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中東情勢
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話題になった「ドレスが白金に見えるか、青黒に見えるか」問題は、僕には結構重要な問題だった。 色は、僕にとって非常に大事な、世界との接点だからだ。 ことの次第がよくまとまっているかなぁと思える記事はこちら。リンクも豊富。 http://www.softantenna.com/wp/unknown/dress-color/ SNSで知人の反応をみてみると、「白金に見える人」と「青黒に見える人」の両方が、それぞれ結構な割合でいるようだ。はじめはどちらかに見えていたけど後で見たら別の色にも見えた、という人も多い印象。 ちなみに、僕にはどうあがいても白金にしか見えていない。 色調情報としては、薄い青というか、うすい紫に分類されるであろうとは理解しているが、経験的には光沢のある白いシルクのようなものに影かかったときの見え方のように思う(と僕の脳が処理しているのか)。 このようなことがなぜ起きるのか、そ
今日は、(財)理数教育研究所主宰の 「シンポジウム 小・中・高の理科カリキュラムを考える」(PDF)に行ってきました。 というのも、この団体が次期学習指導要領の改訂に向けて、かなり具体的な理科教育に関する提言をまとめており、その委員会の委員長が僕の博士課程の指導教員だった石浦章一先生(東京大学大学院総合文化研究科)だったからです。残暑伺いを送った折りに、その返事に「これからの理科教育に一石を投じたい」旨、仰って、興味がありました。最近関わってることが、理科教育と無縁ではないため、勉強の意味も兼ねて。 *ちなみに、大学が法人化されてからは 指導"教官" ではなく 指導"教員" と呼ぶべきであるというのは、石浦先生の�がよく仰ってることでした。 会場に行ってみると、休日のシンポジウムなのに8割5分の人がスーツだし、スタッフの人達もスゲー腰低いし、「え、政治色強いの??恐いの???」と思いながら
もはや、毎月恒例になってきたが、やはり感想をまとめておこう。 後で述べるが、この回は大学というものを考える上で僕にとって良い機会になったので、僕自身のタメのメモとして、これまで見聞きしたことも含めまとめておこうと思う。 さて、 録画しといた ニッポンのジレンマ 「僕らの新グローカル宣言」を観た。 グローカル 今回のテーマは「僕らの新グローカル宣言」ということで、とりたてて文言には、新しさを感じなかったので、そこまで期待しないで見始めたのだが(失礼!)、結果的には、これまでのジレンマでもっとも具体的な内容に感じたし、なんだか温かい希望を感じられた回になった。 グローカルとは、グローバルとローカルをかけ合わせた言葉で、早稲田大学なんかも随分前から掲げていたコンセプト。僕なりの理解としては「グローバル社会になっていくわけだが、だからこそ、地域に目を向けよう!」という意味の言葉。なぜ「だからこそ」
先月末に完成し、SYNAPSE workshop2で配布したSYNAPSE Vol. 2 "Light" http://d.hatena.ne.jp/can-no/20110211/1297440594 3/30より全国発送が出来るようになりました!! 送料だけかかってしまいますが、無料です。 なにせ、"やや難"フリーペーパーなのでっw お取り寄せはこちらから http://bit.ly/bMFbZd 今回は光を特集。 様々な角度から光について考えましたが、今から思えば、なんというか、「希望の光」のような意味合いも、どこかにこめられれば良かったなぁ。 積み重ねると建築物のような立体感。 天気の良い日は木漏れ日を楽しみながら光に想いを馳せることも出来ます。 SYNAPSE projectはこれまでこちらのHPで活動してきましたが、 http://synapse-ag.tumblr.com/
*「まとめサイト」に戻るにはこちら http://bit.ly/eXVjig 【銭湯・洗髪情報】 こちらのサイトもまとまっています。 http://u-pyon.com/m/bathing/cat143/post_17.php 宮城県HPより 現在日帰り入浴が可能な温泉 http://www.miyagi-kankou.or.jp/parts/parts_higaeri.php [3/19 3:00am追加] ・kahoku_shimpo 河北新報ニュース 生活情報【入浴】:スポーツクラブ「グラン・スポール八幡店」(青葉区)は、21日までシャワー室を一般向けに開放する。午前9時、先着400人に整理券を配り、午前10時〜午後2時に営業。タオル持参、1000円。 #kahokushimpo #save_miaygi ・kahoku_shimpo 河北新報ニュース 生活情報【入浴】汗蒸幕のゆ(泉
坂口恭平さん、太田出版さん、勝手に使ってごめんなさい。 被災地の方が少しでも寒さをしのげれば幸いです。 この写真の通りに作らなくても、 段ボールを敷くだけでも大分違いますし、 部屋を作ってしまえば、とても暖かいそうです。 坂口恭平『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』太田出版 より 坂口恭平さんは、以前こちらの我々のイベントにゲスト出演してくださいました。 学術を世界と結ぶ “SYNAPSE”SYNAPTOGENESIS phase.1
*情報量が増えてきたため、項目ごとにブログを分けました* はじめに <このブログについて> をお読みください。 今後、更新は各項目ごと(リンク先ごと)に行います。 スマートフォン以外の携帯だとリンクがおかしい(表示と違う項目に行く)かもしれません。 すみません。その場合、ブログトップから根性でスクロールになってしまいます・・・ ・各種有用サイト(含 放射線知識、心のケア) ・交通機関(仙台市HPより) ・病院(仙台市HPより) ・携帯充電可能場所、トイレ ・給水所 ・銭湯、お風呂、洗髪 ・炊き出し ・営業店舗、ガソリン、灯油、石油など そろそろ、仙台市内では情報も行き渡り、このブログでの仙台支援情報の役目も終わりかなと、思っています。現在は河北新報さんのtwitterがとても充実したないようだと思います。 私は、故郷に想いを馳せつつ、これからの仙台、宮城、東北が、 また多くの方に訪れてもら
第五回サイエンスコミュニケーション研究会 に初参加してきました。 今回のゲストは、東北大・脳GCOEの長神風二氏。 はい、いつも面倒見てもらってる、兄さんですw ああいう勉強会や議論の場自体があることは、いいことだと思います。 ただ、この勉強会の目的が、この研究会の学会化であること、 サイエンスコミュニケーションの学会をつくることだという点には、 外から眺めていて若干の違和感がありました。 それは、昔書いた様に、 http://d.hatena.ne.jp/can-no/20100205/126538832 日本にはサイエンスコミュニケーションの「集会」的な役割を果たす、 サイエンスアゴラというものがあり、そこは、非専門家である人に、 科学を伝え、魅せる場なのか、サイエンスコミュニケーター達が、 議論するための学会的な場であるのか、 その立ち位置がいまいちつかめず、また、 見せる場としては
*2010.08.18追記* 下記のフリーペーパーが全国発送出来るようになりました! (送料のみご負担) http://bit.ly/bMFbZd ここ数ヶ月、仲間達と編集してきた新しい大学広報誌が完成しました。 まずは8/4-8/5の東大オープンキャンパスで配布します! 下部にある「入手方法」をご覧ください。 我々の冊子はAcademic Grooveの続編、 ミニ・アカデミックグルーブとして作られました。 ACADEMIC GROOVE―東京大学アカデミックグルーヴ 作者: 東京大学出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2008/04/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 267回この商品を含むブログ (35件) を見る 大学の広報に留まらず、幅広い関心層の方に見ていただけるものにできたと思います。 僕らが普段感じでいる、学問の世界観、わくわく感、 美
精神を揺さぶる研究をしたい。 最近は、自分の一生のテーマとなる研究を、そろそろ見定めたいと思っている。 僕が研究を始めたきっかけは、社会問題と、あるショウジョウバエの研究だ。 僕は1983年生まれ。妹は、ゆとり教育第一世代。 僕らが物心ついた小学生の頃には、既にバブルなんて弾けていた。 僕らが中高生の頃というのは、学級崩壊、ひきこもり、虐待、犯罪の凶悪化・低年齢化、リストラ、男女平等・機会均等などがメディアで大きく取りざたされ始めた時代だった。 少なくとも、僕はそう感じていたし、「最近の若者は~」的な文脈の言説からそういうことの走りの世代であると「言い聞かされた」ようにすら感じた。 そのような時代にあって、人間観とか人間の精神について自然と話題が盛り上がるわけだが、 ニュースやワイドショーで見聞きするコメンテーターや評論家による人間の心の解釈は、 恣意的で、精神論的で、解釈の仕方によっては
『狂気の科学 真面目な科学者たちの奇態な実験』を読んでいる。 というのも、翻訳者の一人が大学院時代の指導教員である石浦章一先生なのである。とはいえ、タイトル自体にも魅かれ、手にしたのだが。「狂気の科学」と聞いた時、なんとなく、池上高志先生を思い出し「読んでます」と伝えてしまった。彼は、石浦先生のことを「男気のある人」と慕う。 さておき、この本は、石浦先生が英国を旅行中に書店でみつけ、企画を出版社に持ち込んだそうだ(訳者 前書き による)。さすが、そのへんの嗅覚が鋭い。 ちなみに、この本にまつわる石浦先生のトークイベントが八重洲ブックセンター開催される #とのこと 。私は合わす顔がないので、いかないが、行ってみたい気もする。 2015年9/10(木) 八重洲ブックセンター 石浦章一先生講演会 〜本当にあった狂気の科学〜 東京化学同人刊『狂気の科学』刊行記念 http://www.yaesu-
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