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やる気の出し方
decima.mp.es.osaka-u.ac.jp/~sekiyama
現象を指すのです。よくよく思い返すと、波という言葉が比喩的に使われる時でもやはり上のような特徴を持っていますね。では光では何が振動しているのでしょうか? 実は歴史上これは長い間なぞになっていた問題で、部分的に明らかになったのは19世紀になってからです。ずばり、その正体は「電場と磁場」です。光とは「電場と磁場が振動し、それが伝わっていく電磁波の一種」なのです! ここで「なんじゃそりゃ? よく分からん!」となっても不思議はないですね。「電場」「磁場」という言葉は高校で物理を学んだ人は聞いた事があるかもしれません。「静電気を帯びた物体(電荷)がぽつんと置かれると、そのまわりに電場が生じる」という事を高校の電磁気の授業で教わりますが、その電場です。さらには電場のあるところに別の電荷を置くと、新しく置いた電荷に力がかかる、これが電気の引きあう、あるいは反発しあう力(クーロン力)です。まあ、いってみれ
そういう訳で(今となっては?)日常会話が東京と大阪でかけ離れているとは思えない。当然の事だが日本語と英語の違いに比べれば全然大した違いではない。せいぜい仕事上で大阪商人の「考えておきます」=「お断りします」に気をつけておけば良いのではないだろうか? それでも私には非常に理解しにくかった単語が1つだけあった。それは「たいがい」(「が」にアクセントがくる)の使い方である。例えば Aさん「ここの食堂のメシはまずいなあ。」 Bさん「そうですね。でも私がよく行くあの店もたいがいですよ。」 というような会話である。大阪人はこれで意味が通じているが、もしもAさんが東京人だと「あの店のメシ」が結局のところうまいのかまずいのか、Bさんが褒めているのかけなしているのか、よく分からないであろう。「たいがい」を漢字に直すと「大概」であろうが、東京ではこの単語自身があまり使われない。使うとすれば「大抵の場合」と同義
その2:光電子分光で何を調べようとしているのでしょう? (背景となる固体物理・物性物理について) 2-1.電子と原子と分子と原子の結合 2-2.金属結合と結晶のはなし 2-3.固体・結晶と気体では電子の振舞いが異なります 2-4.えっ、電子も波なんですか? 2-5.金属と絶縁体の違いって?(建設中) 2-6.半導体って何ですか?(建設中) 2-7.超伝導って聞いたことあるけど...(建設中) 2-8.ちょっと磁石・磁気の話(建設中) 2-9.金属中の電子にも色々あって:電子相関と強相関物質(建設中) 2-10.高温超伝導体は銅酸化物です(建設中) 2-11.近藤効果って聞いたことないんですけど...(建設中) 2-12.固体表面は内部(バルク)とはちょっと違うんです(建設中) 2-13.結局、物性物理って何?(建設中) その3:これまでどんな研究をしてきたのでしょう? 3-1.光電子分光で
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