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私は500pxという海外の写真投稿サイトをよく眺めているのですが、人気上位に表示されるような写真は本当に美しいです。 どうやって撮影してレタッチしているのだろうといつも考えていました。 海外のフォトグラファーはオープンな方が多いようで、様々な手法をyoutubeなどで公開してくれています。 それで、その動画を色々と探してみたのですが衝撃的でした。 写真は好きなようにレタッチすれば良いと個人的には思っていますが、ここまでしているとは想像できませんでした・・・。さすがにやるにはちょっと躊躇するようなレベルのレタッチもあります。 美しいと思っていた写真もこんな風に造られていたと考えると夢がないです。いや、逆にphotoshopを使えば平凡な写真もここまでに出来ると考えれば、ある意味夢があるのかもしれません。 でも、マジックの種明かしをされたよな気分ではあります。 もちろん、すべての写真がこうして
写真好きの方で、コンビニプリントを利用する人はあまりいないかもしれません。 でも中には、写真数枚を今すぐに印刷したいけど、家にプリンターが無かったり、近くにちょうどいい写真屋さんがないという方もいらっしゃるかと思います。そんな時に便利なのがコンビニプリントです。 私の家の近くには、セブンイレブンとローソンがあります。皆さんもお住まいの近くに何件かコンビニがあるかと思いますが、どうせ写真をプリントするなら綺麗な方がいいですよね? そこで、どのコンビニプリントがいいのか品質比較してみました。 ※追記:セブンイレブンのマルチコピー機が2015年4月から2016年1月末までに全国的に刷新されたことにより、以前と記事の内容が変わりました。記事全体を書き直そうかと思いましたが、寄せて頂いたコメント文と内容の食い違いが生じてしまうので、一つ一つ追記という方法をとらせて頂きます。 大手4社のコピー機の違い
今シーズンの登山に向けて、「SLIK(スリック) スプリント MINI II GM N 4段 旅行用三脚 106556」を購入しました。 SLIK 三脚 スプリント MINI II GM N 4段 旅行用三脚 106556 安いのにすごく良くて、これから登山や旅行に重宝しそうです。 収納時35cm、重さ780g まずは箱を開けて驚きました。とてもコンパクトです。 カメラと並べてみます。 この三脚は収納時サイズ35cm、重さ780gです。実際に見た感じでは、数字以上に小さく軽く感じました。 また、見た目も感触もどことなく高級感を感じます。これに専用の袋が付属しています。 これなら登山や旅行に無理なく持ち運びできそうです。 高さは15cm~109cmで使用可能 この三脚はEV用ポールを簡単に取り外すことができ、高さ15cmのかなり低いポジションで使用できます。 脚がマルチポジションなので使い勝
せっかく一眼レフカメラを使うのだから、良い写真を撮影したいのは当たり前です。 でも、それがなかなか上手くいきません。 私も山ほど失敗写真を撮っています。今も失敗ばかりです。 ですが、だいたい失敗には共通の理由があります。 なので、その失敗写真を見直すことがカメラ上達のエッセンスとなるはずです。 私の下手くそな写真を見直すことで、撮影で注意すべきポイントや上手くいくコツをあぶりだしていきたいと思います。 もちろん、どんな写真でも楽しく撮影が基本です!しかも、楽しく撮影して、さらに「写真上手ね」って褒められたらなお楽しい! 暗い場所は暗くする まず、暗い場所で明るく撮影しようとするのは逆効果なこともあります。 なので、暗い場所ではあえて露出アンダーで撮影するのもありです。 これ失敗です。朝焼けでの街並みを撮影しようとして、プラス補正していました。 美しい風景なのに、なんかダサい写真。もう素人丸
今月、最も撮影したかった流氷の漂着が遅れに遅れて、なかなか来そうにありません。 それで家で暇な時にyoutubeでプロ写真家の動画を見てみるとかなり参考になりました。 なので、いくつかプロ写真家の動画をまとめてみました! キャノン関係の動画が多かったです。キャノンさんは宣伝がニコンよりも上手いですね。 youtubeで写真家の動画がとても勉強になる 米美知子さんの動画 米美知子さんの動画が多いようです。人気なのでしょうか!? 説明がとても分かり易かったです。 この時はEOS 60Dに18-135mm標準ズーム、10-22mm超広角レンズ、100mmマクロレンズ、70-200mm望遠ズームという機材を使用していました。以外にもAPS-C機を使っているのですね・・・。 「狭い渓谷は超広角でダイナミックに」「説明的に全体を撮らずに一部を切り取る」「PLフィルターでコクを出す」、なるほどと頷きます
今年から始めた星景写真。 約4か月前から新月期に天の川をしばしば撮り歩き、すっかり北海道の星空に魅了されてしまいました。 生々しい夜空。 「思わず声が出る」ってよく言いますけど本当に声が出ました。 おかげで!?機材も増えました。 極上の星空、フルサイズ機に神レンズ、揃うべきものは揃っています。あとはセンスと現像技術。 センスはひとまず置いておいて、現像技術は情報を仕入れて手を動かせば何とかなります。 とは言っても、未だ初心者の域を出ず右往左往している状態です。 ですが、最近なんとなく方向性が見えてきたので、自分の天の川の現像方法をまとめてみたいと思います。 まだまだ未熟な点もあるかと思いますが、「こんなやり方をしている人もいるんだな」という感じで見て頂ければと思います:) ちなみに、撮影方法はこちらを参考ください。 参考:天の川や星の撮影方法!場所、日時、設定、ピント、撮影後の露出の確認ま
一眼レフカメラの三脚の選び方について、最低限押さえるべきポイントについてまとめました。 というのも、私は三脚の購入で何度も失敗をしてきたからです。私のように三脚を買ったはいいけど数回しか使わずに、新しい三脚を買い直したという人も意外に多いと思います。 これから三脚を購入しようとする人に同じ失敗をして欲しくありません。 カメラ初心者における三脚選びの失敗は、使用する想定が甘かったり、三脚にどのような違いがあるのかわからないまま購入してしまったことに原因があると思います。 三脚には素材や脚の太さなどの違いが様々ありますが、三脚の選び方において最低限押さえるべき重要ポイントがあります。私の個人的意見も入ってますが、このポイントについて書いたので、よろしければ参考にして頂ければと思います。 最後にいくつかおすすめ三脚をご紹介します! 耐荷重 もっとも大事なポイントです。耐荷重とは三脚が耐えることが
カメラを趣味としてから北海道の絶景スポットを求めて各地をかなり走り回るようになりました。 北海道と言えば想像の通り広いです。だだっ広い。人口密度は約68人/km2で断トツ最下位です。 ただ、それ故に雄大な景色が広がっています。撮影するには最適の地ではないでしょうか?? そんな私の地元北海道をちょこっとだけですがご紹介したいと思います。 もちろん、全て実際に足を運んだ絶景です。ここで書かれている場所以外でも色々撮影していますが、「何度も行きたくなる絶景」を厳選しました。 ちなみに、タイトルの「続更新」というのは、これからも北海道を回って記事を付け足していくという意味です。北海道全体を回るのはまだまだ先になりそうですが。 北海道は広いので便宜上いくつかのグループに分けて書きたいと思います。 色々無視して北側・東側・中央(=中央、黄色見ずらい)・西側と勝手に分けたと思います。 まだ、函館周辺の南
7月も過ぎようとしていますね。暑い日々が続いていますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか!? 私は夏山登山を楽しんでいます。今年は雌阿寒岳、西別岳、真周岳、仁頃山、トムラウシ山と登りました。8月も何座か …
レンズ 機材 おすすめマクロレンズ。Nikon(ニコン)、SIGMA(シグマ)、TAMRON(タムロン)のマクロレンズ。 読了時間6分 ズームレンズなどにもマクロ機能が付いたものがたくさんありますが、本格的なマクロレンズには劣ります。 ズームレンズのマクロ機能は最大倍率1:2.9くらいがいいところです。本格的な単焦点マクロレンズは最大倍率1:1です。これはどういうことかというと、本格的な単焦点マクロレンズの方が、2倍以上大きく被写体を写せるということです。 下が撮影倍率約1:2.9で撮影した写真です。一応大きく写ります。 そしてこれが、撮影倍率1:1(等倍)で撮影です。 ぜんぜん違いますね。 そして、単焦点マクロレンズの設計はマクロ撮影用に設計されているので、描写の良さなどもズームレンズのマクロ機能に勝ります。 春・夏の撮影に向けてマクロレンズが欲しいので、最大撮影倍率1:1の本格的なマク
読了時間3分 心に残る映画、勇気付けられた映画がいくつかあるという人も結構いるかと思います。私もそういう映画がいくつかあります。 今回は、今ふと思いついた3つの映画について書きたいと思います。 「遠い空の向こうに」 https://www.youtube.com/watch?v=CtWzbkFGxbk あらすじ「ロケットへの夢に賭けた若者たちの挑戦を描いたドラマ。1957年10月、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した。ウエスト・ヴァージニア州の炭坑の町コールウッドで、その美しい軌跡を見ていた青年ホーマーは、自らの手でロケットを打ち上げたいと思い、級友3人とともに本格的なロケットづくりにとりかかった ・・・」。 これのすごいところが、のちにNASAのロケット・エンジニアになったホーマー・ヒッカムの自伝を基にした実話というところです。 主人公の少年は、炭鉱夫の息子。足元の地下
単焦点レンズのよさは、その明るさと緻密に写せる描写力です。ただ、ズームできないのが難点ですが、いい事のほうが良い多いので、差し引きプラスです。 単焦点レンズは、F値が小さいので室内でも手ブレしにくく、またプロっぽいボカした写真が簡単に撮影出来ます。 ちなみに、APS-C機の人は焦点距離に注意してください。APS-C機の人は1.5倍に拡大されます。 Nikon、APS-C?35㎜フルサイズ?35㎜換算とは。ニコン一眼レフカメラ知識。 SIGMA(シグマ)とNikon(ニコン)のおすすめ単焦点レンズ Nikon(ニコン) 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用 おそらくNikonでもっとも買われている単焦点レンズはこれだと思います。 Nikon 単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G ニコンDXフォーマット専用
カメラにはハマると「レンズが欲しい」ということで頭が一杯になります。 ただ、これからカメラを始める方や、カメラを初めて間もない方は、どのレンズがどのような感じなのか掴みにくいかもしれませんね。 私は幸いにも超広角から望遠まで一通りレンズを使うことができました。 無論、まだまだ使いこなすとはいきませんが、それぞれの焦点域のレンズについて、私が感じた利点や作例などをご紹介してみたいと思います。 どのレンズが自分に合っているのか・・・?自分の撮りたい写真はどのレンズで撮れるのか?レンズ探しのお役に立てればと思います:) 超広角、標準、望遠、マクロレンズの利点や作例 ざっくりではありますが、各焦点域のズームレンズについて、利点や作例を見てみたいと思います。 超広角ズームレンズについて 超広角ズームレンズは、フルサイズ対応レンズだと焦点距離14-24㎜や16-35㎜というように、おおよそ超広角域から
風景写真の撮り方というのは色々と沢山ありますが、一つの方法として前景・中景・遠景の3レイヤー(層)を重ねて構図を作るという方法があります。 特に広角を使用した風景写真で使いやすい方法で、上手く決まれば物語を感じ取れるような雰囲気のある写真になります。 ということで今回は、前景・中景・遠景のレイヤーを重ねた風景写真の構図ついて書きたいと思います! 前景・中景・遠景と言われるとややこしそうですが、全然そんなことありません:) 前景・中景・遠景を重ねて風景写真を撮る どうして前景・中景・遠景で構図を作ると良いのか!? なぜ前景・中景・遠景でレイヤーを重ねると良いのか!? これの一番の理由は写真に立体感が出るからと言われています。 確かに前景(青)・中景(赤)・遠景(黄)と3層が重なっていると奥行きが生まれますね。視線も前後に動きます。 あとは、一つの風景を前景・中景・遠景で分けて考えた方が構図を
アクセサリー類 機材 登山 登山装備 登山でのカメラ持ち運び方法はカメラホルスターがおすすめ!コットンキャリア、Peak Design、b-gripを比べてみる! 登山と一眼レフカメラは相性抜群です。 私も夏はカメラを持って登山に行きます。 ただ、カメラの持ち運び方法が本当に悩ましい。山の風景は撮影したいけど、山を登るのにカメラは邪魔です。 登山でのカメラの持ち運び方法は、登山とカメラを趣味とする人なら誰しもが悩む問題だと思います。 そこでおすすめなのがカメラホルスターです。 カメラホルスターとは こんな感じでザックのショルダーベルト等にカメラを取り付けて携帯する器具をホルスターと呼びます。 割と最近になって浸透してきているようで、私が登山する範囲ではたまに見かける程度です。 ただ、カメラホルスターは革命的に便利でおすすめ。 カメラを首から下げるとプラプラして邪魔ですよね。あれから解放され
おしゃれで機能的なラム革製カメラストラップを使った!EIGHTの「LAMB STRAP(ラムストラップ)」がとても良い! 皆さんはどんなカメラストラップを使われていますか? 私はカメラを始めてからずっと純正の布製カメラストラップを使っていましたが、あるきっかけでラム革製のカメラストラップを手にする事になりました。 優れた機能性とおしゃれなデザイン。そこから生まれる道具への愛着。カメラを持ち出すことがさらに愉しくなりました。 バッグからカメラを取り出す時、首や肩からカメラを提げている時、三脚にカメラを立てる時・・・ことある毎にこのLAMB STRAP(ラムストラップ)が目に入り気分が上がります。 使って良かったです。このストラップを使う然るべき理由がありました。 もう純正ストラップには戻れないです! ラムレザーを使ったEIGHTの「LAMB STRAP(ラムストラップ)」 去年のとある日、
細部までシャープさを感じられる写真を解像感のある写真と言ったりますが、解像感のある写真って良いですよね。 見ていて繊細さや湧き立つような立体感を感じられます。 それでこの解像感は、レンズやカメラの性能(解像力)、撮影方法、現像方法などによって、その感じ方が変化します。 いくら解像力のあるレンズで撮影しても、撮影方法が誤っていると高い解像感は得られません。また、ちょっと撮影に失敗しても、ある程度なら現像で取り戻すことも可能です。 というように、解像感は色々な要素で変わりますが、やはり撮影方法で解像感を得ることは最も大切なことだと思います。 ということで、基本的なことかもしれませんが、パキッと写真を解像させる撮影方法のヒントについて書いてみたいと思います。 解像感のある写真を撮影するヒント F値 多くのレンズはF値開放付近で甘い傾向にあります。 甘いというのはシャープさに欠けるという意味。ちゃ
2015年3月19日、NikonD7200が売り出されました。Nikonではミドルクラス機にあたります。追記:2016年3月にキャノンEOS 80Dが発売されるので、それも加えて比べてみたいと思います。 キャノンやペンタックスにも同じようなミドルクラス機があります。それがキャノンEOS 70DとペンタックスK-3です。 私はD7000のユーザーですが、そろそろ買い替えを考えています。他社に乗り換える気はありませんが、一応それぞれの基本的な仕様の違いを比べてみました。 ボディ D7200・・・約135.5(幅)×106.5(高さ)×76mm(奥行) 約765g 素材マグネシウム合金 EOS 70D・・・約139.0(幅)×104.3(高さ)×78.5(奥行) 約755g 素材プラスチック EOS 80D・・・約139.0(幅)×105.2(高さ)×78.5(奥行) 約730g 素材は不明 K
皆さん、水の流れがシルクのように滑らかな写真や雲が流れているかのような写真を見たことがあると思います。 これらの写真にはよくNDフィルターというものが使われています。 NDフィルターとは簡単に言うとレンズに入る光を減らすフィルターのことです。サングラスのような物ですね。なので、減光フィルターとも言われます。 私は撮影の際はいつも持ち歩いています! これが私が購入したNDフィルター達ですが、ND16、ND400、ND1000、ND100000の4枚あります。全てKenko製です:) 濃いNDフィルターばかりですね。ND100000って・・・。 これらのNDフィルターをしばらく使ったので、その感想や作例を交えながら、NDフィルターの使い方と効果について書いてみたいと思います! ちなみに、多くのシーンはND16とND400で撮影できるのではないかと思っています。 NDフィルターの効果について N
「Manfrotto Imagine More」というマンフロットさんが運営しているサイトに、「風景写真撮影で避けたい、6つの誤り」という記事が掲載されていました。 これはフリーランスフォトグラファー、写真コーチ、著者兼ブロガーであるAlessio Furlan氏が書いた記事のようです。 写真を始め出した頃は、例えば「機材も安価なものだから良い写真はなかなか撮れない」や「美しい場所に行かないと綺麗な写真は撮れない」などと思いがちではないでしょうか!? でも、決してそうではないようです! Alessio Furlan氏によれば、風景を撮影する際に犯しがちな6つの誤りというのもがあり、それらに気をつければ失敗写真を減らしていけるというのです。 写真うまくなりたい。 最初から完璧を目指すのは難しいですが、一つずつ失敗を反省し減らしていけば、いつかは理想の写真に行き着くはずです:) 以前にも当ブロ
皆様、広角レンズの使い方はお分かりでしょうか!? もちろん、構えてシャッターを切れば撮影はできますが、それだけでなく広角レンズの特徴を上手く活かして撮影すればインパクトのある素晴らしい写真を撮影することができます。 私は無類の超広角レンズ好きです。 思い返せばシグマ8-16㎜、ニコン16-35㎜F4、ニコン14-24㎜F2.8と3本も広角ズームレンズを購入していました(今は2本手元にあります)。 やはり風景には広角レンズが適しています。もちろん、それぞれのレンズの良さがあるのですけどね:) 今回は広角レンズの特徴を活かした使い方へのヒントについて自分なりに書いてみたいと思います。 ちなみに、フルサイズ機で焦点距離35㎜以下が広角、さらに24㎜以下が超広角と言われていますね(APS-C機なら約24mm以下が広角、16mm以下が超広角となります)。 広角レンズの特徴を活かした使い方へのヒント
子供の撮影に適した良いレンズはどれだろう?? 子供を撮影したくて一眼レフカメラを買ったという人も多いと思います。そして、どのレンズが子供の撮影に適しているのか悩むこともまた多い思います。 もちろんキットレンズという選択肢もあります。 ただ、例えば赤ちゃんを撮影したいという場合、室内での撮影がメインになります。そんな時に、暗いキットレンズを使うと手ブレのリスクが高まります。折角の写真もブレブレです。 また、撮影の仕方によっては、写りもスマホの写真とそんなにかわらないな・・・という事態にもなりかねません。 適材適所のレンズというのもがあります。 私の子育て経験から、0歳から5歳前後の小学校に上がる前までの子供に使うことを想定してレンズを選んでみたいと思います。 0歳~2歳前後 生まれて半年くらいまでは、赤ちゃんは寝たきりです。それからハイハイを始めて、よちよち歩きをします。個人差もありますが、
行こう行こうと思いながら、なかなか行けていない星空の撮影。 そろそろ本当に星空を撮影しようと思っています。しかし、冬に撮影して以来なので撮影方法を忘れかけています。 なので一度、比較明合成とインターバル撮影で星空をぐるぐる撮影する方法を確認したいと思います。 まず、比較明合成(コンポジット)についてです。 比較明合成(コンポジット)について 比較明合成(コンポジット)とは簡単に言うと「2枚以上の画像を比較して明るい部分だけ合成していく」ことを言います。 例えばですが、 上の2枚の画像を比較明合成をすると、下の画像のようになります。 明るい部分だけが合わさります。 これを利用するとぐるぐる回る星空を撮影することができます。 上のような星空の写真を何百枚が比較明合成すると明るい星だけ合成され、下のような写真が出来上がります。 撮影するのが大変ですが、うまくいった時はとても嬉しいです。 では、な
懐かしくなって以前の旅行写真を見直していました。 その数約6500枚。 ただ、殆どなんでこんな写真を撮ったのだろうというものが大半でした。たった2年前の写真なんですが・・・。 それも同じような失敗ばかりで、しかもちょっとしたことで解決できるような失敗が多かったです。 今回はそれらを振り返って特に多かった失敗例とその解決策について考えてみたいと思います:) ちなみに、当時は初めて一眼レフカメラ(D7000)を手にして半年程で、撮影は全てJpegでした。 カメラ初心者の写真を振り返って多かった失敗とその解決策 水平垂直がとれていない これが1.2番くらに多い失敗でした。写真が微妙に傾いているとなんだかシャキっとしません。 水平垂直をとるのは写真撮影の基本ですがなかなか難しいものです。もちろん、後でも修正できますが最初からバチっと水平垂直を保って撮影したいですね。 D7000系には電子水準器が搭
一眼レフカメラについて調べていると、絞りを「一段絞る」とか、シャッター速度を「一段速める」などと目にすることがあります。なかなか見慣れない言葉です。 この「段」という考え方。少し難しいかもしれませんが、覚えるととても役に立ちます。これを理解できれば、絞り(F値)・シャッター速度・ISO感度の三角関係を思うようにコントロールできるようになります。 基本的な知識は一眼レフカメラの絞り(F値)・シャッター速度・ISOの三角関係。 をご参考にしてください。 一つ上の知識としてざっくりとですが、説明させていただきたいと思います!いや、一つ上の知識かわわかりませんが・・・ その前に、そもそも「段」が分かれば何ができるのか?? 「段」でできる事 例えば「F8 シャッター速度1/60秒 ISO100」で撮影している時に、シャッター速度を1/250秒に速めたい場合、F値やISOをどのように変えればいいかわか
一眼レフカメラの宿敵、撮像素子(センサー)のゴミ。レンズを交換する以上、仕方がないことですが、もう嫌です。 私のような田舎に住んでいるとメーカーのサポートセンターにも気軽に行けません。ということで、自分で撮像素子(センサー)のクリーニングに挑戦してみました。 事前準備 ゴミの確認 センサーのゴミの確認は簡単です。 F22まで絞ります マニュアルフォーカスにしてピントを「∞」にします 白い紙や青空などを撮影します です。 注意点はISOが高くならないようにします。ISO100で撮影です。 私のセンサーのゴミはこんな感じです。 汚い!ぽちぽちと黒い点があります。 用意したもの ブロアー クリーニングスティック 私はブロアーすら持っていなかったのでアマゾンで購入しました。これです。 HAKUBA シリコン ブロアー CP オレンジ KMC-42CP-OR お手ごろ価格で、ゴム臭くないし、しっかり
私は登山でコンパクトな三脚を持っていきます。 去年はこの三脚と共に十数回山に登りました:) SLIK 三脚 スプリント MINI II GM N 4段 旅行用三脚 106556 高さはあまり出ませんが、780gで非常に軽くコンパクト。私の登山ライフに革命をもたらしました! 登山や旅行でおすすめ三脚です:) 強度も思った以上にありました。 フルサイズ機(D750)ではEVは使わない、脚は全段伸ばさないなどの工夫が必要でしたが、十分長時間露光可能です。さすがに風が強いと厳しいですが、天気の良い日ならブレはありませんでした(広角で撮影)。 この三脚でNDフィルターを使い沢などをよく撮影しました。 よい三脚です:) ただ、24−70㎜F2.8など1kg越えの重い機材も使いたい、パノラマ撮影もしたい、もう少し高さを出したい、多少風が強くても安定させたい、将来的にポータブル赤道儀を使うかもしれない、な
最近、NDフィルターによる長時間露出が流行っているみたいです。 長時間露出とは、シャッター速度を遅くして撮影することです。 確かに、長時間露出での写真は人間の眼では見ることのできない風景を表現することができます。 例えば、 めっちゃいい。 こういった長時間露出の撮影ではNDフィルターというものがよく使われます。 私もNDフィルターを使って一味違った写真を撮影したいです。 NDフィルター欲しい。 でも、NDフィルターと言ってもその効果の違いにより何種類もあります。何を選んだら良いのだろう??おすすめNDフィルターは?? NDフィルターとは? Kenko カメラ用フィルター PRO1D プロND16 (W) 77mm 光量調節用 277447 こんなやつです。 NDフィルターとは色に影響を与えず、光を均等にカットし光量を減らすフィルターです。 例えば、明るい場所でシャッター速度を遅くしたい場合
一眼レフカメラのレンズを購入する時に悩むのが焦点距離です。 そもそも焦点距離とは、かなりざっくり言うと「画角」を表した数値みたいなものです。そして、画角とは「画面の見え方」です。 なので、焦点距離を変えると画面の見え方が変わるのですね。 そして、これは一眼レフカメラを使ったことのない人にとっては分かり難いものだと思います。 私も初めてレンズを買った時は、「焦点距離18㎜-55㎜」などと表記されているのを見ても、一体どんな写真が撮れるのかさっぱり分かりませんでした。そして、「これはコンデジでいう光学何倍ズームなんだろう」と少し的の外れたことを考えていました。 なので、今回は「自分に適した焦点距離を見つけよう」ということで、レンズの焦点距離の選び方とその特徴について書きたいと思います。 焦点距離の見え方 レンズの焦点距離は、例えば「18㎜-55㎜」などと表記されます。 これは焦点距離18㎜から
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