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パリ五輪
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京の消費電力は、全能力をフル稼働させた場合、一般家庭の3万世帯分、定常運用でも約2万7千世帯分程度になるそうです。消費電力値としては約11,000kW!! スーパーコンピュータのランキングには、 Top500やGraph500という性能ランキングの他に、Green500というエコ性能を比較するランキングがあります。「京」が世界一を達成した2011年6月、「京」はGreen500で第6位を獲得していました。現在は、よりエコなスパコンが登場していますが、「京」もできた当時はかなりエコなスパコンだったんですね。 商用電源とコジェネを併用! 「京」が設置されている理化学研究所 計算科学研究機構は、施設全体を関西電力からの商用電源と、発電機からの電力供給で稼働しています。この発電機は、川崎重工の「カワサキガスタービン・コージェネレーションシステム PUC60」という発電機で、約6,000kWのガスタ
SPARCお姉さん長島の「スパコン京を見に行こう!」ブログ。第2弾は「京とご対面!」ということで、実際に京が設置されている建物に行ってきたよ!というお話です。 スーパーコンピュータを使うためには、それ相当の設備が必要とされています。どこの国のスーパーコンピュータも、専用に作られた設備の中に、大切な宝物のように収められております。 スパコン「京」が収められている理化学研究所 科学計算研究機構。日建設計によって設計、大林組によって建設されたこちらの施設は、計算機棟、研究棟、熱源機械棟、特高施設の4つで構成されています。 「京」が設置されている計算機棟は、外から見ると6階建てと同じぐらいの高さですが、中身は地下1階、地上3階建ての建物。3階に設置されている「京」と、1階に設置されているグローバルファイルシステム、そしてそれらを冷やすための空調機械室があります。 静寂さ、さえ感じる計算機室 ついに
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