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大そうじへの備え
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うちの娘は4人いるのですが、 そのうち2人は爪を噛む癖があります。 上の双子の妹と、下の双子の姉です。 ややこしくなってしまいましたが(笑) 次女と三女が爪を噛むのです。 一卵性の双子だからと言って、 2人とも爪を噛む癖があるわけではなく 次女だけが爪を噛むのです。 発達障害との関係があるのかもしれません。 また、下の双子の場合、 生活環境はほぼ同じでも、爪を噛むのは 姉の方だけなのです。 ではなぜ爪を噛むのか? 爪を噛むのは良くないことなのか? 解決法はあるのか? これらについて考えていきたいと思います。 なぜ爪を噛むのでしょう? 実はこれを書くお父ちゃんも振り返れば、 子供の頃に爪を噛んでいました。 なぜ爪を噛んでいたのかと考えても 答えが見つかりません。 「カルシウムが足りないから」 などと親から言われていましたが、 今となればそんなはずはないと思います。 カルシウムの不足を補うため
うちの次女は発達障害を持っている。 生まれた時は早産のため小さく、 泣くことはもちろん自発呼吸もできなかった 成長も遅く、歩き出したのは2歳半だった。 話し始めるのも遅く、話しても1語、2語 積極的に話をしようとはしなかった。 声門下狭窄症もあり、気道が細いため 風邪をひくたびに救急で病院に行き 喉の炎症を抑えてもらっていた。 時には息ができなくなり、救急車で病院へ お父ちゃんと入院したこともあった。 そんな次女が、小学校に入学する歳となり、 「ここまで育ってくれたんだなぁ」と 親の感慨もひとしおでした。 只々、感謝の思いでいっぱいの 入学式を迎えさせてもらいました。 支援学級への入学 障害を持つ子供が小学校に入る時、 いくつかの選択肢があります。 特別支援学校に行くのか、 普通学校の支援学級に行くのか、 普通学校の普通クラスについていけるのか、 などです。 それぞれいろいろな取り決めがあ
子供が生まれてきた時、 外見に明らかな違いが無ければ、 その子の障害に気づくことは無いでしょう。 特に一人っ子であったり、 最初の子であったならなおのことです。 うちの場合、双子で比較する対象があったり 生まれた時に白質軟化症と言われていたり 明らかな成長の遅れがあったので、 発達障害があるのだろうと思っていました。 しかし、そういった状況が目の前にあっても いつか追いつくのではないか そんな望みを持って育てていたのです。 初めて外の世界を経験する2人。 発達の遅れがある子を受け入れてくれる 幼稚園や保育園が少ないなか、 市立の幼稚園に入園することができました。 これまでは家の中で、過ごすことが多く 発達が遅れていると言っても 今の成長の段階が当たり前になっていたので それほど実感はありませんでした。 しかし、幼稚園に入園してみると 一般的な成長をしている子供との差を 目の当たりにすること
自分の子供に発達の遅れを感じた時、 ほとんどの親は認めたくないと思います。 もちろん成長には個人差がありますから、 今はできなくても、いずれ追いつくだろう と考えるのは普通のことです。 ちょっと遅れているからといって 心配し過ぎたり、一喜一憂するのことは 親自身の気持ちを追い込んでしまい、 いっぱいっぱいになるのでよくありません。 しかしもう一方で、子供の遅れの原因を知り 対処する術があるなら早い方が良いのです。 遅れを認めたくないという親の気持ちが、 発達の障害に気づくのを遅らせてしまうのは その子のためになりません。 この点について、私の反省を踏まえながら お話ししていきたいと思います。 身体障碍者手帳一級の驚き! とっても小さく生まれた次女に、 発達の遅れがあるのはあきらかでした。 話し出すのも、動き出すのも、歩くのも 一般的な子供より、かなり遅く。 一緒に生まれた一卵性の姉よりも
子供を育てる時、 何でも喜んで食べてくれると 親は嬉しく安心しますよね。 しかし、好き嫌いが多かったり、 その度合いがひどく「偏食」になると 親は心配で、困ってしまいます。 実は、お父ちゃんも娘の偏食に悩みました。 上の双子は、好き嫌いを通り越して、 完全に「偏食」だったのです。 次女は、白いご飯しか食べなかったので、 体重も増えませんでした。 そんな経験から、 子供の偏食に悩む世のお母さんたちに、 お話しできたらと思います(^-^) 偏食の原因とは? 偏食の原因は親にある。 そんな風に考えるお母さんも 少ないと思います。 確かに、親が好き嫌いが多くて、 子供に与えるものが偏ってしまうと、 子供が食べるものも偏ってくる。 そんなこともあるかもしれません。 しかし、ほとんどの親は そんなことは無いでしょう。 自分が食べられなくても、 栄養あるものを子供には食べて欲しい これが親の思いです。
『自己肯定感』という言葉を 聞いたことがありますか? 自己肯定感(じここうていかん)とは、 「自分は大切な存在だ」 「生きている価値がある」 「必要とされている」 といった、自分の存在を認める感覚です。 この自己肯定感は心の土台と言えます。 土台がしっかりしているから、家が建ち 人が安心して住めるように、 心の土台がしっかりしていないと、 しつけや教育をしようとしても 身につかないようです。 「自分は大切にされていない」 「自分は必要とされていない」 と思っている子供は、人を大切に思えないし 人を思いやる心も生まれないのです。 大人でもそうですよね! 我が家では、同じ年の子が二人ずつ そして、その中には発達障害の子もいます。 ついつい皆にうもれてしまって、 「あの子にばっかり優しい」 「私にばっかり怒る」 という気持ちが出て来るようです。 そんな雰囲気を感じたら、お父ちゃんは その子をギュ
1歳までの赤ちゃんの一日の授乳回数は、 母乳で6~8回、ミルクだと5回ほどです。 ミルクは腹持ちがいいんですね。 1歳までの赤ちゃんのおむつを替える回数は 一日に約10回です。(個人差はあります) それが双子だと倍ですから、 授乳とおむつ交換に追われる毎日です(^-^) それが夜中もですから、 睡眠時間が取れないのです。 双子の子育ては大変です! その他にも、掃除や洗濯、食事など 日常の生活もあるのです。 やはり、双子の子育ては大変です(^-^) そこで、双子を2組育ててみて、 今思えばこうすればよかったこと、 あの時の自分たちに言ってあげたいことを お話しできたらと思います。 夫婦が助け合う! 何よりも大切なことは、 夫婦が助け合うことです! 可愛いだけではなく、 双子の子育ては大変だということを 夫も理解し、自分のこととして、 助け合わなければなりません。 夫も子供の状態を知り、 分か
NICUをご存じですか? 新生児集中治療室をNICUと言います。 Neonatal Intensive Care Unit の略だそうです(^ ^) 予定日より早く生まれた赤ちゃん(早産児) 小さく生まれた赤ちゃん(低出生体重児) 病気の治療が必要な赤ちゃんなどが 入院する集中治療室です。 もう一つ、GCUというのがあります。 これは、新生児回復室のことで、 Growing Care Unitの略なのです(^^;) NICUでの治療を乗り越え、 おうちに帰る準備をしている 赤ちゃんが入院します。 普通の新生児室とは違い、 専門の医師や看護師が24時間体制で、 治療やお世話をしてくれるのです。 初めてのNICU。 うちの娘たちは、 上の双子も下の双子も小さく生まれたので NICUにお世話になりました。 下の双子は生後3週間で家に戻れましたが、 上の双子は1042gと 722gで、 特に小さか
声門下狭窄症って知っていますか? 聞きなれない人が多いかもしれません。 声門ってどこ? という方も少なくないでしょう。 のどは上の図のように、 2つの道に分かれています。 食べ物が通る食道と 空気が通る気道です。 声帯は気道の入り口にあり、 声を出す時に開きます。 その開いた時の隙間を声門と言うのです。 声門下狭窄症とは、どのような症状か? 声門下狭窄症とは、 声帯の下にある気道が何らかの理由で 狭くなっている病気です。 先天性のものと後天性のものがありますが、 ハッキリとした原因は分からないようです。 うちの子の場合は、小さく生まれたために 生後すぐに酸素の管を入れていました。 その管に対して気道の粘膜が異物に反応し、 腫れたのが原因ではないかとの説明でした。 上の双子は一卵性なので、体質が同じで、 どちらも声門下狭窄症でした。 NICU(新生児集中治療室)でも、 少しづつ体は育っていき
双胎間輸血症候群。 誰もが聞くような病名ではないですね。 Twin-twin transfusion syndrome と表記されるので、 TTTSという方もいます。 これは、一卵性の双子にだけ起こりうる、 胎児の時の症状です。 一卵性の双子は、60%~70%が 一絨毛膜の膜性です。 これは、胎盤が一つでそこからへその緒が それぞれの胎児につながっている状態です。 その膜性の10%に双胎間輸血症候群が おこるといわれているのです。 一卵性の双子を妊娠したら、 100件に6~7件おこるということです。 双胎間輸血症候群とは、どんな症状? 双胎間輸血症候群とは、 一つの胎盤を共有している双子は、 胎盤の中で血液の行き来があります。 その血流が、何らかの原因で片方にかたよる という症状です。 1人は羊水が多すぎる状態となり、 高血圧や心不全などをひきおこします。 もう1人は羊水が少なすぎる状態と
我が家には2組の双子がいます。 上の子は一卵性の双子、 下の子は二卵性の双子、 みんな女の子で、4姉妹なんです(^-^) 双子の生れる確率は1%と言われています。 100人のお母さんがいたら、 一組は双子が生まれる計算です。 中でも一卵性の双子が生まれる確率は0.4%。 1000人のお母さんに4組です。 うちのケースを単純計算すると 0.4%×1%=0.0004% 10万人に4組となります。 そんなに珍しいケースでもないですね(^^)♪ 一卵性の双子と二卵性の双子 ご存知の方も多いとおもいますが、 一卵性の双子とは 一つの卵子が受精後に分裂した双子。 二卵性の双子は 二つの卵子がそれぞれに受精した双子です。 ☆我が家は上の双子が一卵性です。 一卵性の双子は遺伝子が100%同じなので、 顔も似ていますし、通じ合うことも多い。 一つの受精卵なので性別も血液型も同じです。 また体質が同じなので、
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