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ドラクエ3
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輸入VHS 「Edward Hopper THE SILENT WITNESS」 A Film by Wolfgang Hastert 人の通りが途絶えた深夜の街に、唯一光を溢すダイナー。 そこには年老いた店員とカウンターに座る訳ありの男女。 少し離れた席には一人の中年男性が…。 エドワード・ホッパーの作品の中で最も著名な《夜更かしの人々》の光景。 深夜、外からガラス張りのカフェを眺めた画面には4人が描かれています。 気分はちょっとハードボイルドで、まるで映画のワンシーンのように妙に気になる絵ですね。 まるで深夜のコンビニのような寂しい大都会の情景で、大都会の空虚、倦怠、寂寥、孤独、疎外、喪失、哀愁などといった主題が描かれています。 異様なほど透明感があり、とても明解な構図、色使いです。 ホッパーに対する一般的な認識は「現代・都市(アメリカ)の孤独を描いた」というものら
伝説の画家バルテュスの眼光の鋭さとダンディな身ごなしに、観るものはたじろいでしまうに違いない。 バルテュス<Balthus> 「二月二十九日生まれという奇抜な日に生まれ、四年に一度の閏年しか誕生日が回ってこないこともあって、 自分は大人たちの時間の流れを免れており、日付のない時間と幼年時代の絶対の世界という本質的な宝をいつまでも保持できるという感情を、 バルテュスは抱いている。 彼のヴィジョンはすべて、幼年時代にこそ根ざしているのだ。 画家の名前として自分の呼び名を、より正確には呼び名の愛称を使い続けていることも、それを裏付けている。」 (ジャン・レイマリー) 国立ピカソ美術館秘蔵の作品です。ピカソが最も愛した作品のひとつという絵です。 ピカソはこの絵の作者を指してこう言いました。「当代の最も重要な画家である」と。 彼はバルテュスをとても評価しました。 それはピカソを含め他
向田邦子(むこうだ・くにこ)<1929-1981> 脚本家、小説家、随筆家。放送作家、シナリオライター 向田邦子没後23年。映画『阿修羅のごとく』が公開され話題を呼んでいます。 「阿修羅のごとく」は向田邦子の原点ともいえる作品です。 向田邦子が書いたテレビドラマの脚本は、なんと1000本以上。ラジオドラマは1万本を超えるといいます。 「だいこんの花」や「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」ホームドラマの女王的な活躍をし、私の青春時代をTVの前に釘付けにしたものです。 ”向田ドラマ”が見事再評価される気運になっていって欲しいものです。 向田邦子さんは、私の死んだ母と同じ年齢。 何冊かの本を読み返し、何本かの「向田邦子傑作ドラマシリーズ」のビデオ(『寺内貫太郎一家』『思い出トランプ』『麗子の足』『女の人差し指』『隣の女』の5巻。)を観、深い感慨を得ました。 しかしながら、それらはどれも
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