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日本の在来種でも外来種? 「食害」だけではない、放流による地域の生物への悪影響 飼育している魚を放流しないでください 飼育している魚を河川やため池に放流すると、放流先の生態系に悪影響を及ぼします。在来種のすみかを奪ったり、在来種を食べたりすることはよく知られていますが、その他にも以下のような問題があります。海外から持ち込まれた種だけでなく日本の在来種についても、飼育している魚は最後まで責任を持って飼育し、野外に放流しないようにしてください。 飼育している魚を野外に放流すると何が起きるか? 1.放流した魚が、その地域の在来種を滅ぼす 多くの淡水魚は、それぞれの地域において、長い年月をかけて進化し、地域固有の種(亜種)を生じてきました。 こうした地域固有種(亜種)は他地域の種(亜種)と遺伝的に近いため、他地域の種が入ってくると容易に交雑します。交雑したできた子供は、在来種ではありません。交雑が
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