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体力トレーニング
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著者一覧WRITERS 世界を見渡すと既に、複雑でさまざまな要素が絡み合う問題に対処して、未来への切符を手にしつつあるよい事例があります。 私たちはそこから素早く学んで、近視眼的ではない方法で効果的に取り組みを始められるはずです。
新入社員が社会人デビューして4カ月が経とうとしています。研修ではないリアルな体験に戸惑っている社員もいるのではないでしょうか。 また、職場の上司や先輩のみなさんは、新入社員をうまく成長に導けていますか?どのようなまなざし、どのような態度でOJTを行っていくと良いのでしょうか? 今回は、「経験・体験」から学習するサイクルをうまくまわすためのポイントについて、ご紹介したいと思います。 経験・体験から学ぶということ 先日、「経験学習」の基本を学ぶ機会がありました。 これは、組織行動学者のデービッド・コルブが経験からの学びを体系化したものです。知識学習と違って、経験・体験から学習し成長するにはポイントがあるのです。 【経験学習モデル】 経験:具体的な経験をする ↓ 省察:何が起こったかを多様な視点で振り返る ↓ 概念化:他でも応用できるように概念化する ↓ 試行:新しい場面で実際に試してみる これ
「フロー理論」の提唱者、チクセントミハイ博士の初来日講演(2014年11月28日)の一部をグラフィックファシリテーションの技法を使ってご紹介します。 チクセントミハイ博士は、人が時間をどのように使っているのかを調べるために経験抽出法(ESM)を開発し、被験者の思考、意識の状態、その時の行動について調査しました。 みなさんがこの調査の被験者になったとしましょう。あなたは、ランダムにアラームが鳴る時計とメモ帳を手渡され、アラームが鳴った時点の状況を記録していきます。 例えば、その時お子さんとテニスをしていて、「彼もずいぶんテニスが上手になったなあ。今日の天気は気持ちがいいな」と感じたとしたらそれをそのまま記録します。 そして、その時の幸せ度10、集中度6、やる気8などと、定量的に評価します。このアラームは1日におよそ10回鳴ることに鳴っていました。そんなデータを何万件も集めて、チクセントミハイ
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