サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
blog.tommy-bp.com
ホイアン滞在:2016.05.03〜06 世界遺産の街ホイアンでの宿泊先は、ハイバーチュン通りにある「ホップイェンホテル」にネットで予め予約をして向かった。数あるホテルのなか、なぜこのホテルを選んだかというと、日本人に人気のあるホテルということを旅行者が執筆しているブログなどで読んでいたからだ。 なぜ人気があるのかはよく分からないが、ガイドブックの地球の歩き方にも掲載されており、目の前にはツーリストオフィスの「シンツーリスト」があるのも理由だと思う。また、立地も悪くない。周辺には多くの飲食店があり、ジュースやお菓子なども買える商店も近い。そしてランタンが美しいドゥボン川までは徒歩10分だ。そんな「ホップイェンホテル」を今回は紹介したい。 スポンサーリンク ホップイェンホテル外観 室内 バルコニー 朝食 ベトナムのテレビ 感想 ホップイェンホテル外観 ◇ホップイェンホテル外観。Hai Ba
4月中旬の日曜日。その日は早朝まで残った雨に加えて、激しい風が吹き荒れる日だった。そんな天候のなか、僕は神奈川県の横須賀にいた。思えば先月、先々月も横須賀へ訪れており、なんだか恒例となってしまった横須賀酒場探訪だ。 スポンサーリンク しかし今回はいつもと勝手が違う。それは人気ブログ『isLog [イズログ]』の筆者、ishikawaさんと共にする横須賀探訪だからだ。勝手が違うのは何も人気ブログという理由よりも、初めて会うという理由の方が優っていた。緊張というやつだ。それなら何も初めて会う場所が横須賀ではなくていいものの、僕が度々記事にする横須賀の酒場記事を読んでもらい、ぜひ足を運んでみたいというのが経緯だった。 それまではブログ上の交流が幾度か続いていた。きっかけはishikawaさんの記事、会いたいと思った人に会える周期 これを運気の上昇と言うのだろうか - isLog [イズログ]で僕
フエ滞在:2016.05.01〜03 アジアを旅して街に滞在すると、必ず川の存在がある気がする。そしてその川に地元民も旅行者もなぜか吸い込まれるように集まる気がするのだ。 「川を眺めて1日が終わる」 僕が過去に訪れたラオス・バンビエンでの感想だった。特にやることがなくても、川を眺めているだけで満足する1日が過ごせた。川はそんな存在だと思っている。山からの水が絶えない限り流れ続ける川の水は、人生に例えると次から次へと課題や困難、選択肢などが自分の目の前に流れてくるような存在だ。また、嫌なことや悪いことを水に流すという表現もある。 スポンサーリンク フォーン川 ナイトマーケット 商店酒場 フエのクラブ フォーン川 そんな川の存在が、滞在しているベトナム中部のフエにもあった。街の中心部を流れるフォーン川の流れは緩やかで、王都フエに相応しい川に感じることができる。あぁ、やっぱり川はいいなと、のんび
フエ滞在:2016.05.01〜03 僕はアジアのどこを旅しても、夜は決まって酒場に繰り出すことが多い。当然ここフエでもそうなるわけで、どこか良さ気な酒場はないかなと街に繰り出す。フエは王宮などの世界遺産の街並みからどこか京都のような「古都」をイメージしてしまうが、ホテルや飲食店が多い新市街は地元民と観光客向けの店舗が多く、なんら普通の街並みと変わらなかった。 雰囲気に弱い?ローカル店 安価な商店酒場 50代の旅人 介護の現実 旅は若いうちに 雰囲気に弱い?ローカル店 ◇欧米人向けのホステル。いかにもって感じです ◇レストランだってそう。どこか観光客向けの匂いがします つい最近、僕の旅とブログをよく知る友人からこんなことを言われたことがあった。 「トミーは雰囲気に弱い。ローカルな雰囲気で食事や料理を楽しめればそれでいいみたいなところがある」 僕は自分の舌が安い舌をしていると自覚はしているが
フエ滞在:2016.05.01〜03 フエに来たら絶対食べたい料理が幾つかあった。そのうちのひとつ、「ブンボーフエ」はどうしても口にしたかった料理だ。ブンボーフエとは米粉の麺と牛肉を用いた料理で、いわゆる牛肉麺のことだ。そんなブンボーフエの美味しい店が、新市街Ha noi通りのすぐ側に存在していた。 外観 内観 ブンボーフエの正体 ブンボーフエの「ブン」 外観 店の前まで来るとそこが人気店というのはすぐに分かった。狭い店内には多くの客で埋まっており、向かいの歩道沿いに並べられたテーブルにも、客がずらりと麺をすすっている。 店の前では店員が調理する姿を目にすることができる。ザルや鍋に入った具材は、おそらくブンボーフエに使用する具材だろう。どこで見たか忘れたが、ブンボーフエは具材が多いと目にしたことがあった。 内観 店内は民家の屋根付き車庫のような雰囲気で悪くない。客層を見ると、庶民の食事とい
ターヒエン通り そんな安価なビール「ビアホイ」の店舗が多く並ぶ通りが、ハノイ旧市街の北側にあった。通りの名前は「ターヒエン通り」と言い、通称「ビアホイ通り」と呼ばれている。僕はハノイ滞在中、ターヒエン通りに何度も通った。 ビアホイを注文 昼さがりにターヒエン通りへ足を運ぶと、街角の店舗でビアホイを販売している。明るいうちに旅先で飲むビールが格別なことは知っている。それは周りの客を見渡すと決して僕だけではないことが分かる。主に欧米人の客が目立つが、そのゆるりとした雰囲気から何となく旅行者だと理解する。 ビアホイ1杯の料金は5,000ドン。日本円で約25円というから何も言うことはない。その良心的な価格から、元々肉体労働者やバックパッカーに人気があると言われているらしいが、味だって決して悪くはない。アルコール度数は少ないが、味は薄いとまでは感じず、日本のビールに例えるとアサヒ系に近い口当たりだ。
ハノイ滞在:2016.04.28〜30 どこそこと言えば何々料理ーー。 そんな料理はどこの国でも大概あるものだ。そんな料理がハノイにもあることを渡航前から調べていた。その料理は「ブンチャー」だ。ブンチャーとは、ベトナム北部を中心とする名物料理で、パパイヤが入った甘いスープに、ハンバーグと豚バラ肉、野菜、そしてブンと呼ばれる細米麺を入れて食べる料理のことらしい。いまいち想像がつきにくいので、百聞は一見にしかずということで食べに出かけてみた。 ブンチャーの店へ NHA HANG BUN CHAの外観 細米麺と野菜 揚げ春巻きのクラブロール まるでハンバーグのブンチャー 食べ終えた感想 ブンチャーの店へ 向かった場所はホアンキエム湖から徒歩10分、北西に位置する「NHA HANG BUN CHA」というブンチャーの店だ。隣にはガイドブックなどで有名な、同じくブンチャーの店「ダックキム」がある。な
ハノイ滞在:2016.04.28〜30 ハノイへ訪れる観光客は、世界遺産のハロン湾目当てに滞在する街とも言われている。それでも街のなかに観光スポットはいくつか点在しており、ベトナム革命を指導した初代ベトナム民主共和国主席のホーチミン廟、ハノイオペラハウス、タンロン水上人形劇など見どころはたくさんある。 しかし、僕のハノイ観光は安価で美味い食事とビアホイ、それに上記で挙げたハロン湾の観光に費やしたため、いわゆる箱モノ系の観光は一切しなかった。というわけで、今回は僕なりのハノイぶらり街歩きを紹介したい。 ホアンキエム湖周辺 偽物だらけの「シンツーリスト」 旧市街の野菜とウサギ肉 ハノイの路上でヘアカット 旧市街のカフェ通り バイクタクシーの料金相場 最後に筆者から ホアンキエム湖周辺 ハノイの街の中心にあるのがホアンキエム湖だ。朝は太極拳や散歩にウォーキング、昼間はのんびりと昼寝、夕方はジョギ
tommy-bp.com 2023 著作権. 不許複製 プライバシーポリシー
台湾滞在:2016.03.20〜24 夜の龍山寺(ロンシャンテンプル)に来た。龍山寺へ足を運ぶのは約2年振りのことだ。あの時は台湾からベトナム、そしてタイへのアジア周遊の旅だった。その旅のはじまりが台湾であり龍山寺だった。本来ならば高揚感に包まれるはずの海外周遊。それなのに仕事上の悩みをはじめ、自分自身の信念みたいなものを確認できない日々が続いていた。それを引きずったまま日本を飛び立ってしまい、加えて海外ひとり旅のコツがいまいち掴めなかった。 そんな僕は台湾の原宿と言われる西門町の美容室でヘアカットをした。気持ちの問題だが少しばかりかすっきりしたように感じた。美容室をあとにするとその足で龍山寺へ向かった。龍山寺はパワースポットという触れ込みをどこかのガイドブックで見た記憶があった。あの当時、何かのパワーにすがりたかったのだろう。台北での滞在中に2回も通ってしまった。そんな2年前を思い出すと
台鉄の台中駅から自強号に揺られること約1時間、関子嶺温泉の玄関口、嘉義駅に到着したのが前回の記事だ。ここから更にバスに乗り、関子嶺温泉へ向かう旅になる。そして関子嶺温泉では、安価な日帰り入浴ができる警光山荘を目指すこととなる。 関連記事:台中から嘉義へ自強号での移動方法 バスで嘉義から関子嶺温泉へ 関子嶺温泉に到着 川沿いの木製階段はヌルヌルなので注意! 料金は440円!警光山荘の泥湯とは? 帰りのバスに注意 最後に筆者から 2016年10月再訪しました バスで嘉義から関子嶺温泉へ 12時近くになりバスターミナルに戻ると、定刻より5分遅れで関子嶺行きのバスが到着する。運賃は乗車時に支払うシステムだ。 ・バス運賃:85TWD 車内はごく一般的な内装でなんら問題はないが、トイレはないので乗車前に済ませておくことが必須。嘉義から関子嶺までの所要時間は約1時間ある。 バスが出発して15分くらいだろ
集集駅周辺の散策を終えると、15時13分発の二両列車、集集線へ再び乗り込んだ。目的地は終点の車埕駅だ。車内を見渡すと、僕の周りには30~40名ほどの小学生の団体に囲まれてしまった。どうやら社会科見学か遠足のようである。先生と思われる大人たちとジャンケンなどをし、和気あいあいな雰囲気が伝わってくる。その様子はノスタルジックな木造駅舎とよく似合う。昔の日本もこんな感じだったんだろうか。 僕が小学生のとき、幾つかの学校行事があった記憶がある。それは遠足、林間学校、修学旅行に至るまで様々だった。その移動手段といえば決まって貸切バスだった。経費の事は分からないが、生徒の数の問題もあったことだろう。大人たちが目の届く貸切バスは電車と違い都合が良かったのかもしれない。座席の数や他の乗客への配慮も考えなくてよい。あの当時、移動が電車だったら思い出もまた変わっていたかもしれない。 集集駅を出た二両列車は約1
台湾滞在:2016.03.20〜24 世の中には鉄道好きの「鉄ちゃん」と呼ばれる鉄道オタクが存在する。鉄道に乗ることが好きな「乗り鉄」、写真を撮ることが好きな「撮り鉄」など、偏に鉄道オタクといってもその種類は様々だ。僕は鉄道オタクではないが、一両列車や二両列車など少数編成の鉄道を見るとどこか愛らしく感じてしまい、ついつい眺めてしまうことがある。 その少数編成の鉄道を東京で見る機会は少なくない。三軒茶屋と下高井戸を結ぶ二両編成の東急世田谷線、動物園のモノレールで二両編成の上野懸垂線、一両編成の都電荒川線などがお馴染みだろうか。また、神奈川県に目をやると通勤通学の時間帯は四両編成になるものの、二両編成の江ノ島電鉄(以下江ノ電)は有名だ。特に鎌倉高校前駅に隣接する坂道の上から江ノ電越しに見る湘南の海の風景は格別で、鉄道好きでなくても思わずカメラのシャッターをきりたくなる。人気漫画「スラムダンク」
2016年4月4日に開業した高速バスターミナルを集結させた交通拠点「バスタ新宿」がオープンした。工事の起工は2006年だから10年間工事をしていたことになる。長期に渡る工事期間の理由はJRの線路上に広がる人工地盤を築くためと言われており、バスタ新宿には118社のバスが乗入れ、1日に最大1625便のバスが発着する日本最大のバスターミナルが完成した。これは気になる。アジアを旅する身としては、バスは不可欠である。タイ、マレーシア、ラオス、台湾などのアジアのバスターミナルと比べて、日本最大のバスターミナルとは一体どんな空間なのだろうか。 2階の飲食店街は4月15日にオープン 3階はタクシー乗り場とツーリストインフォメーションセンター 4階はバスターミナル 隣接するニュウマン(NEWoMan)へも行ける! 最後に筆者から 2階の飲食店街は4月15日にオープン 新宿駅南口を出ると昔と変わらない光景があ
台湾滞在:2016.03.20〜24 台湾の食事といえば「夜市」と答える人も少なくないだろう。その夜市が台中にも存在しており、一番規模が大きく有名なのが逢甲大学の近くにある「逢甲夜市」だろう。さらに台中市中心部にある「中華路夜市」、そして台中駅の南側にある夜市が「忠孝路夜市」で、台中の夜市はこの3つをおさえておけば間違いないはずだ。そのなかでも今回は一番ローカル度合いが高そうな「忠孝路夜市」へ足を運んでみたので紹介したい。 台中駅から忠孝路夜市へ 台湾料理とビールが楽しめる屋台で旅人と過ごす夜 タニシ 空芯菜 豚肉 炒麺 旅する人の旅のきっかけ 忠孝路夜市の炒飯と小籠包 最後に筆者から 台中駅から忠孝路夜市へ ◇忠孝路夜市の場所 忠孝路夜市は台中駅の南側、大きな道路「台中路」をひたすら直進し、見てそれと分かる夜市街「忠孝路」を右折する。台中駅から徒歩12〜15分は見ておいた方がいい。 忠孝
台湾滞在:2016.03.20〜24 台湾に行ったら一度泊まってみたい宿があった。それは古びた旅社だった。僕の勝手な想像だが、愛想がいい受付のおばちゃんに部屋へ通され扉を開けると、年季の入ったベッドが一つ。テーブルの上に置かれたおぼんには、飲み口を逆さにしたグラスのコップが二つある。部屋の角には14型のブラウン管テレビがあって、カーテンは白いレースならなおいい。内部の様子はあくまで想像だが、台湾にはそんな宿泊所、いわゆる旅社が存在していた。その宿泊料金は1泊300TWDから400TWD代で泊まれることは、事前の調べで把握していた。 しかし、念のためホテル検索サイトを覗いてみると、きちんとしたホテルの一角に格安なドミトリールームが存在していることを発見してしまった。ドミトリーといえば当然ゲストハウスを連想してしまうが、ホテルとはどういうことなんだろうか。僕はその存在が気になってしまい、今回の
台湾滞在:2016.03.20〜24 海外へ渡航したら真っ先にSIMの購入に走る人も少なくないだろう。僕もそのうちのひとりだが、今回の台湾滞在では早朝に台北・桃園空港から台中へ移動したので、空港でSIMの購入ができなかった。台中に到着すると駅前を歩き、SIMの販売店や通信会社を探してみた。すると第一広場というビルがあり、1階のフロアでSIMを販売している店舗があったので今回はその様子を伝えたい。 第一広場とは? 1階「pink sister cellphone store」でSIM購入 第一広場のSIMメモ 台湾のFreeWi-Fi事情 第一広場とは? ◇第一広場の場所 第一広場は台中駅から徒歩5分ほどの位置にし、緑川と遊歩道のすぐ側にある。 ビルの外観はとても古く、どこかデジモノビルの様相でマニアックな印象も受ける。 1階「pink sister cellphone store」でSIM
釜山の駅前に立つ。東を向くと港から吹く潮の香りが流れてくる。そして西を向くと釜山の街を囲むように、傾斜地が続く山が見える。そう、その傾斜地こそが、かつて朝鮮戦争時に避難民が住んでいた場所だ。 以前足を運んだ「甘川文化村」が観光地として成功したのをきっかけに、釜山駅の西側にもそれと似たレトロ観光地が出来上がっていた。 名前は「草梁(チョリャン)イバグキル・168階段」。 釜山の駅から山の方角を見ると、それなりに傾斜がきついように見えたが、今回の釜山旅の目的のひとつでもある168階段を、自らの足で登ってみることにした。 関連記事:韓国のマチュピチュ「甘川文化村」はアートで溢れる場所だった! 行き方 168階段のスタート 休憩地からの景色 168階段の頂上 6.25マッコリ 周辺の様子 最後に筆者から 行き方 「草梁イバグキル・168階段」への行き方は、釜山駅を背にして、傾斜地のある山の方へ歩け
2015.12.28 静まり返った空港内に制服を着たスタッフの足音が聞こえ始めた。チェックインカウンターの方に目をやると、パソコンの電源でも入れているのだろうか、準備をしているようだ。時刻は午前4時40分。出発の2時間前に、Vエア7番のチェックインカウンターが開いた。 先日の記事で書いたが、購入したフライトが中止になり、勝手に変更された件はしっかり反映されていた。しかし本来購入した便と勝手に変更された便と自ら希望した便と3種類の便が記入されており、スタッフは一瞬戸惑い二度見をしていた。 搭乗ゲートへ 機内の様子 搭乗ゲートへ 搭乗ゲートは地下1階。ここからさらにバスに乗って、飛行機のタラップまで行く。イミグレーションを通過してから遠いのはLCCの宿命だ。そして何よりこの地下はとても寒い。僕は搭乗直前まで1階の椅子に座って過ごした。 バスが動き出して3〜5分ほどだろうか。今回搭乗するVエアZ
2016.03.19 僕はいま成田空港第3ターミナルにいる。ジェットスター・ジャパンの国際線で台北・桃園空港へ向かうためだ。いつも成田空港を利用するとき、東京駅からバスを利用していた。しかし今日は週末の土曜日。渋滞を考慮して日暮里から初めて京成線を利用した。第2ビル駅を降り、階段を昇るとすぐに第2ターミナルへ出た。そこから徒歩10分ほどだろうか。噂の陸上トラックを想像する通路を歩くと第3ターミナルへ出た。 チェックインから搭乗まで 機内と非常口シート 桃園空港第1ターミナル深夜メモ チェックインから搭乗まで 今回搭乗する便は22時発のGK11便。チェックインは3時間前の19時から始まっていた。カウンターに並ぶ人の列はそう多くない。すぐに自分の番が来ると、スタッフから足元が広い非常口の通路を勧められる。非常口のシートは緊急時に扉を開けるなどの手伝いが必要になる。当然そんな事態にならないことを
3月の祝日を絡めた連休を利用して台湾に来た。昨年末、バンコクへの乗り継ぎで訪れて以来になるが、ゆっくり滞在となると2年振りとなる。そして東南アジアの各国と比べて、どこか肩肘の張らない旅ができるのが台湾だと思っている。そんな台湾のなかでも今回は、第3の都市、台中への滞在を決めた。 スポンサーリンク 台中に決めた理由 ジェットスターで台北へ 旅のテーマ 台中に決めた理由 思いおこせば2年前。初めての台湾滞在は台北だった。日本人宿に宿泊し、帰国してからも酒を交わす友達もできた。しかし台北という街そのものは、なんとなくしっくりこなかった。たった一度の滞在で決めつけるのは尚早だが、人間には五感というものがある。これを旅に当てはめると、理屈ではなく街にビビッと来るか来ないかというものがあると思っている。 さらにあの時の僕は少々弱っていた。台湾、ベトナム、タイというアジア周遊の真っ最中。しかも実質初めて
2016.03某日 先月の横須賀探訪から幾日も経っていないが、再び横須賀市汐入へ来た。どうやら僕はこの街が気に入ってしまったようだ。今日の目的は酒場の一点。訪れた酒場は、客のほとんどが外国人の立ち飲み酒屋「ヒデヨシ商店」 だ。日が沈み暗くなった通りにぼんやりと光る店舗の看板は、歴史を感じる昭和の佇まい。それは外国人だらけの客層と新参者というアウェイな環境の僕にとって心を落ち着かせる外観だった。 スポンサーリンク ヒデヨシ商店 台湾で出会った旅人 英語が喋れない チューハイスタンド ヒデヨシ商店 店内へ入ると相変わらずの光景が広がっている。多くの外国人と日本人。壁一面に貼られた1ドル紙幣。先月訪れたときとなんら変わっていない。ただ今日は外国人より日本人の方が若干多い気がする。 まずは大瓶のビールで喉を潤す。料金は390円だから財布の中身を気にしないで飲むことができる。僕はメーカーが作ったビー
早いもので2016年も3月中旬。桜の開花もすぐそこまでやってきましたね。そして航空券もここにきて桜の開花ごとく、華やかなセールラッシュのようです。といっても年中セールを開催している航空業界ですが、いまいちパッとしないセールばかり続いていた印象があります。特に2人以上の予約で何パーセントオフなどのセールは1人旅には向かないセールでヤキモキしていました。 そんな中、先日のエアアジアのビッグセールは今年初のビッグセールということもあり、盛り上がった人も多いのではないでしょうか。僕も1人で盛り上がってしまい、ついつい購入をしてしまいました。 そして今週に入り、各航空会社のセールは魅力的な運賃を打ち出していますので、今回は各航空会社数社における開催中のセールを紹介してみます。 スポンサーリンク 香港エクスプレスのメガセール 香港エクスプレス航空|香港への格安航空券予約 毎度お馴染み、香港エクスプレス
アーティストが手がけた部屋に泊まれる東京初のアートホテル「BnA hotel Koenji」が、東京都杉並区高円寺にオープンしました。宿泊客の受け入れは3月7日からでしたが、前々日と前日の5、6日にオープンイベントが開催されたのでちょっと覗いてみました。 高円寺ってどんなところ? BnA Hotel Koenjiのアートホテルって何? 気になる内部は? 2階の部屋 3階の部屋 その他の部屋 気になる宿泊料金は? 高円寺ってどんなところ? 高円寺は新宿から中央線の快速で8分、駅周辺以外は静かな住宅街と学生や若者向けのワンルームマンションが立ち並ぶ街です。また、古着や安価な飲食店、ライブハウスなども目立ち、総じて「若者に人気の街」と言われています。老舗の喫茶店「トリアノン」、沖縄料理の「抱瓶」、インド東南アジア雑貨店の「元祖仲屋むげん堂」で飲食や買い物を楽しんだ人も少なくないでしょう。 BnA
近年東南アジアを旅する身としては、最初の頃より旅の荷物が簡素化されてきたような気がする。海外へ旅に出たことがない人は、その不安からあれもこれもとバッグに積み込んだが、意外と使わなかった物も多いのではないだろうか。今回は東南アジアへ10日間ほどの旅で使用するバッグと旅の持ちものを紹介したいと思います。 スポンサーリンク メインバッグは3WAYバッグ 今までメインバッグはメッセンジャーバッグを使用していましたが、この度3WAYバッグを新たに購入しました。容量としてはメッセンジャーバッグの方がありますが、より荷物を少なくするためと、体にかかる重さを両肩に均等にし、負担を少なくするためです。 そして3WAYバッグの特徴として、ノートPCを収納できる仕様が多く、旅先でPCを開く機会が多い旅人に向いているバッグだと思います。僕も旅先にはノートPCを持参するので、3WAYバッグが次回からの旅できっと活躍
2016.04.27 ゴールデンウィークと有給休暇を利用した「ベトナム縦断旅行」は、東京・成田空港からスタートする。利用する航空会社はタイ・エアアジアX。まずは成田からタイ・バンコクへ移動をし、バンコクからベトナム・ハノイへ入る。日本から向かうとベトナムを通り越すことになりルートと時間はロスになるが、昨年に開催されたエアアジアビッグセールで成田からハノイまでの航空券を購入したので致し方なかった。 チェックイン 搭乗ゲート XJ607便の機内の様子 機内食 ドンムアン空港に到着 ハノイ・ノイバイ空港へ XJ642便の機内の様子 ノイバイ空港に到着 最後に筆者から チェックイン 成田空港におけるエアアジアのチェックインカウンターは第2ターミナルにある。僕は東京駅から「THEアクセス成田」のバスで第2ターミナルまで来た。到着するとすぐにエアアジアのチェックインカウンターを覗いてみる。すると沢山の
2016.02某日 品川駅から京急の快特に乗ること約1時間。神奈川県横須賀市汐入に来た。街の形状は山と海に囲まれ、古くからの商店街で構成されている。そして横須賀にはアメリカ軍の横須賀基地があり、いわゆる「基地の街」としての顔もある。そんな横須賀市汐入の駅前に客の9割が外国人という、酒屋の立ち飲み屋がある噂を聞きつけて来たしだいだ。 スポンサーリンク 客の9割がYOU?ヒデヨシ商店とは? 嬉しい大瓶ビールの料金は? 壁一面に1ドル紙幣の理由とは? つまみは全部100円台 YOUはチューハイ好き? 会話は当然英語なYOUとの交流 最後に筆者から 客の9割がYOU?ヒデヨシ商店とは? 汐入駅から北へ徒歩1分、見てそれと分かる酒屋「ヒデヨシ商店」は見つかった。通りから店内を覗くと午後4時にもかかわらず、すでに客は埋まっており一杯片手に賑わっている様子だ。 店内に入ると左手に奥まで伸びたカウンターが
バンコク滞在:2015.12.28〜2016.01.02 前回のあらすじ 日本人が多く集まるゲストハウス「NAT2」へ行くと30代前半の日本人男性がいた。名前はテリー。彼に話しを聞くと、夜はチャクラポン通りとランブトリ通りの交差点でパッタイを作っているという。それは仕事ではなく、手伝いだとテリーは言う。気になった僕はパッタイ屋台へ足を運んでみた。 関連記事:違う宿へ遊びに行ける東南アジアの日本人宿〜カオサン通りのNAT2ゲストハウスから〜 スポンサーリンク カオサン通りの日本人 ヌードルとパッタイ カオサンの屋台に立つ経緯 外こもり?沈没? なぜ今日もカオサンに カオサン通りの日本人 何気なく通り過ぎる交差点の屋台も意識をして歩くと、テリーの存在は一目で分かった。彼の存在を知らなければ、屋台の向こう側に日本人がいるとは誰も思わないだろう。僕の存在に気づいてくれたテリーは当初に聞いていたパッ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トミーチャンネル|旅と酒場とAirbnb』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く