サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
damaged-goods.seesaa.net
オフィシャルサイト エスタブリッシュメントでオール・アメリカン・ボーイな、わけても『タップス』の役柄のその先でアメリカの国威発揚を引き受けた(ように見えた)トム・クルーズと、ケニー・ロギンズがひたすらデンジャーな機能美をシャウトする主題歌もあって、“太陽は僕の敵”だった1986年のワタシの射程に前作が入り込む余地があるはずもなく、誰だったか友人の家でTV放映の吹き替え版を断片的に見た程度で特段の思い入れもないまま今に至り、今回きちんと正対して見直したとて、かつて敬遠した自分を責める理由も特に見つからなかったのが正直なところに思えたし、この時はまだ、トム・クルーズという俳優が若きジョン・ウェインとして星条旗のマスコットとなるキャリアを一蹴し、作家性の強い監督をチョイスしてはその要求に応えることで自分の上限と下限と押し拡げながら、アートとビジネスを両輪に映画を人跡未踏の地へと走らせる馬力とスピ
オフィシャルサイト 「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」ある局面でゾーフィがウルトラマンに投げかける言葉で今作のキャッチコピーにもなっているのだけれど、ウルトラマンが地球にやって来て以降の動向を注視していたゾーフィにしてウルトラマンがどうして人間にああまで入れ込むのか理解に苦しんでいるわけで、それはゾーフィならずともワタシも同様であって、ウルトラマンがよそで何を見聞きしたのかはわからないけれど、子供をかばって命をおとした神永(斎藤工)の自己犠牲より他にヒューマニズムの発露は見当たらず、あれがそこまでドラスティックな体験になるとは宇宙の美化委員を気取る光の星の人たちはそこまでナイーヴなのかと減らず口の一つも叩いてみるのである。その理由のおそらくは、いくつかのTV版エピソードをつまんでつなげたこの物語の構成がもたらしたもので、ウルトラマンで言えば全39話をかけて醸成された人間への
Movie/Memo(1553) Movie/DVD(49) Movie/Goods(7) Movie/Info&Misc(10) Toy(244) Music(170) Live(109) Book(188) Animation/Comic(36) Art(10) Tigers(14) Misc(34) フェイブルマンズ/きみを壊す夢を見た (01/02)happy new year 2023 (10/10)LAMB ラム/ 「佯」【音読み:ヨウ 意味:①いつわる。だます。みせかける。②さまよう。】 (09/07)NOPE/ノープ/そんな目でおれを見るなよ (08/16)ジュラシック・ワールド 新たなる支配者/あれ、おめえヘソねえじゃねえか (08/07)ブラック・フォン/ハローハロー、ハウ ロウ (08/06)X エックス/この道はいつか逝く道 (07/22)グレイマン/すずしい顔して
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『傷んだ物体/Damaged Goods』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く