http://sankei.jp.msn.com/life/education/081021/edc0810210250000-n1.htmで佐々淳行氏が書いた文章から。 その文章の中で、本人に降りかかった事件が2つ書かれていたのですが、それを読んでいて、あっそういえばと言うような思い出?があったような。 第1は、日教組が文部省の道徳教育に暴力で反対した事実である。昭和33年、全国7つのブロック別に校長・教頭を対象にした「道徳教育講習」が実施されたが、当時の小林武委員長率いる日教組は数千人を動員して実力妨害した。全国7番目、九州地区の別府道徳教育講習には、全国を転戦してきた日教組武闘派2000人が大分県職組、大分全学連と組んで、デモや反対集会を展開した。会場旅館での座り込み、校長・教頭の参加実力阻止と、別府に騒擾(そうじょう)状態をもたらした。 当時大分県警1300人の警備部隊を指揮したの