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ノーベル賞
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あけましておめでとうございます。 みなさまご無沙汰しております。浪江町役場の吉永です。 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 上の写真は、浪江町請戸海岸から見た今年の初日の出です。めちゃくちゃキレイですね。 さて、2016年。2014年から始まった浪江町タブレット事業もついに3年目を迎えます。 昨年はタブレット配布に始まり、配布総数6580台を超え、60回以上の講習会にのべ2000人以上の町民の方に参加していただきました。 リリースした4つのアプリ、なみえ新聞、なみえ写真投稿、なみえタブレット道場、なみえ放射線情報についてはリリース後いくつかトラブルを抱えながらでしたが、多くの皆さんにご利用いただき昨年11月末時点での利用率が74%と、高い数値をキープすることができました。 Keep reading 今年もふたばワールドに参戦してきました! こんにちは。お久しぶり
みなさん、こんにちは。フェローの吉永です。 浪江町タブレット事業の近況報告です。 浪江町アプリの開発について、去る8月25日に、今回の公募に応募された6つの事業者によるプレゼンテーションが行われました。 そして、このプレゼン内容と事前に提出いただいた提案書をもとに、審査委員が厳正な審査し、「受託候補者」を選定した結果が、昨日9月3日に公表となりました。 「受託候補者」となるとは、「優先交渉権を獲得した」ということになります。 今回のアプリ開発の事業者を決めるにあたっては、「一般競争入札」ではなく「公募型プロポーザル」という方式をとっています。 「一般競争入札」では、町が仕様をきっちりきめて、金額を書いた札をいれてもらい、基本的に一番低い価格を入れた人と契約します。 一方、「公募型プロポーザル」では、仕様が固まっているわけではないので、こちらの求めるものに一番近い提案をしてきた事業者と、交渉
「私たちは思いを伝えられているだろうか?」この問いからさらに進化した東京ハッカソン舞台裏@6/28-29ラストハッカソン #codefornamie 1ヶ月に渡って実施してきたアイデアソン、ハッカソンの最終ラウンド!この日、朝早くから天王洲アイルのサムライ・スタートアップ・アイランドに約30名もの参加者にお集まり頂きました。役場職員対象のアイデアソンや復興支援員さん対象のミニワークショップも含めると、アイデアソン8回、ハッカソン2回と通算10イベントを開催してきました。一般参加者314名、浪江町民115名、総勢453名が参加、770アイデアと12個のアプリが完成したことになります。皆さま、本当にありがとうございました!今回は、770アイデアからまとめられた16のコンセプトより、前回のハッカソンで扱われなかった残り8アイデアがハックの対象となりました。 さて、今回のレポートでは、前回の福島ハ
❏アイデア説明とチーム分け インプットが終わったらハックするアイデアの選定とチーム分けへ。これまでの770アイデアから16のコンセプトに昇華。その中から作りたいアイデアを選んでチームをつくります。 16のコンセプトについての詳細は、こちらの資料でご覧頂けます。 ❏設計 5つのチームが生まれました。チーム毎に、これまでのアイデアソンで作られてきたコンセプトシートやカスタマージャーニー、はたまたその他のアイデアシートを参考に、アプリの方向性を詰めていきます。 〜〜そしてランチタイム(どのチームもディスカッションは続く)〜〜 ❏ゴール宣言 ゴゴイチでチーム毎にゴール宣言!「どんなアプリを作るのか」「明日までにどこまで完成させるのか」を宣言します。ここまでがとにかく重要!ここからはひたすらつくるつくるつくる・・・開発フェーズに突入です。 UI/UXデザイナーや技術者のメンター、役場職員が常にウロウ
【ミニセミナーレポート】6/20@東京アイデアソン「共感」から経験をデサインする #codefornamie 最後のアイデアソンは、これまで生まれた770のアイデアを16の切り口にまとめ、深めていく会。ということで、まさに「ユーザーに共感して経験をデザインしていく」をテーマに、元IDEOのインタラクション・デザイナー佐々木千穂さんにご登壇頂きました。 ・「経験をデザインする」とは? 体が覚えていることと、モノが返してくる反応が違うと違和感を持つ。 「人」と「モノ」の間にある「経験」を意識してデザインすること(=UXデザイン)が大切。「経験をデザインする」とは、まず最初に「どういう経験をさせたいか」を考えて、デザイナーもエンジニアも同じ意識を共有して仕事をすることを言う。 ・人を理解するとは? その例として、印象的だったのは「パット・ムーアの試み」というお話。 パット・ムーアとは、1980年
【参加者募集】浪江町の避難住民のためのタブレット活用アイデアソン、ハッカソンを開催します! #codefornamie アイデアソンとは「アイデア」+「マラソン」の造語。IT技術者だけでなく多様な人々が集い、テーマに沿ってチームでアイデアを出し合い、まとめあげていくワークショップ。今回のアイデアソン・ハッカソンでは、浪江町民、浪江町役場の職員も参加。エンジニアやデザイナーなどIT関係者はもちろん、NPOなど社会課題解決に携わる方など、多様な参加者を募集します! 5/24の福島を皮切りに、6/20の東京まで全6回アイデアソンを開催。そこで生まれたアイデアを元に、エンジニアがプロトタイプを開発する2DAYSイベント「ハッカソン」を6/21〜22に福島、6/28〜29に東京で開催します。 なんと!交通費と謝金が出ます!是非、福島にもご参加ください。 また、NTT コミュニケーションズさんが主催で
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