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L小川です。 ECS on EC2ではインスタンス・タスクそれぞれがスケールできるので、スケーリング方法についてもいろいろなやり方があるかと思います。 ECSのスケーリングについて検討する際、情報があまり見当たらず難儀したので、本ブログで一例をご紹介します。 今回はAWS ECS(以下ECS)で1インスタンス上に1つのタスクが載った構成でスケールする方法についてご紹介します。 今回の仕組みを構築するにあたり、以下サイトの情報を参考にしました。 こちらもご参照ください。 ロマサガRSの大規模負荷を処理するAmazon ECS & Docker運用知見 Amazon ECS におけるコンテナ インスタンス ドレイニングの自動化方法 前提 ECS on EC2を利用し、通常稼働時は各インスタンス上に1タスクが動いている状態です。 タスクの配置戦略は「Spread – InstanceId」で、イ
はじめに どうもこんにちは、会員管理システムSMOOSYの開発・運用を担当している大橋です。アトラスが提供しているサービスのほとんどはAWS(Amazon Web Services)を使っていて、私が運用担当になってからAWSの様々なサービスを触り始めました。アトラスではAWS WAF(Web Application Firewall)を使って自社サービスの安全性を保っています。この運用方法をざっくり言うと、AWS WAFで検知した怪しいアクセスがアラートとしてSlackに通知され、そして我々がそのアラートをキャッチし、適切に対応するという流れです。 これらを1つの記事に記載するとかなり長くなってしまうので、今回はまずAWS WAFおよびその設定方法を徹底解説します。 WAFとは WAFという言葉にまだ馴染みがない方もいらっしゃるかと思うので、WAFについて簡単に説明します。WAFとはWe
みなさまこんにちは。プロマネの浜野です。 6年ほど前に私が作った「日本語論文 to Mendeley」というサービスが終了することになりました。「さらば」そして「ありがとう」ということで、サービス開始から今までを振り返ってみます。 開発のきっかけ アトラスは学協会向けサービスを提供していますが、研究者個人に向けて何かサービスを提供できないか、そんな検討を2011年頃にしていました。ちょうどこの頃にMendeleyがWiredでとりあげられ、日本で少し話題になっていました。Mendeleyはとても便利な文献管理サービスで、PDFを登録すると書誌情報が自動で補完されるのですが、いざ日本語論文のPDFを取り込んでみると書誌情報が自動で補完されない…、という状況でした。 Mendeleyには公式に提供している「Mendeley Web Importer」というサービスがあり、CiNiiなど一部のサ
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