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暮れも押し迫って駅伝の時期を迎えている。12月24日行われた全国高校駅伝、30日の全日本大学女子駅伝 そして、年が明けて元日のニューイヤー駅伝、箱根駅伝、更には都道府県駅伝,,……と、日本発祥と言われる駅伝が目白押し 今回は全国高校駅伝女子の、アフリカからの留学生が圧倒的走りを見せ付けた2校のリポート 驚異の走りで大逆転・神村学園 5年連続3位内入賞と抜群の安定感を誇る神村学園。しかし、1区13位と苦しいスタート。そこから9位、8位と徐々に順位を上げて4区の選手の激走で第4中継所で3位。 1位の仙台育英とは1分20秒差。5区5キロでのこの差は致命的とも思われた。しかし、アンカーの留学生カリバ・カロラインの猛追。2位の立命館宇治を捉えると更にギアを上げる。 「たすきを受けた時点で1分以内なら優勝出来ると思っていた」というカロライン。しかし、一流ランナーを揃えた仙台育英のアンカーを相手に1分2
色々な話題があった今年のスポーツ。海外で数十億円を稼ぐ選手達程の華やかさはないが、日本の国技を守る力士 大相撲の伝統を保ちつつ、スポーツ面で格闘技としての勝負も求められる力士達 レベル低下が囁かられる昨今だが、裏を返せば実力伯仲ともとれる そんな大相撲の2023年を振り返りつつ、2024年の展望をしてみたい 2023優勝&三賞受賞力士 初場所 優勝 貴景勝 12勝3敗 敢闘賞 琴勝峰 技能賞 霧馬山 春場所 優勝 霧馬山 12勝3敗 敢闘賞 金峰山 技能賞 霧馬山 大栄翔 夏場所 優勝 照ノ富士 14勝1敗 殊勲賞 明生 技能賞 霧馬山 若元春 名古屋場所 優勝 豊昇龍 12勝3敗 殊勲賞 錦木 敢闘賞 琴ノ若 北勝富士 豪ノ山 湘南乃海 伯桜鵬 技能賞 伯桜鵬 秋場所 優勝 貴景勝 11勝4敗 敢闘賞 熱海富士 九州場所 優勝 霧島 13勝2敗 敢闘賞 琴ノ若 熱
他人の財布を覗く趣味はないので芸能人やスポーツ選手の収入には興味を持った事はない フリーエージェントになった大谷翔平の契約は相当な金額になるだろうとは思っていた しかし、10年契約の総額1014億円とは……。たかが野球に、と思う人もいるだろう狂騒曲のリポート 大谷翔平とは 花巻東で2回甲子園に出場はしたが、目立った活躍は無しに終わった大谷翔平。ただ、高校最後の夏の岩手県大会でのアマチュア史上最速となる160キロで注目を浴びる。 しかし、本人は最初からメジャーへの憧れが強く日本でのプレイは望んでいなかった。が、ドラフト会議では日本ハムが単独指名。指名を蹴ってのメジャー挑戦も不可能ではないが、結局大谷は日本ハム入団。 食べログ評価3.5「俺のフレンチ」をご自宅で【俺のEC】 日本ハムには5年在籍し、2015年こそ投手部門の三冠を獲得したが超一流という程の成績は残してはいない。それでも、何故かメ
今年も残り1ケ月を切り、野球、Jリーグ、ゴルフ等の競技はほぼ終わりを迎えている WBCやメジャー、サッカーの欧州勢の活躍など今年も華々しい話題が伝わってきた しかしその反面、目を背けたくなるような不祥事も世間を騒がせている いつもスポーツを称賛するような記事を書いてきたが、今回は日大アメフト部と楽天パワハラ問題についてのリポート 日大アメフト部の闇 この数年、日本大学の不祥事が後を絶たない。何故こうも日大ばかりが続くのかと不思議に思うが、悪しき伝統のせいで土壌となってしまっているのか……。 この数年の間でも、アメフト部の危険タックル事件、医学部不適切入試、田中理事長の所得税法違反……等。よくこれ程続くものだとある意味感心していたが、またアメフト部のしかも薬物とは……。 そもそも、前述の田中理事長問題で理事長が交替し、林真理子氏が理事長に就任。学長なども一新して再スタートを切ったのではなかっ
11月最後の週末も数え切れないぐらいの競技のスポーツで大盛り上がり。 大相撲九州場所、卓球の全農カップ、フィギュアスケートNHK杯、クイーンズ駅伝、男女プロゴルフ、大詰めのJリーグ…… それらの中から、今回のスポーツア・ラ・カルトは、霧島が制した大相撲、世界一が貫禄を示したジャパンカップ、卓球のリポート 稽古十分の霧島が制す 混戦模様の大相撲九州場所を制したのは、場所前に一日40番以上の猛稽古を敢行した大関霧島。また、貴景勝の綱取り成るかが注目されたが、予想通りに安定感に欠ける相撲で早々に失速。 何度も当ブログで触れたが、突き押し一辺倒では頂点に立つのは至難の技。特に首に故障があって頭からのぶちかましが出来ない貴景勝では尚更の事。まだ27歳とこれからピークを迎える年齢だが、今の相撲内容では綱取りは難しい。 一方の霧島は軽量のハンディはあるが、持ち前のスピードと相撲の巧さは角界随一。ただ、横
中日を終わって1敗は平幕の一山本のみ。思っていた通りの大混戦になった大相撲九州場所 このままでは、また先場所と同じように11勝4敗の優勝になりそう 珍しいと言われた11勝の優勝が2場所続くのか。九州場所の後半を占ってみたい 7勝1敗 一山本 6勝2敗 霧島 豊昇龍 琴ノ若 錦木 翠富士 熱海富士 竜電 玉鷲 美ノ海 主役になれない三大関 やはり貴景勝の綱取りは無理だった。何度も述べたように付き押しだけで綱を締めるのは難しい。その上、古傷の首の状態が悪いようで頭からの当たりが見られない。綱取りどころか勝ち越しも危ない状況になってきた。 場所前の稽古内容から最も期待していた霧島。一応、6勝2敗と及第点の成績は残しているが、真っ正面から圧力を掛けて圧倒する相撲はない。ただ、相撲の巧さだけで勝っているようでは上の地位は望めない。 こちらも2敗だが、相撲以前に大関としての資格が問われるのが豊昇龍。前
横綱照ノ富士の三場所連続休場で、またまた混戦模様になりそうな大相撲九州場所 その照ノ富士は古傷の膝に加えて、腰骨が骨折という事でなかなか万全の体調には戻れない状態が続く 来場所も休場なら引退もやむを得ない状況。代わりに頂点を目指す大関陣や、実力者が揃った三役陣 あるいは毎場所のように平幕からの下剋上を狙う力士……。誰が天皇賜杯を抱くのか全く見当がつかない九州場所のリポート 東 西 横綱 照ノ富士 大関 貴景勝 霧島 豊昇龍 関脇 大栄翔 若元春 関脇 琴ノ若 小結 阿炎 北勝富士 前頭筆頭 朝乃山 宇良 前頭2枚目 正代 明生 前頭3枚目 高安 翔猿 前頭4枚目 豪ノ山 錦木 前頭5枚目 阿武咲 翠富士 前頭6枚目 湘南乃海 隆の勝 前頭7枚目 北青鵬 金峰山
59年振りの関西対決となった2023日本シリーズは関西を中心に大盛り上がり その盛り上がりを象徴するように最終戦まで縺れる大熱戦の末、阪神に軍配 選手としても監督としても日本一に輝いた現役最年長監督岡田彰布のアレで明け、アレで締めた日本シリーズリポート 2023日本シリーズ成績 ① オリックス0ー8阪神 勝 村上 敗 山本 ② オリックス8ー0阪神 勝 宮城 敗 西勇 ③ 阪神 4ー5オリックス 勝 東 敗 伊藤将 本 頓宮① ④ 阪神 4ー3オリックス 勝 岩崎 敗 ワゲスパック ⑤ 阪神 6ー2オリックス 勝 湯浅 敗 山崎颯 本 ゴンザレス① ⑥ オリックス5ー1阪神 勝 山本 敗 村上 本 ノイジー① 紅林① 頓宮② ⑦ オリックス1ー7阪神 勝 伊藤将 敗 宮城 本 ノイジー② 頓宮③ 38年振りの歓喜 「まさか、この日が来るとは……」祝賀会で思わず漏らした岡田彰布監
秋というよりは初冬という季節に入ってきました。スポーツは秋から冬のシーズン花盛り 毎週一本の記事では対応しきれなくなりそうなので、複数の競技を採り入れて発表するケースも必要になりました 題して『スポーツア・ラ・カルト』本来のフランス料理のア・ラ・カルトとは違いますが、色々という感じで使ってみました 日本シリーズ❗ オリックス山本由伸、阪神村上の両エースで始まった日本シリーズ第1戦。投手戦になると思いきや、パ・リーグのエース山本が6回もたず7失点の大炎上。阪神の1、2番コンビ近本光司、中野拓夢が共に3安打の大暴れ。 効果的だったのは5回の佐藤輝明の好走塁。投げては村上が7回2安打の完璧な投球。そして、岡田彰布監督の山本に対する「そんなええと思ってない」発言。最初からいい投手と諦めたら絶対に打てないという強気でチームを鼓舞。 エース山本で一方的に敗れた内容から、阪神がこのまま突っ走るかと思われ
新型コロナウイルス禍から解放されて始まった今年のプロ野球。WBC優勝で盛り上がって最高のスタート ただ、今年は各競技の来年のパリオリンピック予選や世界選手権、ワールドカップなど国際大会の目白押し 最近は野球だけにとどまらず、どんな競技でも世界に目を向けられる傾向が顕著。ペナントレースはやや影が薄かったような…… そんな中で行われたペナントレースやクライマックスシリーズも終了。関西対決になった日本シリーズを占ってみる ペナントレース順位 セ・リーグ 1 阪神 85勝53敗5分 ーーーー 2 広島 74勝65敗4分 11.5 3 DeNa 74勝66敗3分 0.5 4 巨人 71勝70敗2分 3.5 5 ヤクルト 57勝83敗3分 13.5 6 中日 56勝82敗5分 0 パ・リーグ 1 オリックス 86勝53敗4分 ーーーー 2 ロッテ 70勝68敗5分 15.
パリオリンピック前年の今年、各競技の予選やワールドカップ、アジア競技大会……等の国際大会が目白押し。特に夏以降は毎週なにがしかの競技が行われて楽しめた それも一段落し、これからはマラソン、駅伝などの長距離走やウインタースポーツ花盛りの季節を迎える そんな中で第100回を迎える箱根駅伝の予選会が行われた。100回記念で初めて全国各地の大学の参加が認められた予選会のリポート 第100回箱根駅伝予選会 1 大東文化大 10:33:39 2 明治大 10:34:38 3 帝京大 10:35:08 4 日本体育大 10:36:42 5 日本大 10:36:54 6 立教大 10:37:06 7 神奈川大 10:37:20 8 国士舘大 10:37:21 9 中央学院大 10:37:27 10 東海大 10:37:58 11 東京農業大 10:39:05
9月23日から10月8日まで中国杭州で行われた第19回アジア競技大会 予想通り数で圧倒する中国の独走で終わった感じ。それはともかく、日本は韓国にも迫られるような状況 同時期にパリオリンピック予選や、世界選手権が開催されてトップ選手が参加出来ない種目もあったが、それはお互い様 日本選手の活躍もあったが、もう一つピリッとしないところもあったアジア大会のリポート アジア競技大会メダル数 第18回大会(2018年・ベトナム) 中国 131 92 65 日本 74 56 74 韓国 49 58 70 インドネシア 31 24 43 ウズベキスタン 21 24 25 イラン 20 20 22 台湾 17 19 31 インド 15 24 30 カザフスタン 15 18 43 北朝鮮 12 12 13 第19回大会(2023年・中国) 中国
中国で行われている2023アジア競技大会。時差が1時間しかないので無理無く楽しめていると思う しかし、中国が各競技で圧倒的な強さを見せ、日本は韓国にも負けて3番手に甘んじている状況 中国は自国開催で各競技にエース級が参加しているので仕方ないが、韓国にも後れを取る日本にはがっかりする部分もある その中で中国、日本共にエース級がぶつかりあった卓球女子。以前よりも差は無くなったように見えるが、やはり厚い中国の壁 卓球各種目の結果 女子団体 予選ラウンド 日本3ー0モンゴル 日本3ー0ベトナム 準々決勝 日本3ー0Chinese Taipei 準決勝 日本3ー1大韓民国 決勝 日本0ー3中華人民共和国 女子シングルス 早田ひな 銀メダル 平野美宇 ラウンド16敗退 女子ダブルス 張本美和・木原美愁 銅メダル 平野美宇・長崎美柚 ラウンド16敗退 混合ダブルス 張本智和・早田ひな 準々決勝敗退 食べ
大相撲秋場所は優勝決定戦の末、カド番大関貴景勝が11勝4敗で4場所振り4度目の優勝を果たした。 序盤戦から大関をはじめ三役陣がバタバタと敗れ、終始平幕力士が優勝争いをリードするお馴染みの展開。 横綱照ノ富士不在で、どの力士にもチャンスがある低レベルな優勝争いに終わった秋場所のリポート。 優勝 貴景勝(4回目) 敢闘賞 熱海富士(初) i-Say(アイセイ)をチェック 今場所の優勝争い まず今場所の優勝争いを総括する前に一言。土俵際縺れる相撲が多かったが、画面越しでは明らかに微妙な勝負に対して審判員が物言いを付けずに終わる場面が多かった。力士は人生を掛けてやっているのだから、もっと丁寧な審判を願う。 照ノ富士不在の場所は荒れる傾向があるが、特に今場所の上位陣の不甲斐なさは酷かった。3日目で早くも三役以上の力士に勝ちっ放しがいなくなった。10日目での勝ち越しは関脇若元春だけ。 そんな中、土俵を
混戦混戦大混戦、と言いたくなるような大相撲秋場所。場所前から縺れるとは思っていたが、これ程になるとは想像もつかなかった。 特に中日8日目は霧島、貴景勝、豊昇龍の三大関が揃って敗れる大波乱。いや、もう波乱でもなく負けて当たり前の状態。 8日目を終えて1敗は平幕の高安と熱海富士の2人。2敗は関脇若元春と平幕の豪ノ山、妙義竜、剣翔の4人だけ。 権威失墜の大関陣 横綱不在の中、看板を背負うべき大関という地位。しかし、照ノ富士の休場が続いているにもかかわらず、最近の大関という地位での優勝者は今年初場所ぐらいしか見当たらない。 久し振りに三大関となった今場所。東正大関の霧島は先場所負け越して早くもカド番。相撲の巧さはあるものの、小手先だけの相撲で力強さが感じられない。圧力を掛けられない内容の相撲では大関の地位を保てるか不安。 7度目のカド番を迎えた貴景勝は相変わらず安定感に欠ける突き押しだけ。しかも、
9月10日幕を開けた大相撲秋場所。横綱照ノ富士の2場所連続休場で混戦は必至。久し振りの三大関が横綱不在の穴を埋めて場所を引っ張るのか。 それとも三役陣、あるいは平幕勢が荒れる場所にするのか。新大関豊昇龍をはじめとして今場所注目したい力士9人のリポート。 三大関 先場所新大関で途中出場も、負け越してカド番の東大関霧島。先場所は怪我の影響もあったのかもしれないが4日目から出場して、6勝7敗2休という不甲斐ない成績に終わった。 先場所もそうだが、初日の一番を見ても軽いような気がする。もともと、俊敏さと足腰の良さで昇進してきた力士。しかし大関になって更に上を目指すなら、相手の圧力を受けても持ちこたえられる重さが必要。それが出来るか注目したい。 何と7度目のカド番を迎えた西大関貴景勝。それらの全てが怪我や故障による全休や途中休場によるものだが、余りにも多過ぎる。 本来は立ち合いから破壊力ある当たりで
バスケットボールのワールドカップ男子は9月2日、17~32順位決定リーグのガボベルデ戦に80ー71で勝利。 アジア最上位となり、1976年モントリオール大会以来48年振りとなる自力でのパリオリンピック出場を決めた。 一次リーグから格上相手の試合が続いて苦戦したが、順位決定リーグで連勝してパリ切符を獲得したホーバスジャパンのリポート。 2023W杯日本戦績 一次ラウンド 日本63ー81ドイツ 日本98ー88フィンランド 日本89ー109オーストラリア 17ー32位決定戦 日本86ー77ベネズエラ 日本80ー71カーボベルデ 大黒柱渡辺雄太の決意 NBAで活躍中の八村塁と共にWエースとしてチームを引っ張って行く存在の渡邊雄太。しかし、八村のまさかの代表不参加によって自身に課された責任は重くのし掛かったはず。 しかも、大会前の強化試合中に右足首の捻挫で途中交代。その後の強化試合は出場せずW杯はぶ
2023年世界陸上ブダペスト大会。時差の関係でライブではなかなか観られない人も多かったでしょうが、週末だけでもとテレビに釘付けになった人もいたでしょう。 女子やり投げの北口榛花の金メダルと、男子競歩35キロメートルの川野将虎の銅メダルには、大会終盤の待望の快挙だっただけにほっとした人も多かったはず。 しかし、期待されたトラック種目は入賞者は多かったものの、メダリストとの差は大きく来年のパリ五輪には期待以上に不安を感じさせられた。 世界陸上入賞者一覧 男子 100メートル ⑥サニブラウン 400メートルリレー ⑤泉谷駿介 3000メートル障害 ⑥三浦龍司 走り高跳び ⑧赤松諒一 35キロ競歩 ③川野将虎 〝 〝 ⑥野田明宏 女子 5000メートル ⑧田中希実 10000メートル ⑦広中瑠梨佳 やり投げ ①北口榛花 35キロ競歩
第105回全国高校野球選手権大会もいよいよ大詰め。ベスト4は仙台育英、神村学園、慶応、土浦日大の4校。大方の予想で本命の仙台育英は順当に勝ち上がってきた。 しかし、他の3校は必ずしも高評価を得ていたとは言えない。一発勝負のトーナメント戦だから、ある程度の番狂わせは致し方ないが、そこを順当に勝ち進む仙台育英に底知れぬ強さを感じる。 8月21日の準決勝を経て全国制覇を成し遂げるのはどのチームか。4校のこれまでの戦いから決勝進出、そして優勝校を占ってみたい。 仙台育英-神村学園 仙台育英のこれまでの戦い振りは高校生の中に大学生か社会人のチームが混じっているような、頭一つも二つも抜けている感じ。とにかく、安定した投手陣で相手に主導権を渡した試合は皆無。 この試合も磐石な投手力を発揮して相手打線に付け入る隙を与えず、攻撃に専念出来る強力打線が爆発して快勝か。ここまで思っていた以上に失点は多いが、それ
第105回全国高校野球選手権大会も全てのチームが出揃い、当初の目標のベスト8に向かって熱戦を繰り広げているところ。 大差の試合も一点を争う好ゲームもあるが、今大会ほど強豪と言われるチームが順調に勝ち進むのも珍しいぐらい順当な結果になっている。 当ブログで優勝候補に挙げた仙台育英、履正社、専大松戸、広陵、智弁学園、慶応の6校も全て勝ち上がっている。 その反面、ファンが注目している選手の出番がなく憶測を呼んでいる。専大松戸のエース平野大地と、元甲子園のヒーロー清原和博の二男勝児の動向も気になるところ。 仙台育英の2連覇か❔ 昨年、東北の悲願『白河の関越え』を果たした仙台育英。その原動力となった複数のエース級を揃えた投手陣。現在の高校野球では常識となりつつある投手複数制だが、仙台育英の場合は他校の想像を遥かに凌駕するハイレベル。 今年は昨年の優勝を経験したエース級、高橋煌稀、湯田統真、仁田陽翔な
第105回全国高校野球選手権大会が開幕した。うだるような暑さの中一球一打に全てをかける選手達は大変だろうが、その懸命さが観る者の胸を打ち関心を引き寄せるのだろう。 しかし、熱中症防止とはいえ高校野球もずいぶん様変わりしたものだ。歴史をひもといてみると昔は延長18回再試合などというのもある。それが今は9回でタイブレーク。 何か観ていてスッキリしないのは私だけだろうか。タイブレークはサッカーのPKを思い浮かばせるような運が左右する。せめて延長12回まで戦わせてから運用すべきではないだろうか……。 甲子園出場49校 北北海道 クラーク 2回目 南北海道 北海 40回目 青森 八戸学院光星 12回目 岩手 花巻東 11回目 秋田 明桜 11回目 山形 日大山形 19回目 宮城 仙台育英 30回目 福島 聖光学院 18回目 茨城 土
パ・リーグ連覇中のオリックスが快調に首位を走る中、同じく3連覇を狙うヤクルトが開幕から下位に甘んじる大不振。7月30日現在、首位阪神から13.5ゲーム差の5位。3年連続同一カード日本シリーズに赤信号が灯っている。 そんな中、2ケ月振りに戦列復帰した塩見泰隆がDeNA3連戦で大爆発。3試合12打数7安打と大暴れ。今季初の猛打賞で試合後のインタビューで飛び出した「何なら1位になっちゃって!」発言がSNSでバズった。本当に可能なのか検討してみたい。 セ・リーグ順位表 1 阪 神 51勝37敗4分 2 広 島 52勝40敗1分 1.0 3 DeNA 46勝43敗2分 4.5 4 巨 人 46勝44敗1分 0.5 5 ヤクルト 38勝51敗2分 7.5 6 中 日 35勝55敗2分 3.5 競輪くじならGambooBET(ギャンブーベット) 過去の大逆転優勝 プロ野球が2リーグ制になって以来
横綱照ノ富士の途中休場、大関貴景勝の全休、今場所の目玉の新大関霧島の途中休場、出場……。看板力士のドタバタで大関獲りの三関脇が注目を集めた大相撲名古屋場所。 先場所から14連勝の錦木、鋭い突き押しの北勝富士が場所を引っ張り、注目の三関脇もそれぞれの持ち味を生かして盛り上げた。結果、初優勝と大関を手にした豊昇龍が主役に躍り出た名古屋場所を振り返ってみる。 優勝 豊昇龍(初) 殊勲賞 錦木(初) 敢闘賞 豊昇龍(初) 琴ノ若(4度目) 北勝富士(初) 豪ノ山(初) 湘南乃海(初) 伯桜鵬(初) 技能賞 伯桜鵬(初) 明暗分けた三関脇 史上初の三大関誕生か、等と一部の解説者やマスコミが騒いでいたがそんなに甘いものではない。その中で終盤に崩れた2人を尻目に12勝3敗で賜杯と大関の両手に花を成し遂げたのが豊昇龍。 切れ味鋭い投げと粘り強い足腰での土俵際の逆転などの持ち味で、三役昇進後9場所連続の勝
日本時間7月16日夜から翌17日深夜にかけて行われたテニスの四大タイトルの全英オープン。四大タイトル23勝、全英オープン4連覇中の帝王ジョコビッチと世界ランキング1位の若き天才アルカラスの一戦。 月曜日が休日という事もあって午前3時にまで及ぶ熱戦を堪能させてもらった。新旧世界ランキング1位同士の実力ナンバーワン決定戦とも言える一戦を振り返ってみたい。 ノバク・ジョコビッチ 今さら説明する必要もないぐらい、テニスファンはもとよりテニスにそれほど関心のない人にも知られているノバク・ジョコビッチ。今年も36歳にして全豪、全仏オープンを制覇する正に帝王。 ジョコビッチが四大タイトル、いわゆるグランドスラムで最も得意とするのは全豪オープン。2008年20歳8ケ月の初制覇を皮切りに2度の3連覇を含む10回の優勝を誇る。 オールラウンダーとしてストローク戦に自信を持つジョコビッチにとって、それに次ぐのが
ぶつかり合った時に力士達の汗が飛沫となって見える大相撲名古屋場所。仕切りだけで汗が吹き出る力士達にとっては一年の内で最も大変な場所になるが、その暑さ以上に熱い土俵を期待したいところ。 今場所は新大関霧馬山改め霧島の誕生、更に続いて大関獲りに挑む3人の関脇で優勝争いと共に見所の多い場所。しかし、初日から大関貴景勝と目玉の新大関霧島がまさかの休場。これが優勝争いや大関獲りにどんな影響を与えるのか……。 大相撲名古屋場所番付 東 西 横綱 照ノ富士 大関 貴景勝 霧島 関脇 豊昇龍 大栄翔 若元春 小結 琴ノ若 阿炎 前頭筆頭 錦木 翔猿 前頭2枚目 正代 御嶽海 前頭3枚目 翠富士 明生 前頭4枚目 朝乃山 宇良 前頭5枚目 平戸海 阿武咲 前頭6枚目 北青鵬 王鵬 前頭7枚目
クロアチア・ザグレブで行われている卓球のWTTコンデンター・ザグレブ2023で、女子世界ランク21位の平野美宇が準々決勝から中国勢を連破。決勝では世界ランク1位の孫をフルセットで下して優勝。 6年前に一時中国勢に無双を誇り【ハリケーン平野】と恐れられた平野美宇。東京オリンピック終了後の不調から完全復活して、更に強くたくましくなって再び『打倒中国』の先頭に立つ。 卓球女子世界ランキング(日本選手50位内) 7位 伊藤美誠 2465P 8位 早田ひな 2255P 16位 木原美悠 1445P 19位 張本美和 1315P 21位 平野美宇 1295P 24位 長崎美柚 1020P 2023年7月1日現在 ハリケーン・平野 『第二の福原愛』として幼い頃から注目を浴びていた平野美宇。次々に最年少記録を更新、全日本選手権でも初めての決勝進出を果たした平野。しかし、リオ五輪の選考に漏れ最初の挫折を味わ
上半期の集大成とも言える競馬の宝塚記念。史上最多のファン投票数を獲得した世界ランキング1位のイクイノックスが単勝1.3倍の圧倒的人気に応えて制し、GⅠ4連勝で力を見せ付けた。 宝塚記念ア・ラ・カルト 第64回宝塚記念 1着 イクイノックス ルメール 2着 スルーセブンシーズ 池添謙一 クビ 3着 ジャスティンパレス 鮫島克駿 1馬身 4着 ジェラルディーナ 武豊 アタマ 5着 ディープボンド 和田竜二 1馬身 宝塚記念といっても、競馬に興味ある人以外はピンと来ないかもしれない。暮れに中山競馬場で行われる有馬記念が年末の一大イベントとして定着しているのと比べると、それ程の世間的な認知度はない。 1956年に創設された有馬記念が出走馬をファン投票で選ぶという斬新な企画で大人気を博した。4年後の1960年、関西地区の競馬を盛り上げようと同様にファン投票で『上半期のナンバーワン決定戦
錦織圭が1年8ケ月振りの大会を優勝で飾った。最高世界ランキング4位、4大大会決勝進出など男子テニス世界的名プレイヤーとして活躍してきたが、相次ぐ怪我や故障で2021年10月を最後にコートから離れていた錦織。世界上位のランキングもランク外に陥落。 その間、新しい力の台頭でロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル等のかってのライバル達もアンディ・マリー、ノバク・ジョコビッチを除いては引退か、引退を示唆。既に33歳の錦織も復活は厳しいと心配する声も聞かれたが、そんな雑音を吹き飛ばすような鮮やかな復活劇で再スタートを切った。 怪我多発の錦織圭 2007年プロ転向から孤軍奮闘で日本テニス界をリードしてきた錦織圭。ツアー12勝、世界ランキング4位、全米オープン準優勝、リオデジャネイロ五輪銅メダル等の輝かしい実績。178センチと日本人としては恵まれた身長だが、180センチは優に越える外国選手の中では小柄
プロ野球が混戦の様相を示しつつある。セ・パ共に交流戦の始まる前と首位は変わらないが、その首位を走る阪神とロッテが交流戦では共に最下位付近をウロウロという状態。もっとも、最下位争いといってもトップが7勝5敗、最下位が5勝7敗というどんぐりの背比べ状態。 これまで、交流戦をきっかけにガラリとチームの勢いが変わったり、順位の変動が激しくなったりした事があったが、これ程上下に差がないのも珍しい。今のところセ・リーグは阪神が頭一つ抜け、パ・リーグはロッテ、オリックス、ソフトバンクの三つ巴だが、両リーグ共に混戦になるのか。 両リーグ順位表 セ・リーグ 1 阪神 36勝20敗2分 --- 2 DeNA 31勝24敗1分 4.5 3 広島 30勝28敗 2.5 4 巨人 30勝29敗 0.5 5 ヤクルト 23勝33敗2分 5.5 6 中日 22勝35敗 1.5 パ・リーグ 1
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