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ノーベル賞
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最近、小谷野敦氏の著作を何冊か読んでいます。 それにしても、何と言うかなあ。「もてない男」が話題→いきなり結婚して裏切り者扱い→離婚して「帰ってきたもてない男」出版、という絵に描いたようなオチから始まり、何とも情けない嫉妬や落ち込み(これはその前に読んだ「評論家入門」でもかなりありましたが)が、嫌と言うほど詰め込まれています。正直笑って読める私は彼から見ると幸せなんでしょう。 東大を出て、学位をとって、どこぞの大学で教えてなどというと、「そりゃ世の中のことは殆ど分かるんだろうなあ」と思うのが一般人でしょう。ところが、どうも彼の著作を見ると、一般生活においては何故か地雷を踏みまくるような感じです。特に、テレクラでサクラにやられ放題のところを読むにつけ、「お前、大月隆寛に他の学者の評判を聞くんなら、ちゃんとテレクラのことくらい宮台真司に事前に聞いとけよ」と余計な事を思ってしまうくらい。どうもこ
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