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円安とは
flamenco.guitarblog.net
2024年2月17日(土)に、いつもギター教室やリハーサルでお世話になっているプラサギターラさん主催の「プラサ音楽院 バレンタインライブ」に出演いたします。 前回のハロウィンライブに続き、ギターのソロ演奏に加えて、羽風で一緒に活動しているフルートの佐々木法子さんとのデュオで何曲か演奏する予定です。 ライブタイトル:プラサ音楽院 バレンタインライブ 日時:2024年2月17日(土)15:30開場 第1部16:00 第2部18:00 料金:3000円 会場:プラサギターラ 〒171-0043 東京都豊島区要町1-1-11 KTビル2F 03-3554-5611 plazaguitarra@gmail.com お問い合わせはプラサギターラにメール・電話にてお願いいたします。
昨年末からギター教室で使うための教材を作っていたのがやっと完成しましたので、今回はその概要をお知らせしつつ、教室のPRをさせていただこうと思います。 今回作った教材は、自分のギター教室の重要カリキュラムの一つである「拡張CAGEDシステム」に沿って、コードやスケールのフォームを網羅した全63ページに及ぶテキスト教材です。 後藤晃ギター教室について 自分は1998年頃よりフラメンコギターの教室を始めて、諸事情から途中ブランクはありましたが、足掛け20年以上ギターを教えてきました。 このブログを始めた2018年頃からは東京要町のプラサギターラを主な拠点として教室を運営。専門のフラメンコギターをはじめとして、ギター一般、音楽理論、ソロギターアレンジなど幅広い内容を教えています。 後藤晃ギター教室の案内
2024年明けましておめでとうございます。昨年中は当ブログをご愛顧いただきありがとうございました。今年も何卒よろしくお願いいたします。 一昨年までは3か月に1回の頻度で更新していた「近況と活動方針」ですが、今回は1年も空いてしまいました。ですので、今回は1年分まとめて活動報告をして、2024年の活動方針を立てていきたいと思います。 なお、自分のもう一つの活動の柱である、ゲーム音楽演奏活動については、先日「ゲーム音楽をソロギターでひたすら弾くブログ」で年末まとめ記事を公開していますので、そちらをご覧ください。 1年ぶりの「近況と活動方針」 まず、今まで3か月に1度更新していた「近況と活動方針」を何故1年間も更新しなかったのか?という事で、ご心配をかけてしまっているかも知れないので、その理由から書きたいと思います。 前回の2023年新年号で、今後は更新頻度を下げて半年に1回程度にするという事を
↑クリックで動画再生 もう少し演奏動画アップのペースを上げたいと言いつつ、またまた前回から半年空いてしまいましたが、久しぶりに演奏をアップしたいと思います。 前回のリベルタンゴに続き、今回もスタンダード曲のアレンジで、チックコリア(Chick Corea)の「スペイン」をお届けします。今回はイントロのアランフェス協奏曲とインプロビゼーションパートも入れて少し長めの尺で録音しました。 今回の録画の経緯そろそろフラメンコギターチャンネルの演奏動画も作らなければ、とは思っていたのですが、なかなか取り組む時間がとれず、このタイミングとなってしまいました。 今回この曲「スペイン」を選曲したのは、夏頃から数回、ライブ演奏する機会があって指に馴染んでいたのがあります。 そして、直近のプラサギターラのイベントではオケを作って演奏したので、そのオケを使ってそのまま動画録れるじゃん?ということに気付き、急遽動
2023年11月3日(祝)文化の日に、いつもギター教室やリハーサルでお世話になっているプラサギターラさん主催の「プラサ音楽院 ハロウィンライブ」に出演いたします。 このイベントには20人を超えるプラサギターラ・プラサ音楽院関係者が出演するとの事で、16:00からやっていますが、自分の出番は最後のほうで20:00頃になる予定です。 今回は純フラメンコ曲、ソロギターアレンジ曲の他、羽風で一緒に活動しているフルートの佐々木法子さんとのデュオで何曲か演奏する予定で、全部で7~8曲、40分くらいの演奏になりそうです(時間が押していたら曲数減るかもですが)。 今回はあまり堅苦しい舞台ではなく、お茶・お菓子付きで飲食・歓談も自由なパーティー形式ですので、お気軽にお越し下さい。 ライブタイトル:プラサ音楽院 ハロウィンライブ 日時:2023年11月3日(祝)16:00開演 料金:3000円(お茶・お菓子付
2023年9月24日(日)に北海道北見市のライブハウス「夕焼けまつり」にて開催されるフラメンコライブに出演いたします。主催は過去に何回か呼んでいただいている北見市の舞踊手、板本麻見さんです。 今回は、踊りの演目が10曲ほどある他、ギターソロ、板本さんが演奏するジャズピアノとのデュオ演奏など盛り沢山な内容です! ライブタイトル:Ritmo Flamenca~覚醒 日時:2023年9月24日(日)13:00開場 13:30開演 料金:2500円(1ドリンク付き) 会場:LIVE HOUSE 夕焼けまつり 北海道北見市北三条西2丁目AMビル2F,3F 0157-23-5819 https://maturi.yu-yake.com/ お問い合わせは、LINE(下にURL&QRコード)または、電話(0157-23-5819、夕焼けまつり)にて承ります。 https://lin.ee/3cDtRKl
この記事では、当ブログを開設した2018年7月から2020年6月までの初期2年間の記事・動画のアクセス数をランキングにしてまとめました。 こういうランキングの目的は、ブログ内でどのコンテンツが良く見られているのかを把握することで、その後のブログ活動に役立てようというものです。 また、こういう節目の記事で記録にして残すことで、後から読み返した時に色々気付く事もあるのかなと。 今回は第2回という事で、第1回時点に比べてコンテンツ数も数倍に増えているため、どういうランキングになるのか自分自身とても興味深かったです。 Googleアナリティクスの切り替えという事情 今回の企画をやるに当たって、もう一つ大きなキッカケとなった事情がありました。 それは、自分がブログの分析に使っている「Googleアナリティクス」の旧バージョン(GA3=ユニバーサルアナリティクス)が2023年6月末をもって廃止となり、
諸事情により、昨年(2022年)末頃より動画制作の時間が取りづらい状況が続いていて、今年(2023年)に入ってからはゲーム音楽演奏のほうでは4本の動画をアップしましたが、そのうち3本は過去動画のリメイクや企画動画で、純新作は1本のみ。フラメンコギターのほうに至っては新作動画ゼロという状況でした。 フラメンコギターの動画コンテンツとしては、今年は新しいオリジナル曲を作って断片的にでもアップしようかと考えていましたが、現段階では録画して公表したいと思えるような形に至っておりません。 しかし、さすがに半年もあいてしまうと「そろそろフラメンコギターのほうも何か動画を作らねば」という焦りのようなものも感じておりました。 しばらく前から頭の中でそんな事を逡巡していたのですが、結局、ここ半年間はフラメンコギターの動画には手が付けられず、ゴールデンウィークの最後のほうになってようやく少し時間が出来たので「
現在「マイノリティのWeb戦略」では、ブログ・ホームページの運営について書いています。 前回は、ブログ・ホームページを始めるために必要な基礎知識を中心に解説しました。 まずはアクセス解析 ブログ・ホームページを開設したら、なるべく早い段階でアクセス解析を始めましょう。 アクセス解析というと難しそうですが、どのページが(またはサイト全体が)どれくらい見られているのかを把握しておこうということです。 とりあえず、日々の訪問ユーザー数とPV数(ページビュー数、閲覧された回数)くらいは把握しておかないと、ブログやホームページを更新しても、効果があったのか?という事すらわからないですしね。 アクセス解析に使うツールとしては、Googleアナリティクスが有名ですが、WordPressであれば様々な解析用プラグインがある他、サーバー側にもそういう機能が付いていたりするし、ほとんどの無料ブログ・無料ホーム
今月末、2023年4月29日(土)に西日暮里のスペインレストラン、アルハムブラに出演いたします。 アルハムブラは食事をしながらフラメンコの舞台を見るいわゆるタブラオで、自分も普段はフラメンコの踊りの伴奏を中心に出演させて頂いていたのですが、今回は少し変則的な舞台で、ベリーダンスとフラメンコギターのコラボ企画となります。 前半はベリーダンスの体験レッスン・ワークショップが行われ、自分は後半にソロギターで6曲ほど演奏する予定です。 皆様のお越しをお待ちしております! ベリーダンスとフラメンコギターの夕べ 日時:2023年4月29日(土)一部18:30〜 二部19:45〜 場所:アルハムブラ 料金:3000円 出演:Gina(ベリーダンス・進行)、Mary(ベリーダンス)、後藤晃(フラメンコギター) お問い合わせ:ginakikaku@gmail.com(Gina企画)
当ブログでは、これまで「DTM・機材解説」として音源制作関連の記事を取り扱って来ましたが、今回から対象範囲を広げた新シリーズ「低予算で実現するコンテンツ制作」に刷新し、音声コンテンツに限定せず、動画などを含めたコンテンツ制作全般について取り扱っていこうかと。 早速ですが、今回は動画制作関連のお話です。 昨年(2022年)の年末に3年2か月ぶりにスマホを更新したのですが、その際にYouTube向けに撮っている演奏動画の画質をアップすべく様々な実験を行い、アウトカメラを使った自撮り動画撮影に成功しましたので、今回は、その成果を記事にしようと思います。 今までの演奏動画撮影方法 自分は2018年5月からYouTube向けの演奏動画を作り始めましたが、映像方面に関しては全くの素人で(今もバリバリの素人ですがw)、演奏動画の画質にもそれほど拘りがなく、手軽に動画撮影出来る機材として普段使いのスマホを
来月2023年4月16日(日)に静岡市で開催される「第7回 静岡フラメンコフェスティバル」に出演します。観覧は無料です。 自分は静岡市の出身で、プロ活動を始めた1998年頃から2003年頃までは静岡を拠点に活動していました。 その後、東京に活動拠点を移してからも、2015年頃まで静岡での活動を継続していましたが、静岡フラメンコフェスティバルは静岡祭りの一環として2017年から始まったイベントで、自分は今回が初参加です。 とはいえ、静岡フラメンコフェスティバルの主催メンバーは静岡時代の馴染みの方ばかりなので、久しぶり(8年から10年ぶりくらい?)の再会をとても楽しみにしています。 今回お声かけいただいたのは、富士宮・富士・三島など静岡県東部を中心に活動されている望月まどりさんで、彼女が主宰する「望月まどりフラメンコアシュラム」は、先代のお母様が静岡にスタジオを開いて間もない1993年頃からの
今まで、当ブログでは「DTM・機材解説」というカテゴリーで音源制作関連の話題を取り扱ってきましたが、今の時代は動画コンテンツのニーズのほうが圧倒的に高い事は明らかです。 そこで、当ブログも取り扱う対象を動画などの「コンテンツ制作」全般に拡大して「低予算で実現するコンテンツ制作」というカテゴリーを新設し、今までの「DTM・機材解説」の記事は「低予算で実現するコンテンツ制作」に統合する事としました。
「マイノリティのWeb戦略」では、今回からブログ・ホームページの運営について考察していこうと思います。 自分は2018年4月にブログを始めてから、インターネット発信活動の中核チャンネルとして活用していて、現在は当ブログ(後藤晃のフラメンコギターブログ)と、姉妹ブログの「ゲーム音楽をソロギターでひたすら弾くブログ」を並列運用中です。 ブログ運営について、当ブログの「近況と活動報告」や、ゲーム音楽ブログ「月例まとめ」(更新終了)で散発的な記事を書いていましたが、「マイノリティのWeb戦略」では、それらの成果をフィードバックさせつつ「これからブログやホームページでコンテンツを発信してみたい」「ブログやホームページのアクセスをもっと増加させたい」という方の役に立つような内容に出来たらと思います。 ブログ・ホームページの特徴 ブログやホームページは端的に言うと、文章・画像・ネットショップ・広告・問い
ポップ・フュージョン型アンサンブルを大別すると、歌を中心としたポップ型と楽器演奏を中心としたフュージョン型に分かれますが、いずれの場合も、ロック・ラテン・ジャズ・ファンク・レゲエ・テクノ・クラブミュージック・クラシックなど、あらゆる音楽要素が取り込まれるため、アンサンブルに関しても画一的に論じるのは難しいでしょう。 ただ、ポップ型・フュージョン型ともに、前回解説した「パルマ・打楽器入りカンテ伴奏」「バンド型カンテ伴奏」がベースとなったものが主流派だと思うので、今回はそうしたものを中心に、前回の発展形という切り口で考察していこうと思います。 ポップ型のアンサンブル ボーカルを中心としたいわゆるフラメンコポップは、ローレ・イ・マヌエルやキコ・ベネーノに始まり、マンサニータ、ディエゴ・カラスコ、パタ・ネグラ、ケタマ、ニーニャ・パストーリ、マルティレス・デル・コンパス、オホス・デ・ブルホなどへ引き
2023年2月1日より、フラメンコ2030主催の第2回日本フラメンコアワードの参加者募集が始まっています。 今回は、この企画の公式音源の制作(ギター演奏、ミキシング、マスタリング等)を担当させていただきましたので、その詳細も併せてお知らせいたします。 第2回日本フラメンコアワード公式音源 第2回日本フラメンコアワードの概要 日本のフラメンコの裾野拡大を目的とした公開WEBコンクール 年齢、プロ・アマ問わず参加可能 トップアーティストらによる審査 手探りで開催した第1回では、小学生から70代までのそれぞれのセビジャーナスに魅せられました。第2回は、課題曲にファンダンゴを追加、また、歌やギターの参加も可能となりました。全て動画による開催となります。 ■課題曲 セビジャーナス、ファンダンゴ・デ・ウエルバ ■募集部門 カンテ、ギター、バイレ(ソロ・パレハ・群舞・キッズ) ■バイレ部門音源 ソロコン
「マイノリティのWeb戦略」では現在、動画サイトやSNSについて書いていますが、今回は世界最大の動画サイトであるYouTubeの攻略を考察してみたいと思います。 上の記事をアップしてから1年も経たないうちにまた状況が変わってきた(というか、年末になってユーチューバー達の年間利益が確定して明らかになってきたというべきか)わけですが、今回のテーマについて結論から申し上げると、今の状況は配信者やライバルプラットフォームが増えて飽和してきたことにより、先行者利益が無くなってきている状態だと思われます。 ただ、自分のようなニッチジャンル配信者にとってはあまり関係ないというか、やり方によってはむしろチャンスが広がる事もあるように思うんですよね。 どういう事なのか、一つずつ解説していきましょう。 動画プラットフォームの現在の状況まず、ほとんどのネットサービスに当てはまる事なのですが、先行者利益というのが
2022年も残すところ僅かとなりました。今回は2022年の当ブログの活動のまとめと、これからの活動方針を記事にしました。来年もよろしくお願いいたします! 2022年の生活状況など昨年の新年号で書いた通り、2022年はギター活動のための時間確保というのが一番大きなテーマでしたが、結果としてはあまり思うようには行きませんでした。 そうなっている理由は主に経済的な事情とコロナ禍の長期化によるものなのですが、そのあたりは自分なりに考えて現状と折り合いをつけながらやっている事だし、すぐに解消出来るような問題ではないので、現状はベストエフォートでやれる事をやっていくしかないですよね。 現在は、ブログやYouTubeなどのインターネットの活動が中心となっていますが、2022年はブログや通常の動画の他にショート動画(リール動画)の作成・投稿に注力してきましたので、今回はショート動画についての考察を中心に書
上の2つの記事で書いている通り、ファンダンゴ系リブレ形式の伴奏は、基本的にはファンダンゴ・デ・ウエルバなどと同様の6コンパスの基本進行をベースに、形式ごとの合いの手を入れる場所や引き伸ばされる場所を判断する形になり、基本的なことを理解してしまえば伴奏する事自体はそれほど難しく無いと思います。 問題は「間」の取り方、つまり歌やギターのフレーズを繰り出すタイミング的な部分でしょうか。 「間」の取り方はリブレ形式の演奏で最も肝要な部分なのですが、こればかりは「スペイン人のリブレの演奏をよく聴いて真似する」「可能な限り色々なタイプの歌を学ぶ」という経験の積み重ね以外に上達の道は無いでしょう。 2.ソレア・シギリージャ型 ソレア・シギリージャ型カンテ伴奏はカンテ伴奏アンサンブルの中でも最も古いものですが、1.「自由リズム型」と3.の「パルマ・打楽器使用型」の中間的なスタイルと言えます。 コンパスは存
フラメンコ音楽論では、今まで様々な角度からフラメンコの音楽を分析・考察してきましたが、今回から数回に渡り、フラメンコアンサンブルの実技的な部分に的を絞って研究してみようと思います。 フラメンコという舞踊・音楽ジャンルは、基本的な発想からして特殊な事だらけで、フラメンコ業界内でしか使わない専門用語も多いのですが、専門用語とアンサンブルの基礎知識については以下の記事をお読みください。
このファルセータは、Am69→A♭M7(♯11)という変態的なコードから始まりますが、ここの調性はAマイナーキー(Ⅰm)→Cマイナーキー(♭ⅥM7)という短3度転調だったりします。 今回のバージョンは、最初の方のアルペジオパターンを変更したのと、次のファルセータ(Eメジャーキー)に繋ぐために、後半部分を作り足しました。 作り足した部分は、D(onF♯)→B7(onF♯)→F♯m7→B7(onF♯)→…と、F♯音を通奏低音としたAマイナーキー→Eメジャーキーへ転調するための仕掛けです。 全体に、このファルセータはフラメンコでは普通使わないようなコードを連発していて、かなり挑戦的な作りと言えるでしょう。 2つ目のファルセータ 2つ目のファルセータはEメジャーキーのブレリアで、元々はアレグリアスの踊り伴奏用に作って仕事でも弾いていたものです。 踊りのアレグリアスでは、ブレリアテンポのファルセータ
2023年1月14日(土)に大阪府「大東市生涯学習センター アクロス」にて開催される、ゲーム音楽のソロギターコンサートに出演します。 このコンサートは先月告知しました大阪府大東市で2022年12月に開催のゲーム音楽講座「ギタリストがおしえる!ゲーム音楽クエスト~過ぎ去りし音を学んで~」との連動企画で、講座で登場した曲も含めた歴代のゲーム音楽の名曲をソロギターで演奏するというものです。 ゲーム音楽講座(2022年12月10日・17日)の詳細はこちら
フラメンコ専門誌のパセオフラメンコ2022年11月号より、新連載「ねこ2フラメンコ形式学習帳」が始まりましたので、お知らせいたします。 「ねこ2フラメンコ形式学習帳」の概要 パセオフラメンコでは、2022年10月号まで「続・フラメンコ未来構想」という連載を執筆していましたが、これはコロナ禍で起こった社会変化に対応しつつ、日本でフラメンコというジャンルを活性化していくにはどうしたら良いのか?というテーマで書いていましたが、今度の新連載はフラメンコの探求という本道に立ち戻って、フラメンコ形式の分析と考察というテーマでやっていく事にしました。 ――パセオ連載開始当初(2021年春から)は、「ねこ2ギター屋さん」という連載で、フラメンコのリズム(コンパス)をテーマに「コンパス=サイクル理論」という内容をやっていたのですが、コロナ禍の長期化というフラメンコ業界にとって危機的な状況があり、急遽、コロナ
↑クリックで動画再生 今年(2022年)の5月にフラメンコ2030主催の「第3回フラメンコWebフェスティバル」に参加したのですが、本家サイトの掲載期間が終了しましたので、こちらにアーカイブしておきます。 昨年の「第2回フラメンコWebフェスティバル」には、自作ファルセータ集を作って応募したのですが、今回は自作ファルセータ集の第2弾を制作しました。 第2回フラメンコWebフェスティバルに応募した動画はこちら。
今夏の活動について 前回の夏号で書いた通り、今年の3月から6月頃はゲーム音楽演奏活動のYouTubeチャンネルにアップしている動画の修正・再収録作業に時間を割いていましたが、8月・9月は当ブログの「フラメンコ音楽論」の改訂作業を頑張りました。 どちらも既存コンテンツの不備を解消して完成度を高める作業ですが、今後、インターネット活動をさらに広げて行くのであれば絶対にやっておいたほうが良い作業だと思うので、コロナ禍のうちに片付けておこうかと。 ブログ運営について ブログのアクセス数ですが、月間14000PV台(2ブログ合計)での横ばいが続いていて、なかなか月間15000PVの壁が突破出来ません。 昨年12月に14000PVを突破してから既に10か月になるし、ここを打破するためにはヒット記事・バズ動画が出るか、もう一段の強力な施策が必要になるかもしれませんね。 現在、ゲーム音楽ブログのほうは、新
今回の改訂内容 「フラメンコ音楽論」の改訂は今回で3回目となりますが、今回はフラメンコ形式(曲種、パロ)の解説記事(第8回から第31回の24本)に絞って集中的にリライトしました。作業内容は以下の通りです。 内容の再検証・加筆・修正 まず、書いてある内容の正確性・客観性をより向上させるため、大幅な加筆・修正を行いました。 構成や文章表現の推敲 元記事をアップした頃は、とにかくブログのページ数を増やしていきたい時期であり、記事の早期アップを優先した結果、構成や文章表現の推敲が不足していたことを感じていましたので、今回はこの点にもかなりの時間を割いて推敲・修正を行っています。 記事の頭から順に読んでいけば、効率良く理解出来るような構成・文章を目標としました。 コード進行表書式改訂 2022年7月にゲーム音楽演奏ブログのほうでコード進行表の書式改訂を行いました。 これに倣って、当ブログでも同様の改
「マイノリティのWeb戦略」は、フラメンコなどのニッチジャンルの発信者がインターネットを介して新たな視聴者・ファンを獲得していくにはどうしたら良いか?というテーマの連載です。 現在、この連載では、動画サイト・SNSの攻略法について考察していますが、今回は、日本国内での利用者も多く、拡散力に優れたX(旧Twitter)について研究してみようと思います。 ご存知の通り、長年Twitter(ツイッター)として親しまれてきた短文投稿アプリは2022年にテスラモーターズのイーロン・マスク氏に買収され、2023年7月24日に「X」に改称・リニューアルされました。 X(旧Twitter)の概要 Xは140文字(半角280文字)までの短文と画像・動画が共有出来るSNSで、その拡散力は全SNS中でも最高レベルです。 短文といっても、後からセルフリプライ(自己返信)することで、文章の追記が出来るし、サムネイル
↑クリックで動画再生 YouTubeファルセータ動画第43弾はタンゴPart5です。今回は自作ファルセータを2つ演奏しました。 タンゴ形式についてはこちらの記事をご覧下さい。
「マイノリティのWeb戦略」は、フラメンコなどのニッチなジャンルの発信者がインターネットを介して新規の視聴者・ファンを獲得していくにはどうしたら良いのか?というテーマの連載ですが、現在のテーマは動画サイト・SNSの攻略法です。 前回はインスタグラムについて書きましたが、今回は前回紹介したインスタグラムの親会社であるMeta(旧Facebook社)が運営する世界最大のSNS、Facebook(フェイスブック)を研究しようと思います。 Facebookの概要 Facebookは2004年にサービス開始した世界最大規模を誇る老舗SNSで、運営元のFacebook社(現Meta社)は2012年にインスタグラムを買収して、以降はFacebookとインスタグラムの二方面作戦で展開しています。 Meta社としては、インスタグラムを「若年層向けビジュアルメディア特化型SNS」、Facebookを「全世代向
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