サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ノーベル賞
clinamina.in
1983年に細野晴臣と高橋幸宏が主宰するYen Records(Alfa Records)から発表した1stアルバム『DANZINDAN-POJIDON』が日本における“早すぎたアンビエント作品”として伝説的に語り継がれ、巻上公一率いるヒカシューのファウンダーとしても知られる井上 誠と山下 康のシンセサイザー・デュオ、INOYAMALAND(イノヤマランド)。結成から30余年強が経過した現在も活動を続け、2010年代に入ってからもASUNA主宰レーベル・aotoaoの名物コンピレーション『Casiotone Compilation』などに参加していた同デュオは、ONEOHTRIX POINT NEVER、EMERALDSらの出現やシンセウェイヴ / ヴェイパーウェイヴの勃興による80sアンビエント / 環境音楽 / ニューエイジ・リヴァイヴァルから10年以上が経過した近年、Spencer
1980年代から90年代にかけて一挙増殖し、オルタネイティヴ・ミュージックの極北として世界を震撼させたターム“ジャパノイズ”。代名詞・Merzbow、“キング・オブ・ノイズ”非常階段と並び、ジャパノイズの象徴的存在として世界からのリスペクトを一身に浴びる山崎マゾ氏のソロ・プロジェクト・MASONNAが、活動25周年。ハーシュ / パワー・エレクトロニクスの手法を用いてパンクロックの沸点のみを増幅するパフォーマンス・スタイルは現在もなお唯一無比のフレッシュネスを放ち、15周年記念作品『Shock Rock』以来実に10年ぶりの新作リリースも控える山崎氏に、25年のMASONNAヒストリーを語っていただきました。 取材・文 | 久保田千史 | 2012年12月 ――25周年おめでとうございます。この時間で25年の歳月を語るのは難しいかと思いますが、現在に至るまでの道程をお聞かせください。 「は
映画やドラマの監督を務める気鋭の映像作家としてのみならず、漫画家、文筆家、そして音楽家としても注目を浴びる韓国・ソウルはホンデ(弘大)のマルチ・クリエイター、イ・ラン(이랑, Lang Lee)。これまでに幾度も来日し、Alfred Beach Sandal、王舟、加藤りま、黒岡まさひろ(ホライズン山下宅配便)、柴田聡子らとの共演も続けてきた俊英が今夏、2012年のデビュー作『ヨンヨンスン(욘욘슨)』以来4年ぶりのフル・アルバム『神様ごっこ(신의 놀이)』をリリース。本国ではエッセイを収めた書籍にDLコードが付属する体裁で発売された同作は、エッセイの日本語訳ブックレットを同梱したCDフォーマットで日本盤も登場。併せて『ヨンヨンスン』も愛猫“ジュンイチ”に抱きかかえられる姿が愛らしい新たな装いで日本盤化されています。 『神様ごっこ』ではチェロ奏者のイ・ヘジ、404(サーコンサー)のチョ・イン
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『clinamina | post cold war』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く