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ノーベル賞
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8月13日は、東京ビッグサイトでコミックマーケットである。 俺は自分の制作したオリジナル曲によるCD頒布のために、スペースを確保してある。 我々のスペースは、西館、つまり音楽CDやプログラムなどの、データ主体、頒布形態がCD−ROMなどのメディア中心のサークルが多い場所である。 本主体の東館に比べ、客の数は全体的に少ない。 会場に着き、開場時間前のスペースでの準備まではいつも通りつつがなく完了。 と、隣のスペースにコミケスタッフがやってきて、「最後尾」札を作れといっている。このお隣さん、コミケに参加すること自体、経験浅い、というか、たぶん初めてらしく、スタッフの言うとおり、札を作っている。 そのとき俺は、「ああ、突然行列ができてしまうようになったサークルかな」くらいに思っていた(このあたりの真偽は私には不明)。実際、サークル配置が決まってコミケ当日になるまでの間に、いきなり人気者になってし
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