サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
doitaka.hatenadiary.org
Haskell をお勉強中。 『すごいHaskellたのしく学ぼう!』をつらつらと読んでいる。 すごいHaskellたのしく学ぼう! 作者: MiranLipovaca出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/07/14メディア: Kindle版購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログを見る ファンクター、アプリカティブファンクター、モナド、あたりの説明を読んでいるものの、「関数 ((->) r) は、ファンクターで、アプリカティブファンクターで、モナドである」というあたりの説明が全くピンと来なかったので、解説を咀嚼する目的で自分なりにまとめてみる。 とりあえず、関数がファンクターである、ということについて。 そもそも (->) って何 (->) は型コンストラクタ。 Prelude> :k (->) (->) :: * -> * -> *具体型を2つ取って、具体型を1つ返
物語のディスクール―方法論の試み (叢書記号学的実践 (2)) 作者: ジェラール・ジュネット,花輪光,和泉涼一出版社/メーカー: 水声社発売日: 1985/09/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 14回この商品を含むブログ (21件) を見る 読んだ。 いわゆる物語論の必読書、らしい。 本作の勘所は、物語を、 ・物語内容(histoire) ・物語言説(recit) ・語り(narration) の3つの相に分けて論じている所である。 表題にある「ディスクール discours」は「言説」と訳されていて、つまりはテクストのことである、ということだそうで。物語言説が「ディスクール」と呼ばれていないのは、おそらく、「ディスクール」をより一般的な語として扱いたかったからではないか。 本作では、物語内容よりは、物語の語り方や、テクストそのもの、語るという行為、語りが行われる状況に注
引き続き Haskell。 前回はこちら。 Applicative、pure、関数についての再考、帰ってきた Functor - doitakaの日記 タネ本は『すごいHaskellたのしく学ぼう!』。 すごいHaskellたのしく学ぼう! 作者: MiranLipovaca出版社/メーカー: オーム社発売日: 2017/07/14メディア: Kindle版購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログを見る あらすじ これまで、「関数がファンクターである」という点についての検証から出発し、アプリカティブファンクターの辺りで頓挫。紆余曲折あった結果、関数にとっての文脈とはつまりは引数ではないか、という考え方に至る。 関数に引数を与える、という見方により、普通の値の関数適用($)、ファンクターの fmap (<$>)、アプリカティブファンクターの (<*>) を見直してみようとしたものの
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『doitaka.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く