はてなブックマーク

自然が豊かな静かな湖、、、 一見するとそんな風にしか見えない写真だが、実は超危険地帯で有名な場所 1時間も滞在したら死んでしまうと言われている死の湖だ… この写真に写っている湖の正体は、ロシア連邦に属するカラチャイ・チェルケス共和国にあるカラチャイ湖という湖 超危険と言われている理由は、放射能汚染だ。 この湖畔に1時間も佇むと、致死量を超える6000ミリシーベルトの放射線を受け死亡してしまう世界で最も危険な湖なのだ。 ここは、過去に核兵器開発のために造営された、ロシア最大のマヤク原子力施設があった場所。 施設内ではメルトダウンが繰り返され、ストロンチウム90やセシウム137などが川に垂れ流されつづけたそうだ。 安全を軽視した開発が続いた為に、施設周辺にすむ住民には癌、先天性欠損症、白血病が増加する しかし、当時医師たちが放射能の影響について言及することは禁じられていた為、被害は拡大し続けた