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ドラクエ3
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目の描き方を漠然と考え、とりとめも無く書き散らす。 絵柄の系統を決める要素の中でも、目の描き方はかなりの比重を占めると思う。実際の人間の目はアニメ絵のように巨大な訳でもなければ、動物のように外から見える目のほとんどを瞳が占めている訳でもなく、ましてや驚いた時に瞳自体が小さくなることもない。 要するにこれらは全て瞳の印象からくるデフォルメであって、「瞳孔を描かずに瞳をベタやグラデで処理すると生命感がなくなる」や「瞳を極端に小さくすると酷薄さや残忍さの印象が強まる」等々……漫画やアニメの演出で積み重ねられた絵としての約束事と言うことになるんだろう。「それっぽく見える」って奴だね。デフォルメの系統には描き手の好みが反映されるから、時代によって流行りの目の描き方が出来てくると。 と言う訳で、資料を参考に基本となる目を描いてから、段階的にデフォルメをかましてみた。 上段は元の目から徐々にデフォルメを
レンタルDVDで新劇場版のエヴァを観たり。細かい部分が変わってるけど、基本的にはTV版と一緒だから、TV版→DVD版→劇場版→新劇場版と同じ物を4回も観ると、流石に新鮮味も何もないね。でもマヤの新規カットは良かった。やはりマヤは良い。 まあ、そんなこんなで久々にエヴァを観たので、思い出を掘り起こすように64版エヴァの話でもしておきましょう。64版エヴァの話が来たのは、確か98年の1月か2月頃だったと思う。サイキ2012開発が終了して、出向先の中央研究所から会社に戻ってきた直後の話だったような…まあ、とにかくその辺の話。 ゲーム的には対使徒との3D横画面バトルアクション物で、バトル前後にTV版のカットをそのまま使うと言う物なんだけど、当時の64って基本のROMが64Mbit(8MB)で、TV版の絵をそのままROMに入れると、絶対に最後まで入らないから「じゃあ、あの絵がなんとか入るように減色し
HDDから懐かしいものが出てきたので晒す。 その昔、ネオジオCD・PS・SSのマルチタイトルとしてサムスピRPGと言うものがあり、これはその時に外注へ発注されたリムルルのイベントCGの没絵。ハードスペック的にはすでに年期が入ってたネオジオが一番ショボかったんで、それに表示方法を合わせる格好で作ってたんじゃよ… ※以下、キャラとその後ろの氷柱だけ描かれた原画を渡された当初の打ち合わせをうろ覚えで再現※ 先方:「山のふもとで発生するイベントで、暑気払いに湖に飛び込んだらリムルルだから周囲が凍るんです」 先方:「背景にはハレハレ山(確かこんな名前だった)が見えてます」 自分:「なるほど。で、このハレハレ山と言うのはどんな山なんでしょうか?」 先方:「実はまだ決まってません。フィールドマップが進んでないので…」 自分:「………」 先方:「………」 とまあ、こんな調子で暗雲立ち込めるスタートだったが
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