サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
genkosha.pictures
PICTURES編集長のチワワ・イトウです。今日は、コロナ禍で写真を撮る気がなくなってしまった私が、あるカメラに出合うことで、気持ちが変わったというお話をいたします。 昨年2020年は、私が趣味で写真を撮り始めてから20年目の年でした。 でも、その年に世界はとてつもない災難に見舞われて、今なお先が見えない暗闇の真っ只中にいます。 カメラは、私にとって眼であり、最高に楽しいオモチャであり、仕事道具です。と書くと、ちょっと堅苦しいですけど、とにかくカメラと写真が大好きで、ずっと撮り続けてきました。そんな私が、2020年はほとんど写真を撮りませんでした。 写真を撮る気がしない。カメラも持ち歩かない。何にも感動しない。 それまでは、会社に行くときも、家族で出かけるときも、近所を散歩するときも、いつもカバンの中にカメラを入れて、なにか気になるものがあれば、サッと出して気軽に撮っていました。でも、昨年
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、通信インフラを用いて場所や時間を問わず働く勤務形態、いわゆるテレワークが広く行われるようになりました。 とりわけ、Zoomビデオコミュニケーションズの「Zoom」やマイクロソフトの「Teams」などを使ったビデオ会議は急速に普及してきており、公私問わず日常的に利用している方も多いのではないでしょうか。 一般的にビデオ会議の目的は顔を合わせてのミーティングですが、カメラをセットアップする際などに、画面映りが気になるというのもよくある話です。そこで、ここではストロボライティングの書籍「はじめてのクリップオンストロボ」などの執筆も行っているプロカメラマンの今井しのぶさんに、少しの出費とちょっとした工夫で画面映りを向上させるテクニックをお聞きしました。 長期間にわたる外出自粛の要請を受けて、趣味の動画ストリーミングや、動画サイトへの投稿もこれまで以上に盛り上が
モデルの肌に透明感を感じる作品に仕上げる ポートレートの繊細なレタッチもAIテクノロジーを駆使した画像編集ソフト「ルミナー4」ならスライダーを操作するだけ! 写真編集ソフトを選ぶ時に、毎月定額を支払うサブスクリプション方式の製品を敬遠している人にオススメなのがSkylum社の「ルミナー4」だ。買い切り型なので安心感がある。しかしなんと言っても革新的なツールとAIテクノロジーが写真編集を効率化し、完成度も上げられるのが魅力だ。繊細な作業が求められ手間がかかるポートレートの肌修整もスライダーひとつで簡単!色やトーンに関してもプリセットや豊富なカラースタイルを適用するだけでイメージをガラリと変えることができる。 連載第2回目となる今回は、モデルの肌に透明感を出す方向性の調整について解説する。ここでいう「肌の透明感」とは、きめが細かく、血色がよく、明るい健康的な肌のこと。ツヤ感があり、くすみが少な
イラストレーションで人物を表現する際には、描き込むところや省略するところの取捨選択、デフォルメと写実のバランスを考える必要があるでしょう。とりわけ「美少女」のイラストを制作する場合は、デフォルメの中に写実的な要素を加えて描写することで、女性らしいセクシーさを表現できます。体の一部をあえて写実的に描写し、肉体の質感を表現するには、強調したい部位の「肌」をいかにリアルに塗り込むかがポイントです。 「美少女イラストのリアルな肌の塗り方」では、女性キャラクターの表現について「どこに注意したらリアルに見えるのか」を切り口とし、各パーツの描き方、そして塗り方を詳細に解説。体の各部位が持つ特徴を示しつつ、表情やポーズの作例も複数パターン用意しています。 本記事では、「4.下半身の塗り方」より、視線を集めやすい「太もも」の描写に関する解説を抜粋してお伝えします。 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事
カメラを買い、日常的に写真を撮るようになると、思っていた以上に「光」の重要性に気づくのではないでしょうか。自然光を使い、自分なりに工夫して撮るのも楽しいものですが、ストロボを使って光をコントロールできれば、屋内、屋外問わず、様々なシーンでクオリティの高い写真が撮影できるようになります。 「はじめてのクリップオンストロボ」では、外付けのストロボ、いわゆるクリップオンストロボの使い方をやさしく解説。ストロボの使いどころやその効果を豊富な作例でわかりやすく紹介しており、実践するシーンをイメージしやすい点が特徴です。そのほか、露出の基本からシンクロ撮影、オフカメラ撮影などの応用テクニックまでカバー。近いシーンを自分で用意し、実践を繰り返すことで、確実に上達できる一冊にまとまっています。 本記事では、Chapter1「クリップオンストロボをオートで使ってみよう」より、カメラの内蔵ストロボとクリップオ
玄光社は、現在販売中の電子書籍の中から、プログラミング教育、イラスト・マンガ技法、写真撮影などを、自宅で楽しく学べる12タイトルを無料配信します。無料配信は、AmazonのKindle本ストアで、3月31日までの期間限定で実施します。 対象となる電子書籍は、子ども向けプログラミングツールScratch、オンラインゲームMinecraft、中高生や若者向けのイラストの描き方、iPadでのマンガの描き方、初心者向けの写真撮影、ドローン空中撮影など、幅広いジャンルからセレクトしました。 新型コロナウイルス対策で外出を控えている小中高生や保護者の方、在宅勤務中の社会人など、多くの人が日中も自宅で過ごすようになっています。自宅で過ごす時間が増えている今だからこそ、これまでなかなか手が出なかったイラストや写真など新しい趣味を始めるチャンスです。玄光社は電子書籍の無料公開で、クリエイティブな新しい世界へ
iPad ProとCLIP STUDIO PAINT EXを手に入れたものの、さて何をしていいかわからない! 有名マンガ家になれる日ははたしてくるのか? クリスタ初心者がマンガ制作に挑む! この連載は、漫画家・青木俊直さんによる、iPad Proを使ったクリスタのテクニックを紹介するウェブオリジナルコンテンツです。アプリの基礎から「どこでも描ける」仕事術、発想法まで、青木さんのプロワザをまるっと学べる内容になっています。 第1回ではクリスタ上で「紙とペン」を用意するところから。 つづく… <漫画家 青木俊直さんの関連書籍> iPad&クリスタで描く ゆるゆるマンガ道 青木俊直のどこでもiPad Proゆるゆるおえかき術
左より、樹さん、ロマン・トマさん、竜之介さん イラストレーターや演出家として知られるロマン・トマさんが始めた「親子デザイン」という活動が注目を集めています。子どもならではの感性で描かれた絵を再解釈し、親の手によってより明確な表現に”翻訳”する「親子デザイン」は、きわめて独創的で魅力的なキャラクターや世界観を生み出しうるクリエイティブな作業です。 では、ロマン・トマさんはどのような考えでこうした活動に取り組むようになったのでしょうか。PICTURES編集部では去る2019年1月にロマン・トマさんへのインタビューを行い、ロマン・トマさんが「親子デザイン」を始めた経緯や具体的なアレンジの方法論、ネット上の複数媒体で行っている作品発表の意図などについてお話を伺いました(以下敬称略)。 >連載「親子デザイン工房」の記事はこちら 親子デザイン工房 子どもたちの成長と、自分の中にない発想力に驚く ロマン
格好良い、美しい、面白い物撮影の世界をビジュアルとプロセスで紹介する連載。ライティングテクニックや見せ方のアイデアなど、ビジュアル提案を行なうためのテクニックを凸版印刷TICビジュアルクリエイティブ部 チーフフォトグラファーの南雲暁彦氏が解説します。 本記事では、専門誌のグラビアページを想定したミニチュアカーの撮影をご紹介します。 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事はこちら Still Life Imaging スタジオ撮影の極意 <完成作品> 1/80s f14 ISO200 撮影協力:中島孟世(THS) スタイリング:鈴木俊哉(BOOK.INC) ※画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示 “今回はリアルに再現されたマセラティ300S LMのミニチュアカーを撮影。専門誌のグラビアページを想定し、実車の魅力や雰囲気を感じるようなビジュアルを目指してみた。” 精巧に作られたミニチ
写真はカメラ、スマホ任せでシャッターボタンを押すだけできれいに撮れる世の中になりました。しかし、それで本当に自分の表現したい写真を撮れているのでしょうか? 写真家の大村祐里子さんは、『「光」をよく知ること、「光」を読むこと、そして「光」を作ることで写真が変わる』と言います。カメラ任せではなく、自分の目で被写体をよく見て、そこから表現したい光を作っていくことがプロの技なのです。 この連載では、シェフに扮した大村祐里子さんが、料理をするのではなく、撮影テクニックとしての露出のレシピを公開していきます。 >この連載の他の記事はこちら 「露出レシピ」もいよいよ最終回です。これまでの記事では、少し難しい数値のお話もしてきました。もしかすると、それをご覧になって「露出計を使いこなすのは大変だな」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、露出計は撮影を難しくするために存在しているのではありませ
写真はカメラ、スマホ任せでシャッターボタンを押すだけできれいに撮れる世の中になりました。しかし、それで本当に自分の表現したい写真を撮れているのでしょうか? 写真家の大村祐里子さんは、『「光」をよく知ること、「光」を読むこと、そして「光」を作ることで写真が変わる』と言います。カメラ任せではなく、自分の目で被写体をよく見て、そこから表現したい光を作っていくことがプロの技なのです。 この連載では、シェフに扮した大村祐里子さんが、料理をするのではなく、撮影テクニックとしての露出のレシピを公開していきます。 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事はこちら 第4回目は、ストロボを用いた人物撮影で、単体露出計を使ってみたいと思います。ストロボ使用時こそ単体露出計が欠かせません。定常光と違い、ストロボ光は一瞬の閃光です。ストロボのモデリングライトで、光が当たる範囲はある程度わかりますが、露出計を使わな
モデルの撮影時に、どのようにポーズや動きをとってもらったらよいか?ということは、カメラマンにとっていつも悩みどころです。自分から動けない初心者のモデルには、カメラマンが的確に導いてあげる必要があります。「女の子が動きでかわいく見えちゃう55の撮り方」は、この重要なポイントである「動き」をテーマに、伸びやかで躍動感のある写真の作り方を解説しています。 本記事では、チャプター3の「撮影テクで動きを強調する」から、ワタナベタイシさんのアイデアをご紹介します。 女の子が動きでかわいく見えちゃう55の撮り方 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事はこちら 効果的にデフォルメするには?強調したいパーツをレンズ前に持ってくる BEFORE ニコンD810 ニコンAF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR (16mm) F4.5 1/320秒 ISO100 WB:オート 広角
カメラ記者クラブが主催する「カメラグランプリ2019」の各賞が決定した。各賞を受賞した製品をご紹介する。 2018年4月1日~2019年3月31日に発売された製品から、選考委員の配点による「大賞」「レンズ賞」、読者のウェブ投票による「あなたが選ぶベストカメラ賞」、カメラ記者クラブ会員の合議による「カメラ記者クラブ賞」を選出した。 選考はカメラ記者クラブの会員、加盟媒体の編集長もしくは代表者、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association:欧州を中心に16カ国28媒体およびカメラ記者クラブが加盟する写真・映像雑誌の団体)で構成され、今年は総勢55名が選考にあたった。 カメラグランプリ大賞 パナソニック「LUM
写真はカメラ、スマホ任せでシャッターボタンを押すだけできれいに撮れる世の中になりました。しかし、それで本当に自分の表現したい写真を撮れているのでしょうか? 写真家の大村祐里子さんは、『「光」をよく知ること、「光」を読むこと、そして「光」を作ることで写真が変わる』と言います。カメラ任せではなく、自分の目で被写体をよく見て、そこから表現したい光を作っていくことがプロの技なのです。 この連載では、シェフに扮した大村祐里子さんが、料理をするのではなく、撮影テクニックとしての露出のレシピを公開していきます。 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事はこちら 第2回目では、前回に引き続き、露出計を使って身近な被写体の露出を計ってみます。第1回目では草木を多く被写体にしていたので、今回はそれ以外のものを選んでみました。そして、露出計の存在意義についても、少し踏み込んでお話をさせていただこうと思います。
人物写真を撮る際に重要なテクニックは数多ありますが、その中でも特に重要度の高い技術は「光を読む力」でしょう。頭の中にあるイメージ通りに作品を撮影するにあたり、光を読む力を鍛えることは、機材選び以上に重要な要素です。 撮影時の光源として使える最も身近な光源機材は内蔵もしくはクリップオンストロボですが、作品づくりを念頭に撮影へ臨むならば、単に直射、バウンスするばかりでなく、ときにはストロボ自体を使わない、あるいは、そこまではせずとも光源の扱いを一工夫する必要も出てくることでしょう。 「光の魔術師イルコのオフカメラ・ストロボライティング」では、カメラから離れた位置にストロボを配置するライティングテクニックを中心に、オフカメラライティングの基礎知識から多灯ライティング、ストロボ撮影時の構図の考え方など、「光を読む」技術を多数紹介しています。 本記事では、Chapter4「ライティングを理解するため
赤城耕一さん(左)と丹野清志さん(右) スマートフォンやデジタルカメラの普及によって、写真撮影は以前よりもはるかに身近なものになりました。しかしテクニックを身に付け、まじめに写真と向き合うほどに「自分の写真は今のままでいいのだろうか?」という疑問もまた生じるものです。「これまで通り」では今ひとつ、何か物足りないと感じたとき、どうしたらいいのでしょうか。 丹野清志著「なぜ上手い写真が撮れないのか」では、撮影技術による「上手い写真」ではなく、「良い写真」を目指すための心構え、考え方を多数収録しています。テクニックではなく思考によって写真を変えるヒントになりうる一冊です。 PICTURES編集部ではこのたび、本書の著者・丹野清志さんと、「赤城写真機診療所 MarkII」の著者であり、丹野さんを心の師と仰ぐ赤城耕一さんをお呼びして、対談形式でいくつかのテーマについて話していただきました。 丹野さん
オールドレンズに興味を持つと、いつかライカレンズを使ってみたいと憧れを抱く人は多いだろう。特にズミクロン、ズミルックス、ノクティルックスなどのオールドライカレンズは、まさに憧れの的そのものだ。 写真家の澤村徹氏は「ライカMLレンズ・ベストセレクション」で、新旧を問わずライカMLマウントレンズを紹介している。本家たるライカ製を筆頭に、昭和時代の日本製レンズ、ロシアレンズ、ツァイス、フォクトレンダー、そして昨今台頭してきた中国製レンズまで、様々なタイプのライカMLマウントレンズを豊富な作例とともに取り上げている。 本記事では、1章の「ライカMLマウントレンズ入門」から、ライカレンズ初心者のために、はじめに知っておきたい、ライカのMマウントとL39マウントの違いについて解説する。 >この連載の他の記事はこちら ライカMLレンズ・ベストセレクション ライカMマウントとL39マウントの関係 ライカの
「ちょっぴりHなおんなのこの描き方」は、「セクシーな女性キャラクターの表現」に特化して人物イラストの描き方を指南する主旨の書籍です。著者はグラマラスな女性のイラストで人気の高いイラストレーター、方天戟氏。 女性の体の構造から各パーツの描き方に加え、様々なポーズや女性らしい仕草の作例を多数収録したほか、見た目から内面を感じさせるようなキャラクターづくりのコツや、陰影によるシチュエーション表現などにも言及しており、イラストレーターが女性の身体を作画する際に留意しているポイントがわかる内容となっています。 本記事では、Chapter2「女性の上半身を上手に描こう」より、「乳房の形状表現」に関する記述を抜粋して紹介します。 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事はこちら ちょっぴりHなおんなのこの描き方 絵として女性を表現する上で、女性らしさを如実に表せるのが乳房です。服を着ていてもシルエット
イラストレーションで人物を表現する際には、描き込むところや省略するところの取捨選択、デフォルメと写実のバランスを考える必要があるでしょう。とりわけ「美少女」のイラストを制作する場合は、デフォルメの中に写実的な要素を加えて描写することで、女性らしいセクシーさを表現できます。体の一部をあえて写実的に描写し、肉体の質感を表現するには、強調したい部位の「肌」をいかにリアルに塗り込むかがポイントです。 「美少女イラストのリアルな肌の塗り方」では、女性キャラクターの表現について「どこに注意したらリアルに見えるのか」を切り口とし、各パーツの描き方、そして塗り方を詳細に解説。体の各部位が持つ特徴を示しつつ、表情やポーズの作例も複数パターン用意しています。 本記事では、「1.肌塗りの基本」より、ペイントソフトで肌を塗る際に使用する主なツールと、塗りの順序についての記述をご紹介します。 >この連載の他の記事は
写真にハマっているアマチュアにとっては、「テーマはどんなものにすればよいか?」「撮影方法はどうすればよいか?」「上手に写真を撮るためには?」など、本気になればなるほど、堅く考えてしまうものです。そんな人達に写真家の丹野清志氏は、著書「ニッポンぶらりカメラ旅」の中で、肩ひじはらずにカメラを持ってふらっと旅をして、思いつくままに写真を撮ることを勧めています。「町から町へ、なりゆきまかせで移動していくと、いろいろな出会いがあり、出会いの一つ一つに心がふるえるのです。」と言います。 そんな心をふるわせる被写体に出会える旅はどうしたらできるのでしょうか? 本記事では、第1章「ぶらりカメラ旅入門」からのアドバイスをご紹介します。 ニッポンぶらりカメラ旅(丹野清志・著) >この連載の他の記事はこちら シャッター切る瞬間の快感 「旅」を広辞苑でひくと『住む土地を離れて一時他の土地へ行くこと』とあります。
PCを使ったイラストレーションの作画は、長らく「PC+ペンタブレット」の組み合わせが一般的でした。しかし近年では、液晶ディスプレイ、とりわけタッチパネル関連技術の進歩によって、タブレット端末の液晶ディスプレイも基本的には既存の液晶タブレットと遜色ないレベルの性能に到達しており、紙に描くのに近い使い心地を実現しつつあります。 「iPadではじめよう! CLIP STUDIO PAINT」では、iPadアプリ「CLIP STUDIO PAINT for iPad」でイラストを描く際の設定や活用法を幅広く掲載し、カバーイラストを作例に、イラスト完成までの手順を解説。また、タブレットアプリならではのタッチ操作についても対応しており、お手軽なお絵かきから仕事絵の制作まで、ツールの活用法や設定に関する、ちょっとした疑問の解消に役立つTipsを揃えています。 本記事では、Chapter5「便利な機能をマ
「美術解剖学」という学問をご存知でしょうか。医学の解剖学とは異なり、骨格と筋肉について研究し、構造や動きを知ることで美術制作に活かす学問です。小田隆氏は、著書の「美しい美術解剖図」の中で、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画や彫刻など、過去の名作をもとに美術解剖図を描き、絵画や造形などを美術作品を制作する人のために、肉体の構造を詳しく分析、解説しています。 本記事では、カラヴァッジョが制作した「愛の勝利」からキューピッドの美術解剖図をご紹介します。 >この連載の他の記事はこちら >前回の記事はこちら 美しい美術解剖図 愛の勝利 カラヴァッジョが制作した油彩で、極めて精緻な筆致により描かれている。ベルリンの絵画館で学生時代に見た時の衝撃は、今でもよく覚えている。 天使とよく混同されるがキューピッドはローマ神話に登場する愛の神である。ただし、ここでは同じビジュアルイメージを持った存在として扱うことと
結婚式とは、多くの人にとって、一生の思い出になる人生の一大イベントです。新郎・新婦の晴れ姿はもちろん、式に出席した親類縁者の顔ぶれや表情は、その日、その瞬間にしか存在しえないものです。それだけに、結婚式を記録に残すウエディングカメラマンの責任は重大。絶対に失敗できない過酷な仕事です。 では、ウェディングカメラマンに求められる技術や素養とは、一体どういったものなのでしょうか。「ウエディングフォト撮影&ライティング実践講座」では、現役のウエディングカメラマンが仕事に臨む際の心構えから段取り、必要とされる技術、仕事環境にいたるまで詳細な解説を行っており、ウエディングカメラマンという仕事を理解するのに最適な一冊です。 本記事では、Chapter1「ウエディングフォトグラファーとして写真を撮るために」より、ウエディングフォトを撮影するにあたっての心構えについてご紹介します。 >この連載の他の記事はこ
“写真を撮る”というのは被写体の”光”をカメラで捉えること。その光をコントロールすることで自分の意図した写真を撮ることができるわけです。カメラはどんどん高性能化され、だれでも簡単に“きれいな写真”というのが撮れる時代になっていますが、それでも“自分が本当に撮りたい写真”というのはなかなか撮ることができません。 プロとアマの決定的な差はここにあって、光を自在に操って自分の、そしてクライアントが求める一枚を撮ることができる人が“プロカメラマン”と名乗ることができるのです。 ホビージャパン別冊「ホビージャパンエクストラ 2018 SUMMER」では、「月刊ホビージャパン」で長年メインで模型撮影を務めてきたプロカメラマン・本松昭茂氏が、模型撮影におけるライティングについて解説しています。本記事では、各ライトの役割と意味を解説し、模型の立体感を作り出す方法を紹介します。 写真/大村祐里子 解説/本松
“写真を撮る”というのは被写体の”光”をカメラで捉えること。その光をコントロールすることで自分の意図した写真を撮ることができるわけです。カメラはどんどん高性能化され、だれでも簡単に“きれいな写真”というのが撮れる時代になっていますが、それでも“自分が本当に撮りたい写真”というのはなかなか撮ることができません。 プロとアマの決定的な差はここにあって、光を自在に操って自分の、そしてクライアントが求める一枚を撮ることができる人が“プロカメラマン”と名乗ることができるのです。 ホビージャパン別冊「ホビージャパンエクストラ 2018 SUMMER」では、「月刊ホビージャパン」で長年メインで模型撮影を務めてきたプロカメラマン・本松昭茂氏が、模型撮影におけるライティングについて解説しています。本記事では、ライティングの基本セッティングを紹介します。 写真/大村祐里子 解説/本松昭茂(STUDIO R)
「赤城写真機診療所 MarkII」では、カメラや撮影にまつわる悩みや迷いを「疾患」に見立て、「撮影科」「カメラ科」「レンズ科」「婦人科」それぞれのカテゴリーで、質問を「症状」、回答を「診察」としてカメラや写真、撮影時の疑問に答えています。 「診察」と銘打ってはいますが、要は著者によるお悩み相談。「カメラあるあるネタ」に対する著者の見解を楽しむ一冊となっています。 この連載の他の記事はこちら 前回の記事はこちら 「赤城写真機診療所 MarkII」 本記事では、番外編としてドクター赤城こと、赤城耕一氏が愛用しているカメラをご紹介します。 カメラ博愛主義を自称するドクター赤城は、フィルムカメラから最新デジタルカメラまで、メーカーを問わず蒐集し、作品制作と仕事での撮影に使用しているという。所有するカメラとレンズの数は本人も把握していない。 ライカⅢg ライカM3登場後に発売されたライカIIIgを見
「赤城写真機診療所 MarkII」では、カメラや撮影にまつわる悩みや迷いを「疾患」に見立て、「撮影科」「カメラ科」「レンズ科」「婦人科」それぞれのカテゴリーで、質問を「症状」、回答を「診察」としてカメラや写真、撮影時の疑問に答えています。 「診察」と銘打ってはいますが、要は著者によるお悩み相談。「カメラあるあるネタ」に対する著者の見解を楽しむ一冊となっています。 この連載の他の記事はこちら 前回の記事はこちら 「赤城写真機診療所 MarkII」 本記事では「婦人科」における診察内容の1つをお届けします。 先日、写真のイベントに参加したら私以外の全員が男性でした。写真業界は男性ばかりで男性社会なのでしょうか? 参加者のほとんどが女性ばかりというワークショップも知っているし、逆に男性ばかりということもある。もちろんワークショップの内容によるということもあるが、講師の先生の人となり、ということも
写真を撮る、とは「被写体を記録する」と同時に、「光を写しとる」行為でもあります。カメラは写真を撮るための道具ですが、その原理上、単体では不可能か、あるいはきわめて難しい写真表現も存在します。 三脚、ストロボ、フィルターという機材は、それぞれカメラを固定する、光を発する、光の質を変えるという単機能を持ちながらも、それぞれをうまく使うことで、写真のクオリティを大きく上げられる奥の深い機材です。 「三脚&ストロボ&フィルター[買い方・使い方]完全ガイドブック」は、これらの機材に関する基礎知識に加えて、機材の選び方、具体的な活用方法、プロカメラマンが実際に使っているテクニックまでを余すところなくカバーしている一冊です。 本記事では、外付けストロボを使いこなすうえで知っておきたい「ガイドナンバー」と「TTL」についての基礎をお伝えします。 三脚&ストロボ&フィルター[買い方・使い方]完全ガイドブック
模型メディアにとって、誌面に掲載する写真はメインコンテンツの一つです。模型の”いま”を伝える老舗メディア「ホビージャパン」では、社内にも複数の撮影ブースを設置し、日々、専属カメラマンたちによる撮影が行われています。 「STUDIO R」は、同誌の模型撮影を引き受ける写真スタジオの一つ。フィギュアや模型を魅力的に撮るノウハウを持ったカメラマンが所属しており、自社スタジオだけでなく、ホビージャパンの社内撮影ブースにおいても、本誌掲載用の写真撮影を行うといいます。 本記事では、ホビージャパン別冊「ホビージャパンエクストラ 2017 Autumn」より、本誌掲載予定の「特撮カット」撮影風景を紹介します。(写真撮影は本松昭茂氏) シチュエーションの決定と小道具の用意 撮影物/LOVE LOVE GARDEN 1/20 シュトルム・ケーファー(MAX渡辺、横山宏、月刊ホビージャパン12月号掲載)撮影/
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『PICTURES - 写真・映像・イラストと出合うウェブマガジン』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く