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体力トレーニング
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LinkedInをチェックしていたら記事が眼に止まった。 『リクルートが発表した「転職時の賃金変動状況」の最新結果によると、2021年10~12月期に転職した後に賃金が1割以上増えた人の割合は前年同期比5.1ポイント増の31.5%となりました。集計を始めた2002年4~6月期以降、最も高い水準とのことです。』 2021年10−12月期 転職時の賃金変動状況 過去最高値を更新 | 株式会社リクルート 『日本人の所得が上がらない最大の原因は転職率が低いのだ』と、成毛眞さんがfacebookに投稿をしていた。 転職をしていなかったら私は貧乏のままだったろうと強く思うので、転職という手段には大いに感謝をしている。 今まで9回転職をしたが、7回給料がアップした。 わざと給料を下げた転職も2回経験した。 その1回は仕事を覚えるために給料を下げたが、学ぶことが無かったので4ヶ月半でさっさとを退職をした。
40代、50代のサラリーマンが、ひたすら自分の人生に集中することはとても大切な作業だ。 なぜならば、「もう歳だし、肩書きや役職など興味ない。あとは自分の好きにやらせてもらう」と対外的は言っておきながら、本当に自分の人生に集中している人は少ないと筆者は思っている。 例えば、そうは言いつつもLinkedInに敏感な人もいるのでとても面白い。 なんだかんだ、余計なものを捨て去れない悲哀みたいなものがそこにはある。 バカボンのパパみたいに「これでいいのだ!」と、言い切れない何かがそこにある。 その何かが何であるかといえば、「私の人生こんなものだ」という諦めというか潔さよりも、「私の人生こんなはずではなかったのに」といった焦燥感というか被害者意識みたいなものが、多少でも勝っているからだろうか。 そのような人たちは、隣近所の役員に毎朝ハイヤーがお出迎えするのを見るたびに、心が“ざらざら”するのだろう。
貴方は「格差」を実感したことはあるだろうか。 私は正社員になること嫌がる人たちに接して、初めて格差というものを肌で感じた。 それは倉庫作業者を正社員で登用しようと会社が決めた時の話だ。 業務委託先や他社で派遣や契約の身分の倉庫作業者を自社で直接雇用して、しかも正社員で迎えようとしているのだろうから、破格の条件だった。 このようなチャンスは滅多にないから、当人たちは大喜びで正社員になってくれるだろうと思っていた。 もろ手を挙げて、正社員採用の面接に応募してくれた人もいた。 ところが、「ちょっと考えさせてください」という微妙な反応をする人たちもいた。 筆者は、一体全体何を考える必要があるのか、全く理解できなかった。 後日、30代前半の契約社員の男性がやってきた。 「あのう。自分には荷が重すぎので、辞退したいです。正社員になる自信がないです。」 啞然とさせられた。 「お前は何を言っているのだ!自
「私をあごで使う人はこれまでいなかったし、これからもいないでしょう。」 有名女優よろしく、筆者はそんな気分になった。 社会人になって1年弱、異動先の部署で筆者は初めて自信を持った。 僅かながらの自信という土台を基礎に、筆者の心の中に自由の掘立小屋を建てることができた。 異動してあっという間に小屋が建つなんて! なんと素晴らしい! の、はずだった。 グリム童話の「三匹の子豚」のように、即席の小屋はオオカミに吹き飛ばされてしまう運命にあった。 筆者が子供の頃に読んだ「三匹の子豚」は、オオカミに家を吹き飛ばされても、他の兄弟の家に逃げ込むストーリーだった。 19世紀のオリジナルは、家を吹き飛ばされた子豚は捕まって、オオカミに食べられる話になっているそうだ。 グリム童話は残酷だ。 筆者もオオカミさんに食べられる。 の、ような結末となる。 筆者の場合は、残酷だが喜劇のエッセンスもあった。 異動先の上
2年か3年前の会社の帰り、数名で田町の焼き鳥屋さんに寄った。 普通の焼き鳥屋さんだった。 予約してくれた人が、「このお店はカルロス・ゴーンのお気に入りなのよ」と教えてくれた。 「へー。そうなんだ」ぐらいの返事をして、すぐに別の話題となった。 会計を済ませ、お店を出る支度をしていた時、ゆとり世代一期生を自負する若者が尋ねてきた。 「ところで、カルロス・ゴーンって誰ですか?」と。 「え、君知らないの?」とびっくり仰天させられた。 そして今回のご本人の逮捕劇。 ゴーン氏関連で驚いたのは、田町の焼き鳥屋でのゆとり君の発言以来だった。 ご本人の逮捕それ自体は、横に一旦置いておく。 筆者が気になったのは、「お約束ですな。で、なんなの?」と思う、いつもの報道だ。 いわゆる「街の声」を拾った報道だ。 庶民の代表の(ように分かり易い)サラリーマンが行きかう駅前や、ゴーン氏ゆかりの地に繰り出して、「街の声」を
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