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体力トレーニング
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和文から英文への差替えレイアウトの仕事を多くさせていただく中で、時々お客様から「コンデンスドフォントは使わないでください」と言われることがあります。必ずしも合理的な根拠がない場合もあるのですが、英文レイアウトでコンデンスド書体を使ってはいけないというのは、果たして一般的なルールなのでしょうか? 「コンデンスドフォント」(condensed font)とは、簡単に言うと、そのフォントファミリーの通常形よりも横幅を狭くデザインしたフォント(書体)のことです。ちなみに、フォントファミリーとは、太さや字幅などのバリエーションを含む同じフォントの系列をいいます。太さであれば「Bold」「Heavy」(太い)や「Light」「Thin」(細い)など、字幅であれば「Condensed」(狭い)や「Extended」(広い)、そのほかにいわゆるイタリック形(「Italic」や「Oblique」)などの種類
文章の中心で、社名をさけぶ !? ── オールキャップス(全て大文字)の固有名詞表記って実際どうなの? 日本企業の英訳の仕事をさせていただく中で、お客様から「うちの英文社名は全て大文字表記です」などと言われることがよくあります。しかし、このような大文字ばかりの社名や商品名の表記は、英語圏においても一般的なのでしょうか? 一般に名の通った日本企業の中にも、英文社名の全部または一部を全て大文字(オールキャップス)表記にしている会社は結構あります。例えば、無作為に挙げただけでも、「FUJIFILM Holdings Corporation」(富士フイルムホールディングス)、「DOWA HOLDINGS CO., LTD.」(DOWAホールディングス)、「IRIS OHYAMA Inc.」(アイリスオーヤマ)などなど。これらの企業の英文媒体を見てみると、見出しだけでなく文章の中でもオールキャップス
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