師走に入り、すっかり寒くなりました。現場職人は外での作業も多く、寒さの厳しい季節は服装にも工夫が必要になってきます。 体の冷えは作業効率を落とすだけでなく、体調不良にもつながります。 自分に合う服装で、防寒対策をしっかりしておきましょう。 極寒の建設現場を乗り切る服装 プライベートの外出であればたくさん着込むことができますが、建設現場では温かさと同時に動きやすさも重視されます。 考えなしに着込んでしまうと体が動かしにくくなったり、途中で脱いで体温を調節する場面で手間取ってしまうこともあります。 また、寒いとはいえ体を激しく動かせば汗をかきます。汗が乾かないまま寒い場所にいると体を冷やす原因になってしまうため、速乾性のある素材を選ぶことも重要です。 安ければOK、着られればOKという安易な考えは捨て、自分の体に合う衣類を揃えるのがおすすめです。 「レイヤリング」で防寒対策を 中に着る衣類の特