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1. WebDirect の同時接続可能数はデフォルトでは 1。WebDirectの利用者数に応じて同時接続(ライセンス)の買い増しが必要(後述)。 2. 不特定多数を対象とした中大規模なサイトには向かない。WebDirect互換ブラウザが限られている(後述)。 3. 現時点で WebDirect のモバイル機器(タブレット/スマホ)に対するサポートが限定的(公式には非サポート) 4. 最大同時接続数が50、また同時接続が増えるとサーバのスペックも増す 5. WebDirect ではまともな印刷/PDF出力ができない。 【WebDirect対応システム開発のヒント】 WebDirect のプロジェクトに着手するまえに、上述の WebDirect できること/できないことをまず認識し、プロジェクトを実施するかどうか決定します。 状況によっては、プロトタイプを作成し、実際に近い運用環境でテスト
Apache では、mod_layout モジュールを使ってページ内容の一部を書き換えたり、URL を変更したりすることができますが、 IIS7 単体ではできません。 しかし、Microsoft サイトで提供されている URL 書き換えモジュール(URL Rewrite Module) を使うと、同様の操作が可能となります。 今回は、この URL 書き換えモジュールを使って、ページの文末を書き換える方法について説明します。 1. URL Rewrite Module 2.0 をマイクロソフト公式ダウンロードサイトよりダウンロードし、IIS7 を運用中のサーバにインストールします。 Microsoft URL Rewrite Module 2.0 for IIS 7 (X64) ダウンロード Microsoft URL Rewrite Module 2.0 for IIS 7 (X86) ダ
先日の QNAP の不具合でわかったことですが、QNAP 本体にトラブルが発生すると、Web ブラウザによる管理ツールで使えない部分が出てくることがあります。 たとえば、RAID 構成を表示させるページや、ISCSI の構成を表示させるページ等は読み込み中のまま、まともに動かなくなってしまったりします。 そういった場合に、エラーの発生したディスクカートリッジを交換したり修理に出したりする前に、直接 QNAP の OS にアクセスして状態の確認やログ参照を行うことにより、原因を特定しやすくなるかもしれません。
知人のQNAPはiSCSIを構成しており、Hyper-Vの仮想マシンと物理マシンがそのiSCSIボリュームを使用している。 ある朝突然、それらのiSCSIボリュームにアクセスできなくなったと言う。「Hyper-Vマネージャー」を起動してみてみると、「仮想マシン」の一覧に表示されるマシンのいくつかに「一時停止 - 重大」と表示されている。 これらのマシンはみなiSCSIボリュームを使用しているものだ。 ブラウザでQNAPのシステムログを見ようとしても「Loading data. Please wait...」と出てくきて、先へ進めない。 仕方がないのでブラウザからQNAPを再起動しようと試みるもいつまでたってもシャットダウンしない。 またまた仕方がないので、QNAP本体の“POWER”ボタンを長押しして無理やり電源を落とす。次に再度“POWER”ボタンを押して起動を試みるも、 「SYSTEM
MySQL Workbench の EER モデリングツールでリレーションシップ検証 1 (Identifying と Non identifying) EER モデリングツールを使うことによって、データベースの基本設計を行い、それを使って MySQL データベース本体を生成したり(フォワードエンジニアリング)、既存の MySQL データベースを EER モデリングツールに読み込ませて(リバースエンジニアリング)設計内容を修正した後で再び MySQL データベースに同期(シンクロナイジング)させたりすることができます。 EER モデリングツールの魅力は、何といってもデータベース設計を視覚的に行えるところにあることでしょう。 テーブル定義、列定義はもちろんのこと、テーブルオブジェクトの配置、リレーションシップの設定などもマウスクリックや簡単な入力作業である程度の設計が可能です。 MySQL
さて、当ブログで以前から Hyper-V の設定方法や仮想ディスクの編集方法について述べてきましたが、今回はあるコンピュータの Hyper-V 環境にインストールされている仮想マシンを別のコンピュータに移行する方法について紹介します。 ここでは、Hyper-V マネージャに用意されている仮想マシンのエクスポート、および仮想マシンのインポート機能を使います。 【仮想マシンのエクスポート】 1. 移行対象の仮想マシンをシャットダウンして停止させます。 2. Hyper-V マネージャより、1. の仮想マシンをマウスで右クリックしてサブメニューを表示させ、その中から「エクスポート(X)...」を選択します。 3. エクスポート先の指定を促すダイアログが表示されますので、任意の場所を指定します。 注: 現在割り当てている仮想マシンの環境がそのままエクスポートされますので、エクスポート先のディスク空
Hyper-V のゲスト OS が一斉に一時停止になってさあ大変 Hyper-V のゲスト OS から共有しているフォルダにアクセスしようとすると、ネットワークリソースにアクセスできないという旨のメッセージが出ました。 そこで、Hyper-V マネージャーを見てみると、すべてのゲスト OS が一時停止状態となっていたため、イベントビューアを調べてみると、以下のエラーが記録されていました。 このエラーは、イベントビューアより、「アプリケーションとサービスログ」→「Microsoft」→「Windows」→「Hyper-V-VMMS」から参照することができます(イベントID 16060)。 どうやら、ゲスト OS 用に割り当てた仮想ハードディスク (.vhd) が膨れ上がってしまい、ハードディスクの空き容量が少なくなってしまったたために、登録されているすべてのゲスト OS が Hyper-V
本ブログでは、Hyper-V の仮想マシンに OS をインストールしたり、仮想マシンを別のコンピュータの仮想マシンとして移行したりする方法を紹介してまいりましたが、今回は、運用中の物理マシン(タワー型マシン)の環境をごっそり仮想マシンに変換(P2V)して、Hyper-V で運用する方法について紹介します。 手順は次の 3 ステップとなります。 1. 物理マシンのドライブをそれぞれ仮想ハードディスク(.vhd)に変換する。 MicroSoft 社の Windows SysInternals で提供されている disk2vhd というツールを使うことによって、物理ドライブを仮想ディスクに変換する。 注意:Hyper-V で運用可能な仮想ディスクを作成する場合は、ダイアログボックス右上の [Prepare for use in virtual PC]というチェックボックスに必ずチェックを入れてく
さて困った...役割追加したいだけなのになぜか真っ白 Windows Server 2008 のサーバーマネージャから新しい役割を追加をしようしたところ、画面にさり気なく「エラー」と表示され、役割欄は真っ白いままという状況が起こりました。 こうなってしまってはインストール済みの役割を参照することも、役割を追加したり削除したりすることもできません。 以下の画面は、画面下の「エラーの詳細」リンクをクリックしたときに表示されたエラーメッセージです。 サーバー マネージャーの更新中に予期しないエラーが発生しました: リモート プロシージャー コールに失敗しました。(HRESULT からの例外: 0X800706BE) このエラーはイベント ID1601 として記録されています。 エラーの詳細はイベントビューアより、「アプリケーションとサービス ログ」→「Microsoft」→「Windows」→「
Windows Server 2008 R2 64 ビット環境で 32 ビット版用に開発された ODBC アプリケーション(例:FileMaker Server 11) は、通常の ODBC データソースアドミニストレーターからは参照することも使用することもできません。 32 ビット用の ODBC データソースアドミニストレーターは以下のディレクトリに配置されています。 C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe たとえば、接続先のアプリケーションが 32 bit 版にしか対応していない場合は、odbcad32.exe を使用して ODBC 接続設定を行います。
先日、64ビット版の Windows Server 2008 を Windows Server 2008 R2 にアップグレードしましたが、一見何の問題もなく成功したかのように思われたアップグレードも、イベントを見てみると結構エラーが出ていました。 特に気になったのが、別サーバで運用している Active Directory ドメインコントローラから今回アップグレードした Windows Server 2008 R2 マシンがうまく対話しなくなってしまったので、一度 Active Directory のメンバから外して再登録をしてみたところ、ログイン不能となってしまいました。 結論から言うと、OS のアップグレードを行うと Active Directory とクライアントマシンとのセキュアチャネルの一部に不整合が生じるため、これをリセットすると解決するようです。 良い例 OS をアップグレ
本記事は2008年に FileMaker 9 の環境下で執筆されました。2016年11月現在、FileMaker の最新バージョンは 15 となっていますが、15 においても本記事の内容はなお有効と思われます。 一方Ver 15 では WebDirect と呼ばれる 機能があり、これにより PHP などで Webプログラミングを行うことなく、 FileMaker デスクトップアプリとほぼ同様の操作がブラウザ上でも可能となります。WebDirect は開発が非常に楽になる半面、ライセンス費用やブラウザとの互換性等に問題があります。 したがって、高速開発性(RAD)を重視し、ブラウザ互換性をある程度無視できる環境では WebDirect は FX.php の代替となる可能性があります。 参考: アンケートシステム・プロトタイプ *FileMaker API for PHP を使ったアンケートフ
お知らせ QuickIPS for Quuppa のデモを提供しています。ご希望の方はこちらよりお申し込みください。 土屋企画では、屋内位置測位システムQuuppa用のIPSアプリケーション『QuickIPS for Quuppa』 を2023年冬にリリースする予定です。 本製品はQuuppa Positioning Engine が提供する人・モノの位置情報を受信し、PC等の端末上にその位置をリアルタイムで表示する FileMaker で開発されたアプリケーションです。 本稿では当製品に関して説明します。 Quuppaとは? Quuppaは屋内の人やモノの位置情報を提供するためのシステムであり、フィンランドQuuppa Oy社の製品です。同製品は Realtime Location System (RTLS) または Indoor Positioning System (IPS) と呼ば
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