4代目 新型プリウスについて トヨタ自動車が、ハイブリッド車(HV)で開発中の4代目「プリウス」の燃費について、JC08モード40km/L以上を目標にしていることが分かった。「E」においてはJC08モード走行燃費40.8km/Lの低燃費を実現、その他の2WD車においてもJC08モード37.2km/L、新たに投入したE-Four(電気式4輪駆動方式)車はJC08モード34.0km/Lの低燃費を実現させた。現在、ガソリン車とHVの中で、国内トップの燃費性能を誇るトヨタの小型HVアクアのJC08モード37km/Lを大幅に上回る。燃費を良くするため、モーターや電池などのHVシステムの性能向上と小型化を進めるほか、後部ドアのガラスに強化プラスチックを採用し、車体を軽量化、TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用することによって、