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斜張橋(しゃちょうきょう)と吊橋(つりばし)の違いについては1月10日の記事でも説明させて頂きましたが、今日は改めて、より詳しくその違いを解説してみようと思います。 斜張橋と吊橋を同時に見比べてみるとその違いは明らかなのですが、しかし普通は、その両方を同時に見る機会はなかなかないため、橋に興味のない人であれば、斜張橋と吊橋の区別がついていない人の方が多いように思えます。 以下の図が、斜張橋と吊橋の構造の違いです。 一般には、スパン(橋の両端の距離)が200mを超すと、橋の構造は斜張橋か吊橋になる事が多く、どちらの形式も長大橋に適した構造といえますが(但し斜張橋や吊橋は景観に優れている事から、短いスパンの橋でもあえてこれらの構造で造られる場合もあります)、では、斜張橋と吊橋とでは具体的にはどう違うのでしょうか? 上の図を見れば分かるように、斜張橋は、主塔から真っ直ぐに張られているケーブルが直
前回の記事にも書いたように、私は今年の5月に関西に行ってきたばかりなのですが、先週も、また関西へと行ってきました。 今回は、2泊3日の日程で主に大阪・京都・奈良方面を回ってきたのですが、今回の旅行の主目的は観光ではなく、奈良市内の神社で斎行される結婚式と、同市内で開催される結婚祝賀会に、媒酌人として参列するためでした。 幸い、日程の2日目には時間に余裕があったので、奈良に行く前に、京都府宇治市に立ち寄り、「宇治茶と源氏物語のまち」として知られる宇治の市内(とは言っても実際には宇治駅の周辺だけですが)を少し散策してきました。 宇治では、古くから宇治の産土神様として知られている「宇治神社」や、本殿が日本最古の神社建築物で世界文化遺産にも登録されている「宇治上神社」などを参拝・見学してきましたが、橋好きの私としては勿論、「瀬田の唐橋」や「山崎橋」と共に日本三古橋のひとつに数えられる「宇治橋」も、
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