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10月1日、魁聖の引退大相撲が関係者だけでおこな われた。魁聖ほどの人物ならお客さんをいれても十 分いけそうな気がするが、そうはならなかった。魁 聖とはどんな力士だったのか。 <エントランスでの魁聖> 魁聖 ブラジル出身 友綱(元魁輝)部屋 最高位関脇 敢闘賞3回 幕内在位60場所 ブラジル出身はこれまで3人関取がいたがいずれも 十両止まりだった。 忘れられない一番は2018年七月場所10日目の大関高 安戦である。結びの一番で勝った時の館内のどよめ きと反応がすごかった。 引退後現在は浅香山(元魁皇)部屋に移籍している。 引退大相撲には知り合いが断髪式に参加した。その 様子を電話できいてみた。また、写真を数枚送って いただいた。 11時、入場。エントランスで魁聖と夫人が関係者と 記念写真におうじていた。断髪式は12時に始まった。 席は正面、東西が使用された。まず後援会会長と挨 拶に立つのは
■信夫竜(海乃山) 信夫竜は入幕時の名前で海乃山のほうがよく 知られている。その海乃山にしても海力山 (かいりきざん)で届けたら番付が海乃山に なっていたという。それなら海乃山でいいや ということで、これで通した。昭和36年一月 場所、20歳で入幕した。立ち合い一瞬のけた ぐりで大鵬、柏戸、豊山に土をつけ、土俵を わかせた。今、こうした曲者タイプは見当た らない。殊勲賞1回、敢闘賞2回、技能賞 3回受賞。金星5個。小結3場所、関脇3場 所務めた。昭和45年一月場所引退した。29歳 であった。 <信夫竜のブロマイド> ■玉嵐 二所ノ関からの分家独立は玉乃海のとき大き なお家騒動となった。玉嵐はその騒動に巻き 込まれた。昭和36年5月、玉乃海が片男波 部屋をおこすにあたり、内弟子の移籍の申し 出に対し、二所ノ関(元佐賀ノ花)から待っ たがかかり、玉嵐は結局約1年半かかって 移籍した。したがって
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