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アメリカ大統領選
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カッコいいタイトルを付けてみたが、これは別にどこかのビジネス誌の有料会員記事でもないし、後日上梓するから本から抜き出してネット連載用にまとめた宣伝記事でもないし、なんならアカデミックな風を吹かしてやろうという気もさらさらない。いや、さらさらないというと嘘になるか。吉田秀和はフルトヴェングラーについて「濃厚な官能性と、高い精神性と、その両方が一つに溶け合った魅力」と書いているし、許光俊は「かつて人々が「カラヤンの音楽には精神性が欠如している」と非難したのはまことに正しかった」と書いている。この「精神性」という言葉は、使う人によって色々異なる意図が込められているだろうが、なかなか厄介な言葉だ。クラシック音楽評論で用いられる「精神性」という言葉について、もちろん僕より詳しい方は多いのは承知の上で、それでも「精神性」って何それ?とか、よくわからない!っていうクラシックのファンもいるだろうと思い、そ
Weezer(ウィーザー)というバンドがある。オルタナ、パワーポップ、エモあたりに分類されるロックバンドだ。彼らの曲の中でも代表作と言えるような曲、“Say It Ain’t So”という曲がある。僕のとても好きな曲のひとつだ。僕はかねてから、この曲の歌詞の誤った日本語訳がインターネット上にたくさん存在するのが良い気持ちではなかった。ということで、ここで一つ、決定版とでも言えるようなものを置いといてやろうじゃないか、と上から目線でこの記事を書いた。しかし当然のことながら、そもそも翻訳というのは100%意味を伝えられるものではないということと、これまた当然ながら僕自身は作詞者(ギターボーカルのリヴァース・クオモ)ではないので絶対に正しいという確証はない。ただ、なぜこのような訳を選ぶに至ったのかという理由をきちんと書いているので、ぜひ多くの人に見て欲しい、参考にして欲しいと思っている。 “Sa
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