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やる気の出し方
flit.iii.u-tokyo.ac.jp
FLITについて 21世紀に生きる人々は、高次の思考能力を知識に基づき獲得し、また大量の知識を思考能力によって意味づけ応用できるようになることを求められています。この「知識習得」と「思考能力の獲得」を両立させるための大きな枷のひとつが「学習時間の確保」でした。 FLIT(反転学習社会連携講座)では、対面授業とオンラインの動画授業を組み合わせ、授業と自宅学習の連続化による学習時間の確保と学習目標に合わせた時間の再配置を可能にする、ブレンド型学習環境の研究と実践を推進します。 私たちは、「教室に合わせて学ぶ」から「学びに合わせて教室を変化させる」へと、学びの時間と空間を大きく組み換えていきます。 反転学習とは 反転学習と反転授業 2000年代後半から米国の初等中等教育を中心に反転授業(Flipped Classroom)というキーワードが草の根で広がり、教育関係者の間で注目されています。反転授
Flit Department of Flipped Learning Technologies 東京大学大学院情報学環・反転学習社会連携講座 学びの 時間と空間を 組み替える 対面とオンラインを組み合わせた 新しい学習環境
反転授業とは、説明型の授業をオンライン教材にして事前学習の宿題にし、従来説明型の授業後の宿題にされていた演習や応用課題を教室で、対面で行う学習形態です。対面の時間では、対面であることを活かし、普段解けないような難しい問題に挑戦する時間にしたり、グループ学習やアクティブラーニングを行ったりします。e-ラーニング分野におけるブレンド型学習の一形態ともいえます。 2007年頃から米国の公立学校教師の実践がきっかけで学校現場に草の根に広がり、近年は大学や企業でも導入され始め、この1年で急速に注目が集まってきています。日本でも、早稲田大学、島根大学、山梨大学の授業で導入されており、いくつかの評価研究も出始めています。 一方、2012年頃から様々な大学講義の録画ビデオをオンラインで無料提供する大規模公開オンライン講座(MOOC:Massive Open Online Course)等の動きが非常に活発
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