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衆院選
dcdc.exblog.jp
【この文章は、黒川直樹「黒鳥グラジュアル」(第二席:大谷)(2)のエントリーから(3)(4)と続けてお読み下さい。(1)には、大谷、木村の講評を掲載しました。】 「えっと、俺ら、ってスンマセン静かに見てらっしゃったのでもしかしてこんな話しかけたりしたらご迷惑ですよね、あ、そうですか、よかった、でも集中したかったらすぐ止めるので仰ってください、あの、それでここで初めて、俺ら、彼らと、彼らが演じるなにかを見てるんスよね。それなのに、これまで見たことなかったはずなのに、もう、ここで、始まって四十五分くらい経つとはいえ俺はもう、もうなにか見たことを見て感じたことをコッキにしようとしている」 エエ、ソウデスネ。 「いや、俺がまだ間奏なんか聴きたくないんだって引証なんか押さないんだって、そうやってストイックにいるってことじゃなくって、もちろん禁欲としてじゃなくったって時間割いて確かめてくしかないって気
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