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ノーベル賞
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本はすべて自炊(電子化)して読んでいるのですが, 最近いくつか問題を感じていて,自炊から読書までに使うツールとかフローを再考しました. 環境 自炊 Mac mini (2018) Fujitsu ScanSnap iX1500 EPSON GT-S650 読書 iPad Air 2 いままでのツールとフロー 自炊 本を裁断し,ScanSnapでスキャン(ハードカバーの表紙などはフラットヘッドスキャナでスキャン) 途中で失敗したページなどを再スキャン スキャンが複数ファイルになった場合,MacのプレビューアプリでPDFページの結合・削除 右綴じの本の場合,PDF InfoMakerを使い綴じ方向メタデータを編集(これだけVMにWindows入れて使っている) Adobe Acrobat Reader DCでページ抜けやズレの確認 データをMacのローカルに保存 目次は付けておらず,一応Sca
本を自炊する際,右綴じ本の綴じ方向(Direction, Binding Edge)をR2L(Right-to-Left)に変えるために, PDF InfoMakerというツールに長らくお世話になってきました. このツールは,シンプルながらとても便利で大変重宝していたのですが, 普段Macを使っているので,このためだけ(ではないけど)にWindowsを使っているのはちょっと嫌なのと, 古いソフトでいつまでサポートが続くかわからないので,iText 7 Communityを使ってツールを自作しました. 全コードはottijp/pdf-r2lに置いてあります. 使い方 Dockerのインストールだけしてあれば,次のコマンドで実行可能です. $ docker run --rm -v "$PWD":/work ottijp/pdf-r2l pdf-r2l R2L book.pdf book-r2l
macOSで開発をする人の999割が使っているであろうHomebrewですが, Homebrewで入れているopensslのバージョンをごちゃごちゃにしてしまったことがちょっと前にあったので,仕組みをちゃんと知ろうと思い調べてみました. 基本的にはHomebrewの公式ページとman brew, man brew-caskを読んでまとめました. Homebrewの基本的な使い方などはここでは説明しないので,公式ページのドキュメントを見てください. 各用語の意味 Homebrewはその名の通り,自家醸造をモチーフにした用語を使っています. これらについて調べてみました. 全体の関係図 formula formulaとは「調理法,調合方法」という意味で,パッケージ定義を表します.これには, ソースのURL bottle(後述) 依存パッケージ インストールスクリプト テストスクリプト などの情
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