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アフリカ南部に位置するモザンビークという国をご存知だろうか?実は今、あまり耳にすることがないこの国に住む農民たちの間で、日本のODA事業が物議を醸している。 そのODA事業は、「プロサバンナ」。正式には、「日本・ブラジル・モザンビーク三角協力による熱帯サバンナ農業開発プログラム」と言う。モザンビーク北部の千四百万ヘクタールに及ぶ膨大な土地を対象に官民連携で行われる、一大農業開発事業である。「モザンビークの小農のため」に、大企業の農業投資を呼び込み、輸出用の大豆を栽培することを目的としている。 しかし、2008年の世界的な食料価格高騰で先進国が海外に農地を求める動きにより、モザンビークの農地は大きな打撃を受けていたのだった。繰り返される「農地収奪」による人権侵害だ。そこに、「プロサバンナ」というさらなる巨大事業がやってきた形だ。事業対象地域での住民移転の可能性もあるこの事業に、農民たちは大い
【講談社クーリエ・ジャポン×JVC×GARDEN】のコラボレーションで企画してきたシンポジウムの第7弾を、2月17日(土)に開催します。(お申し込みや詳細はこちらから→http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2018/02/20180217-afghanistan-event.html) 今回のテーマは、アフガニスタン。2018年1月24日に発生した、アフガニスタン東部ナンガルハル州の州都ジャララバードにある英国のNGO「セーブ・ザ・チルドレン(Save the Children)」の事務所への襲撃は、世界中で報道され、皆さんの記憶に新しいかもしれません。中立的な立場で働くNGO組織さえも標的にされてしまう、大変危険な状況がアフガニスタンでは続いています。 日本国際ボランティアセンター(JVC)でJVCアフガニスタン事業副代表を務めるサビルラ・メムラワルさ
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第2夜ネルマエニュース「子どものこと、暮らしのこと、コロナ禍の不安と困りごと」を専門家たちにZOOMで相談できる夜
はじめまして。NPO法人青少年自立援助センターの田中宝紀(いき)です。東京都福生市で、外国にルーツを持つ子ども達に専門の日本語教育を行う「YSCグローバル・スクール」を運営しています。 全国の公立学校には、日本語がわからない子どもが37000人以上います。(文部科学省2014年)幼少期に海外にいたり、家族との会話が日本語でないためです。授業ではただ座っているだけになり、友達をつくることが難しい。日本語教育が必要な子どものうち約7000人は、人手不足から指導が受けられていません。いわゆる「言語難民」と呼ばれる子ども達です。 私たちはこうした外国にルーツを持つ子どもたちに日本語教育を提供し、18か国・400名を超える子どもの進学をサポートしてきました。 特に、働く場や家族の問題で経済的に余裕がない親達は日本の公立学校に子どもたちを通わせる以外の選択肢がありません。また、外国人の母親が日本人男性
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