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買ってよかったもの
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今日はこんなテーマで書きます。多分檄文になります。(」・ω・)」 私はこのWebサイト開設以来ゲーム界隈に蔓延する「勝利至上主義」的な物を概ね批判的に取り上げて意見を書き続けています。実はつい最近 Twitter でその話題に関連するツイートを読んで「ああ確かに」と思った物があります。直接的な引用はせずに私の言葉に代えて書くんですが・・・ 私もこの世界に住んで長いのでもう慣れたというか麻痺してた部分があるんですが、これ改めて言われてみると確かにそうなんですよねえ。 スポーツなど多くの対戦競技の世界って特にプロですとファイトマネーという形で試合に負けた側にも報酬が出るのが一般です。ただ当然勝てばその方が報酬が多くなりますし何よりその世界における名誉が与えられるわけで、自ずと勝つために最大限の努力をするようになります。じゃあ例えばTCGの野良試合などはどうか。地方のお店のデュエルルームでゲーム
表題の件は以前にも書いてるんですけど改めて書き起こしてみます。提案の主旨はもうそれこそ表題に書いた通りです。対戦型ゲームって「対戦者同士の会話量が少ない物ほど成熟しているというか真の成功を収めている傾向がある」気がします。その代表格が囲碁や将棋です。囲碁や将棋は対局中にプレイヤー同士が全く喋らないですよね。それでゲームが成立するように仕組みが出来てますし。 考えてみるとゲームで対戦している最中の会話って意外と弊害が多いんですよ。ゲーム時間が延びたりプレー遅延の温床になったりプレイヤー間の揉め事の原因になったり。極端な話「対戦型ゲームからリアルバトルに発展する直接的な引き金はほぼ100%プレイヤー同士の会話」でしょう。今までこういう提案の書き方って「必要最低限な物以外の会話を極力減らそう」だったのですが、なんか考えれば考えるほど「対戦型ゲームであろうが会話をゼロにする方向で仕組みを考えるべき
新年最初の話題は、あえてこれを選んでみました。詳細についてはSNSなどで上がっていますので、ここでは書かないことにします。 私がこの案件を目にした際の第一報でも述べましたけど、多分私がこの件に関して意見を述べることには一定の値打ちがあるんじゃないかと思っております。そう思うには理由がありまして、私自身がこの手の「TCGのカードを破って画像を公開する」という案件での、おそらく日本で初めて起こった事件の当事者というか被害者だからです(笑)。今回のブシロードの事件に関する反応の中に「そんな画像を公開した位で出禁とか厳しすぎる」というご意見が複数あります。しかし私が経験したその事件ではカードを破った画像の公開に手を貸した(本人がカードを破ったという確証はない)だけで、当時日本の Magic 界の最高位にいた某氏が瞬間にすべての地位や肩書きを失っています。そしてその名誉は事件から10年以上経った今で
鯖江モノポリー祭の前日祭が終わった後、夕飯を食べ終えて日本チャンピオン経験者である知り合いを家に送った際に、ちょっとタイトルのような内容を話す機会がありました。その際私の方から“鯖江モノポリー祭などのモノポリーイベントに対して私個人が描いている理想像”について、こんな話をさせてもらっています。 「イベントに来る目的は参加者ごとに違っていい。雑談目的でも全然構わないし、モノポリーを楽しもうと来られる人なら大歓迎だ。ただそういう中でも、大会が終わって北陸地区の代表が決まった時に『あの人が僕達を代表して全国大会に行くんだ』という雰囲気の中、他の参加者がエールで優勝者を送り出す。その後も全国大会の動画配信やリアルタイム速報などを見て『俺達の代表は勝ててるかな?』と一喜一憂する、そんな雰囲気が作りたい」 この件は実を言うと私がTCGのゲームイベントを主催していた頃から延々と言い続けている持論です。た
Magic というかTCGの商品形態とか販売に関して、最近思っていることなどを改めて書き進めてみます。これは以前にも何度か述べているかと思いますが、TCGという商品は良い意味でも悪い意味でも、今この時代においては「典型的な前時代的商品である」と思います。 私がそう考えたのには幾つかの理由というか要素があります。 1.無駄なパックやカードを買わせる商品仕様 はっきり言いますけどTCGってエコじゃないというか、省資源とかコスト削減といった今どきの時代の流れに逆行するのも甚だしい商品だと思います。 (^^; 例えば日本の Magic の価格設定では(15枚入りパックの定価が441円[税込]ですので)中のカード1枚当たりの単価は約29円ほどになります。これで単純換算すると60枚のデッキは本来なら¥1764ほどで買える計算になるはずなのですが、実際にはこんな値段じゃ満足なデッキは作れません(笑)。現
・・・と、そこから生まれる販促に対する発想や工夫の相違点。そんな内容になると思います。 さすがにこういう形で長年ゲームイベントの主催をやっていると、色々な機会に色々な方と「このイベントをどうやって盛り上げるか」とか「イベント企画をいかにゲームそのものの知名度や売上のアップにつなげるか」といったお話をする機会が多くあります。これは皆さんにはあまり言ってない話なんですけど、実は毎年モノポリーの北陸地区大会の開催時期が近づくと、その最高意志決定機関(笑)の中ではほぼ毎年のように「イベントたるもの・・・」「企画の進め方は・・・」「日本選手権のあり方は・・・」辺りの意見交換を侃々諤々やっていたりします。ただTCGなどに対して私がblogに書く意見が一種の公開質問状的な役割になっているのに対して、モノポリーでは文字通り意志決定の中枢部に向かってほぼダイレクトに話を伝えているので (^^; 表立って書く
今更ご説明する必要もないかと思いますが、巡音ルカはクリプトン・フューチャー・メディアという会社が発売しているキャラクター・ボーカル・シリーズの第3弾ソフトです。第1弾は言うまでもなく初音ミクです。 過去にこのシリーズでは、特にニコニコ動画への投稿作品の影響から、各キャラクタ(ボーカロイド)ごとに特定のアイテムが象徴となってきたようです。初音ミクはネギ。これは「 Ievan Polkka 」という楽曲を扱った動画の影響から来ているようです。(ボーカロイドの動画としてはもはや定番の曲ですが。)これが鏡音リン・レンは一転してロードローラー。 (^^; 鏡音リン・レンでは一時期、玉ねぎ派とロードローラーが熾烈な争いを演じていたようですが、最終的に発表されたある動画がロードローラーのイメージを決定付けました。私も実際にその動画は見ていますが、あのインパクトに玉ねぎで上回るのは不可能でしょう。 (^^
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