サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
free-impro.jp
岡山駅から電車で40分ほど。東総社(ひがしそうじゃ)駅前には、広い空と山々、透明な水が流れる用水路、昔ながらの風景が広がります。駅近くには、市名の由来である神社が佇みます。 そんな総社市の中央公民館・総社分館で、7年にわたり、市民講座として開講されている即興セッション『インプロビゼイションの会』をご存知でしょうか。“即興表現に興味がある人ならだれでも予約なしで参加できる”(引用元: Yasuko Kaneko Trombone 金子泰子HP https://yasukokaneko.jimdofree.com/ )この会は、トロンボーン奏者・金子泰子(かねこやすこ)さんの主催による講座です。 音楽家、ダンサー、朗読、俳優、アーティスト。高齢者から子ども、即興が好きな人から苦手な人まで、さまざまな人がただ、そこにいる。「やりたくなければ、やらなくてもいい。ただそこにいてくれるだけでいいんです
即興音楽は新たな響きとの出会いの場を用意する あなたは即興音楽と聞いて何を思い浮かべますか? 口ずさめるようなメロディもなく、心地よいハーモニーもなく、踊り出したくなるようなリズムもない、少し近寄り難い音楽……そうイメージしてしまう人が多いのかもしれません。 しかしそれはあまりにも一面的な見方に過ぎないうえに、メロディもハーモニーもリズムもないからといって「聴きどころがない」とは限りません。ここでは即興が重要な要素となっている音楽を紹介しながら、誤解と無理解に晒されてきた即興音楽の魅力に迫っていきたいと思います。 ふつう、音楽というものは、あらかじめ演奏する内容を決めておき、現場ではその再現がおこなわれています。あらかじめ決められた内容は、大抵の場合、譜面に書き記されていますが、なかには記憶に頼る場合もあるでしょう。 それに対して即興音楽では、あらかじめ決められていない行為がその場で繰り広
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『free-impro.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く