスの操作から
第2回はIPIPによる接続(NTTフレッツ網)の設定・検証を行います。 拠点間でVPN接続を行う場合、インターネット回線を介した「インターネットVPN」とインターネット回線を介さない「IP-VPN」があります。 第1回で紹介した VPNクライアントソフトウェア によるリモートアクセスはインターネットVPNになります。 インターネットVPNはインターネット網を使って仮想の通信トンネルを構成します。 そのままでは通信データの改ざん、盗聴をされてしまうのでIPsecなどを利用して通信内容を暗号化します。 IP-VPNはインターネット網を介さないで「通信事業者が独自に構成した網(NTTのフレッツVPNワイドなど)」を利用して「仮想の通信トンネル」を構成します。 「IPIP」とは何か? 暗号・認証処理を行わないで通信のトンネルを構成します。 暗号化されていないので通常のパケット転送とほぼ同等の通信速
PostgreSQLストリーミングレプリケーション、いよいよ最終回となりました。 前回では各レプリケーション構成下でのベンチマークを測定しましたが、今回はPostgreSQLのパラメータチューニングによってどの程度パフォーマンスが上がるかを検証してみたいと思います。 # vi /usr/local/pgsql/data/postgresql.conf --------------------------------------------------------------------------------- max_connections = 300 # (change requires restart) shared_buffers = 600MB # min 128kB work_mem = 32MB # min 64kB maintenance_work_mem = 256MB
前回 に引き続き、firewalldについての解説を行います。 今回は、ポート指定及びポートフォワーディングの設定と複雑なルール設定(リッチルール)についての解説がメインとなります。 ポートの公開設定について firewall-cmdにサービスが登録されていない場合には、ポート番号とプロトコル(TCP/UDP)を指定して、ポートを公開する設定を行う必要があります。 ポートの公開設定 書式 firewall-cmd [–permanent] [–zone=(zone)] –add-port=(portid)/(protocol) [–timeout=(seconds)] ポートを公開する場合には、”–add-port”オプションを使います。”–zone”オプションを使って、どのゾーンに対して設定を行うのか指定します。 ゾーンを指定しなかった場合には、デフォルトゾーンに対して設定が行われま
仮想化ソフトウェアであるXenServerには有償版と無償版があり、バージョン6.0までは無償版に多くの機能制限がありました。 現在の最新版は6.5ですが、バージョン6.2以降になるとその機能制限が大幅に解除され、無償版でもほとんどの機能が使用出来るように変更されています。 (ただし、Citrixからのサポートを得るには、XenServerのライセンスが必要です) 例えば、6.0以前のバージョンの無償版では動的メモリー制御(DMC)が利用出来ず、各仮想マシンに割り当てたメモリ容量を変更するには、一度仮想マシンをシャットダウンさせる必要がありました。この機能も無償版で使えるようになり、稼働状態を維持したまま仮想マシンのメモリ容量を変更出来るようになっています。 また初心者にも使いやすい、XenCenter(XenServer を操作するためのWindows用 GUI クライアント)の存在も
前回までではEC2インスタンスの起動まで行いましたが、そのなかでインスタンスを作成する際のAMI選択で、なぜRed Hat Enterprise LinuxではなくAmazon Linuxを選択したのか特に説明していませんでした。 今回はそのAmazon Linuxについて解説いたします。 Amazon Linuxとは? Amazon LinuxとはAmazon社が開発したRed Hat Enterprise LinuxベースのディストリビューションでEC2インスタンスを作成するときに選択可能なAMI(Amazon Machine Image)のひとつです。 主なメリット・デメリットは以下の通りです。 メリット Amazon社が開発しているためサポートを受けやすい Red Hatベースであるため、Red Hat系のディストリビューションを多く扱う人であれば難なく扱うことが可能 Amazon
前回の記事でもちょっと触れましたがfloatによる横並びのレイアウトに苦労させられる場面が多々あります。 clearfixで解除するのも良いですが、別の方法もありますのでちょっとした(ほんのちょっと)小技の紹介です。 その前に「clearfix」てなんだろう? floatで要素を横並びにした際、横並びに使用したタグが閉じられても浮いたままの状態が残ってしまい、次に配置する要素までずれ込んでしまいます。 そこで、clearfixを使用し、『浮いた状態が必要なくなったところで解除』してから次の要素を配置するために行うのが「clearfix」な訳です。 (私の個人的な解釈のため表現に誤りがあるかもしれません。) 旧clearfix .clearfix:after{ content: "."; display: block; height: 0; font-size:0; clear: bo
PostgreSQLを使ってシステムを構築していると、レスポンス速度の改善が課題になってくることがあります。 そのような場合、まずはシステム自体のクエリの見直しを行ったり、PostgreSQL自体をチューニングし改善を行いますが、それでもまだ速度が物足りない場合にはハードウェア増強を検討することになります。 ハードウェア的には「ディスクのI/O性能の不足」か、「CPUの処理能力不足」のどちらかが原因となっていることが多く、きちんとボトルネックを見極めてハードウェア交換を行うことで速度改善ができたりします。 ところが著しくアクセスが多い場合や、重い処理を複数走らせたりする場合には、それでも速度に不満を感じる場面が出てきます。 そんなときの改善策の1つとして、PostgreSQLサーバを参照更新可能なマスターと参照のみのスレーブに分けたレプリケーション構成で運用し負荷分散を行う方法があります。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『What's Up Archives - 株式会社ネディア │ネットワークの明日を創る│群馬』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く