Posted by himania 23:20 コメントする トラックバックする カテゴリー:PC関連 自宅サーバーを構成している玄人志向の「玄箱HG(借り物)」のHDD動作温度を測定したところ、その小さな筐体故か、高温状態で動作していることが判明したが(→関連記事「玄箱のHDDの温度を監視する!」)、玄箱では、筐体ファンの回転数を上げることで熱排気能力を上げることができる。 といっても、「通常(低速)回転」と「高速回転」の2段階のみの選択(切替)となる。 ファン回転数の切替は、玄箱の各種制御用マイコンである「AVR」にコマンドを送ることで実現する。コマンドとその送信方法は、先人達の手により解明されており、「玄箱うぉううぉう♪」さんが公開している「玄箱Debian化イメージ」をインストールしている環境(→関連記事「「玄箱」を復活させる!その1」)では、次のようにデバイス /dev/AVR0