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gtr7u6ik.hatenablog.com
このブログを続けているとだんだんと良い店を見つけるコツのようなものが少しずつ分かってくる。それが本当に正しいかは分からないが、自分流の基準としてはなかなか活躍してくれる。その中でも今回一つ紹介すると「大病院の近く」というものがある。大病院の近くは不思議と昔からの店が残ってくれているような気がする。 本日紹介するのは大阪・茨木の「おざわ食堂」だ。大阪府済生会茨木病院の近くにある大衆食堂である。 暖簾をくぐると店内は先客が一人。入ってすぐのところにショーケースがあり、おかずが並んでいる。店は高齢の母娘で営んでいるようだ。 ショーケースからおかずを取り、ご飯と玉吸いを注文する。玉吸いは関西風の玉子スープでもいうか、出汁の効いた汁に玉子を溶いたものだ。 店を主に切り盛りしているのは娘で、かなりの高齢の母親は配膳を担当。足腰が危なっかしく、注文もすぐに忘れてしまう。「うち歳やからもう何も覚えられんね
福井県の飲み屋街の役割を一手に担う福井片町にはるか昔から店を構える老舗大衆居酒屋。 巨大な赤提灯と古びれた外観、10坪程の狭い店内。1階はカウンター席、2階は座敷有り。 昔ながらの居酒屋という佇まい。片町にしては珍しくチャージ料金が無く、メニューも比較的安めに設定している。 チョリソー炒め。かなり辛い。熱々の鉄板で油を跳ね上げながら提供されるのでかなり食欲をそそる。 豚キムチ。見た目は良いが卵は無い方が良いような気がする。なんか卵入れると味ボヤけない? 豚汁とどじょうの唐揚げ。どじょうの唐揚げは絶対に注文する。コレってほぼ油の味じゃない?このスナック感が良すぎて来る度に食べる。目の前の水槽で泳いでるどじょうを揚げてくれる。 基本的にあまり県外者は来なくて、地元の年配者や水商売の人達が夜ご飯(朝ご飯)を食べに来る印象だ。 店で調理している年配の男性2人はお客とベラベラ喋る感じではないが、しか
カツ丼は出てきた瞬間に勝負が決まっている。 丼の上にカツがちんまりと乗ったカツ丼は、どれだけ美味しくてもどこか寂しい。逆に丼一杯にカツが広がっていると嬉しくてたまらなくなる。 高槻市の「玉一食堂」のカツ丼はもちろん後者だ。JR高槻駅から徒歩15分ほど。国道沿いに玉一食堂はある。看板に大きく「玉一」と書いてあるのですぐに見つかる。 堂々たる店構え 中に入ると、近所の自動車整備工場の社員が昼食を取っていた。カレーの美味しそうな匂いが漂っている。喫煙可なのもいい。誘惑に負けそうになりながら、メニューの中からカツ丼と豚汁を注文する。この日は寒かったのだ。 メニューの他、ケースの中に一品物のおかずがある。 店内も歴史を感じるが、掃除が行き届いてどこまでも清潔。これぞ食堂といった居心地のよさを感じる。 恵比寿の絵が特徴的。 そして待つこと数分、やってきたカツ丼がこれだ。 カツ丼の模範解答。 丼いっぱい
阪急茨木市駅の近く、「茨木阪急本通商店街」を歩いていると出汁の美味しそうな香りが。それが今回紹介する「立喰うどん・そば たつみや」だ。時刻は13時過ぎ、年配の方と昼休みのサラリーマンが肩を並べて麺をすすっている。僕もそこに寄せてもらうことにした。 この外観で入らないという選択肢があるだろうか メニューはなんともリーズナブル。 かけ:280円 玉子・わかめ・きざみ・こんぶ:330円 天ぷら:370円 いなり寿司(2つ):100円 こんぶ蕎麦を注文。店に立つおばちゃんが「こぶそばね」と復唱する。 次からは「こぶそば」って呼ぼう。「こんぶ蕎麦」言いにくいもんな。 注文して少し待つと「こぶそば」が運ばれてくる。商品が運ばれてきたタイミングでお会計をする方式だ。 温かいってこういうことかもしれない 少し太めの蕎麦に、ネギ、揚げ玉、そしてとろろ昆布。 出汁の香りに誘われながら一口すする。美味い……。
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