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俺達の夢を叶える、それが漫画 オッス!オラ、服部昇大! 男の夢・・・それってやっぱり「発明」だよな! 今日はそんな、世の中に埋もれつつあるマイナー漫画から漫画史には決して残らなそうな「夢の発明シーン」をベストテン方式で紹介していくぜ。 …早速、第10位から! 第10位『形状記憶合金でできたパンティー』 金属で?パンティーを?? その名もワレメパンティー。 これほど説得力という物が存在しないネーミングも珍しい。 作品はもちろん、この連載第1回でも紹介した「ぼくのブラジャーアイランド」。 海で小船に乗ってエロ本を読んできた主人公が竜巻でブラジャーアイランドに飛ばされ、そこでパンティーへの熱い情熱を見出され次々とパンティーを発明していくという熱い発明ドラマ漫画です。 第9位『P波とS波でおっぱいの大きさを計測する機器』 その名もオッパイチェッカー。呼び名がポップです。 昔のラジコンのコントローラ
復活!墓場の漫画digger ここにすこし前にネットを騒がせた怪画像があります。 そう、一時期ネットを「やばい少女漫画がある」「こんなの実在するのか?」と騒がせた芋けんぴの少女漫画です。 でも変態漫画の駆け込み寺、墓場の漫画diggerを自称する自分にはすぐにわかりました。 「ああこれは杉しっぽ先生の作品だな」と。 とかく近年、ネット界隈では少女漫画はなにかと馬鹿にされがちです。 目が大きすぎ、ノリが軽すぎ、ヒロインがビッチすぎ、頭が悪すぎ、話がワンパターンすぎ等、一部の作品を除いてリベラルでシニカルな漫画読み達からは散々な評価です。もう食べログです。 最近の少女漫画はやばい系のNAVERまとめとか、目も当てられません。 そもそも本当に読んでいるんでしょうか。 確かに少女漫画というのは基本はワンパターンです。簡単にいうと基本の軸は「なんだかんだあって男と女がうまくいく」これに尽きるのです。
ギリギリ!パクキェアとは? 今、youtubeのひとつの動画がほんの少し話題だ。 その名は「ギリギリ!パクキェア」。 とある漫画家が女児向けアニメ・プリキュアのパロディ漫画を自ら動画化し、声まで自分で当てているという怪作なのだ。 動画は全15分。作者いわく漫画製作、編集、アフレコで2ヶ月半を費やしたという気合の入りよう。 おまけにエンディング曲まで製作。作曲はこのサイトを見てるような人ならおなじみLBTの鼓膜シュレッダーだ。 未見の方は是非妖精役の作者の透き通るような裏声を是非聞いて欲しい。 そしてのその作者というのが、いつもこの記事を描いている漫画家・服部昇大なのだ。 今回は作者に「ギリギリ!パクキェア」について独占インタビューに成功した。 作者のクリエイター気取りが前に出すぎて若干海外ミュージシャン風の気持ち悪い喋り方になっているが、気にせず読んで欲しい。 服部昇大「とてもエキサイティ
打ち切られるという気持ちが貴様らにわかるのか インターネットに跋扈(ばっこ)する打ち切り漫画好きの諸君、こんばんわ! 現役打ち切り漫画家の一人である昇大おにいさんから、今日はクイズだぞ! 打ち切り漫画がお好きなインターネットのみんなならもちろんわかるよな! さぁ、さっきのクイズの正解はもちろん・・・・? そう!本山一城先生の『どっきり!エンジェル』だよな。 「どっきり!エンジェル」 本山一城 1982年6月発売 全三巻 どうかな?わかったかな? まぁ、本当にわかってしまったハードマニアはもはや俺の手には負えないんだけどな! まずは一巻。これぞまさに80'sエロラブコメ漫画! さぁ、早速一巻の紹介だ。 今日は各巻を順番に紹介していくぜ! 主人公は14歳の戸部希一。 下校時に業界人風にセーターを肩にかけてスケボーに乗りながらカバンを振り回した風圧で女子中学生のスカートを3人同時にめくりながら「
前回の続き、少女漫画のタイトル 前回は僕の発見した「恋は…系」「色系」「メシ系」「聞いてくる系」「言ってくる系」「作戦系」という 昔の少女漫画タイトルのポピュラーな法則性を紹介しました。 一部の法則性は現代でも十分通用する物ですし、もし万が一皆さんが1970年代にタイムスリップでもしてすぐに少女漫画のタイトルを決めないといけない!という局地的な緊急事態に陥った時はきっとあなたを救ってくれる知恵となるでしょう。 そして続けざまに今回もまた新たな法則性を紹介して行こうと思います。 法則性その1 「名前」系 まずは名前系です。要するに主人公の名前がタイトルに表記されている系です。 非常にシンプルですが誰が主人公なのか一発でわかるので少女漫画に限らず非常に有効な方法です。 シンプルなのでどういう漫画なのかも伝わりやすいです。 おませ! 地中海の! キャンディーちゃん! ちゃお! 山の子。 エンゼル
漫画の命、それはタイトル 普段はたいして金をかけている趣味もない僕なのですが、唯一昔からコツコツやっていたのが昔の少女漫画を収集するという趣味だったんですね。かといって別に知識があるわけでもなくプレミア物を集めるお金も無く…(欲しいけど!) そこで行き着いてしまうのはやはり「なんか面白いタイトルの漫画を買う」という蛇の道だったのです。 しかし最近本棚も一杯で一部を捨てなければならなくなり、先日泣く泣くまとめていたら 「おや…こいつら…タイトルに法則性があるぞ!」と気付いてしまったのです。 というわけで今回は僕が発見したての、昔の変なタイトルの少女漫画の法則性を紹介します! 法則性その1 「恋は」系 まずよくあるのは「恋は○○」というタイトルです。 みなさんも想像がつくとおり、かなり定番です。 後半が全然関係ないワードでも恋をつけてしまえば強引に少女漫画感を出す事が可能なんです。 早速見てみ
今回は釣り漫画! 今回のテーマはそう、釣りです。 釣りといえば僕は中学の頃ブラックバスを釣りに行くのに随分ハマってましてね。 部活はソフトテニス部だったんですけどテニスとか全然好きじゃなかったので 部活はそこそこに釣りばっかり行ってましてね。 一応ソフトテニス部の副部長だったんですけど、釣りに行きすぎて 副部長なのにレギュラー落ちするっていう苦い経験がありました。 ほんと、テニスが大して好きじゃなくてよかったですよ。 猛魚 南條英樹/国友やすゆき 1979年4月発売 全?巻 男達と猛魚の壮絶な戦い。釣りorDIE。 今回紹介するのはそう、タイトルの通り猛魚を釣る漫画です。 しかしみなさんまず思うでしょう。所詮魚だろうと。釣り漫画だろうと。 おそらく猛魚をナメている事でしょう。 しかし、猛魚は獰猛です。 どれぐらい獰猛かと言うと、これぐらい獰猛です。 主人公の幼馴染の中島って奴が…大ダコに?
ミイラ取りがミイラ、それが俺。 ネットを検索すれば古い漫画レビューやバカ漫画レビューサイトは山ほどある。 しかも本当にみんな漫画コレクター級の人だったり、本気の漫画ファンだったり、やっぱり濃い人が多い。その点、僕なんてただ自分の漫画の参考にしようと漫画を読みまくってる内にこの世界に迷い込んで呪いを受けた、いわばまがい物である。 本気の意味でミイラ取りがミイラになってるだけなのである。 だからここで紹介する漫画の掲載雑誌や年代、ジャンルにこだわりは全く無いです。 たまたま古本屋でみつけた面白そうな漫画を紹介するだけなのです。 「面白そう」というたった一つの理由の為に大の大人が本気になっているのです。 自分の蔵書はマニアに比べると大した事無いですが、「今からこの古本屋で一番面白そうな漫画を探して来い」的な勝負ならちょっとした自信はありますね。 一刻も早くこの競技がオリンピック種目になるのを祈っ
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