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体力トレーニング
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私たち「敗戦70年と象徴天皇制の70年を撃つ 2・11反『紀元節』行動」の集会とデモは、130名以上の参加を得て、天皇制と日本国家のあり方を批判する行動を行なうことができました。 しかし今回の行動では、警察の極めて大規模な警備弾圧が実施され、デモが出発して間もなく、1名の参加者(以下Aさん)が不当逮捕されたのです。逮捕直後から弁護士が接見を試み、デモの終了後、逮捕を実施した原宿署に対する抗議行動を行ない、救援体制もつくり、差し入れも始めました。そして翌日の12日夕方、完全黙秘のまま、被弾圧当該を元気に取り戻すことができました。 逮捕当日の夜、産経新聞は警察情報垂れ流しの記事を流しました。そこには「逮捕容疑は11日午後4時25分ごろ、東京都渋谷区神宮前の路上で、警戒にあたっていた50代の男性警部補の胸を肘で殴打するなどの暴行を加えたとしている。警部補にけがはなかった」などとあります。
■武力によって大日本帝国(天皇制国家)の版図へ強制的に組み込まれ、皇民化政策のもとで植民地的支配を自ら被りながらも、侵略・植民地支配の先兵として動員され、さらに、本土防衛の「捨て石」とされ、住民の4人に1人が戦争で殺された沖縄。 ■敗戦後も米国軍政下に置かれ、日本(ヤマト)の「主権回復」後も裕仁天皇のメッセージによって占領状態が継続され、「復帰」後にも米軍基地(日米安保体制)の過重な負担を押しつけ続けられている沖縄。 ■日本国家は、「明治」から「昭和」にかけての戦争・植民地支配政策の推進とその破綻(敗戦)の負担も、戦後の平和憲法のもとで併存したアメリカ核軍事力に依存した日米安保体制の負担も、沖縄に押しつけ続けてきた。 ■今年政府は、「明治の精神に学び、日本の強みを再認識する」という「明治150年」キャンペーンを展開している。 「明治150年」とは近代天皇制の150年である。 日本(ヤマト)
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