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パリ五輪
d.hatena.ne.jp/sakura_123
わたなべぽん氏の「桃色書店へようこそ」を読んでいて思い出したことがあるのですが桃色書店へようこそ作者: わたなべぽん出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2007/02メディア: 単行本私は学生時代(といっても二ヶ月前くらいまで…)マンガ専門店でアルバイトをしていたのですね。で。オタクな人々が言うところの「パンピ」、つまりオタクじゃない一般人のお友達も、冷やかし半分で遊びに着たりするのです。そこでちょっと面白かったのが、「一般人の思うエロマンガ」についてです。エロマンガ…つまり成年向け指定付きコミックスは、私がバイトしていた店では大体天井までの大棚で3棚、二次元ドリームノベルスや美少女文庫など官能小説や、アクションコミックスなど青年指定のかかってない(でも実質はエロい)マンガを含めると5棚です。店の規模が小さかったとはいえ、そこまで多くはないと思います。ちなみに、一般の指定がか
ミミズクと夜の王 (電撃文庫 こ 10-1)作者: 紅玉いづき出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/02メディア: 文庫電撃文庫小説大賞「大賞」受賞作。とてもさっくり読めました。感想もさっくりと。手を捻挫していることもあるのでさっくりと。ライトノベルの中には「ヒロインの女の子をいたぶるのに萌え」って流れがどっかにあるんじゃないでしょうか。と言ってもあまりきちんとライトノベルを押さえているわけではないので数を上げられないのが痛いのですけど……社会的弱者である少女を愛でるというある意味とんでもなく悪趣味な流れがある気がしてならなかったのです。そしてそれに嫌悪感を覚えていました。「され竜」とか「円環少女」とか、主人と使用人という関係が根底にあるメイドもの、それからある意味では「半月」もそうですね。少女が病弱で死にそうで文学好きでそれを見守る男の子なんて、何重に社会的弱者のファク
漫画専門店でアルバイトをしていますが、専らライトノベルの棚の手入ればかりしています。ポップも書きます。で、宝島社「このライトノベルがすごい!」のランキングと、2ch「ライトノベル板大賞」のランキングは両方とも順位が分かり次第ポップにして掲示するようにしてるのですが(ラノサイ杯はランキング趣旨が短文で説明しにくいのでポップにはしてないです。平台を作る参考にはしますが……)、売上に対する影響力を持つのは圧倒的に「ライトノベル板大賞」の方なんですよね。「狼と香辛料」なんて2chで一位取ったときには爆発的に売れましたが、その後「このラノ」でも一位を取ったら売れ行きが落ちたくらいで。ライトノベル読みにとっては、ライトノベル板のランキングの方が「このラノ」より信頼に値するのですね。(もしくは、紙媒体に取り上げられるという「メジャー感」が購買意欲を失わせるんでしょうか)今回のライトノベル板大賞2006年
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