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先ほど、オバマ大統領が「2010年21世紀に向けたコミュニケーションとビデオ映像アクセシビリティ法」へ調印した、YouTubeを見ました。 http://www.whitehouse.gov/photos-and-video/video/2010/10/08/president-obama-signs-21st-century-communications-video-accessibil テレビ、インターネット上のビデオ番組への字幕保障、およびインターネットベースの電話サービスは、アクセシビリティへのサポートがされる必要があります。さらに、視覚障害者の人々が必要とする通信機器やサービスを購入する資金を援助します。ということだ。 そのうち、国内でも障害者基本法での情報保障に関しての具体的な内容が整い実施されれば、おそらく、この流れは同じく進む可能性は十分にあるかと考えられます・・と、期待し
本当に、久々のBlog更新になってしまいました。 実は、密かに?みんなの声で選ぼう!「だれもが使えるウェブコンクール」の準備に追われていました。この度、やっと皆様へ公開できる状況になりました。 昨日、毎日jpのニュース記事のほうでもコンクールについて取り上げていただきました。 「省庁HP:バリアフリー化 総務省 調査・勧告へ」 このコンクールに先駆け、10月7日19時より毎日新聞社のユニバーサロンさんへご協力いただき、 「公開討論会"だれもが使えるウェブサイト" - 企業サイトのアクセシビリティでビジネスチャンスをつかむ -」 を開催いたします。 モデレーターには、ユニバーサロンでご活躍の編集長・岩下恭士氏、またパネラーにはウェブ関連の雑誌の編集長として著名な馮 富久氏 (株式会社技術評論社 gihyo.jp編集長)と、安田英久氏 (株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Foru
脳から「Twitter」へ直接送信 と言うも見出しに、とても興味をそそられた。 http://wiredvision.jp/news/200904/2009042123.html 以前から、この一言つぶやきのシステムは、体が不自由な方へ きっと便利では?と思っていたので、なるほど~と思った。 視覚障害者の中でも、Twitterを使いたい方が増えてきてるようだが、残念なことにアカウント取得のための手続きをしようとすると、そこには例の画像認証が。 ここでは親切に、代替の音声も用意はされているが、それが、かなり聞き取りが困難だ。私も試してみたが、まったくダメだった。 この音声を聞き取れない場合は、ヘルプへメールしやり取りをすればいけそうだが、海外のサービスで、全て海外スタッフの対応のようなので、やり取りが面倒そうということで、日本の一般の視覚障害者は、Twitterを使うまでに壁がまだあるようだ
今日(3月15日)、秋葉原コンベンションホールにて開催された、財団法人日本障害者リハビリテーション主催の、「地上デジタル放送の今後への期待」というシンポジウムへ参加し、地上デジタル放送のアクセシビリティについての現状を学んできた。 感想「かなり・・まずい!」というのが、聴覚障害者、及び視覚障害者当事者や関係者の率直な意見だった。 特に、悲惨なのが手話を主に言語としている聴覚障害者の問題がクローズアップされた。 (*補足資料「総務省の資料からの引用」 主に手話を必要としているろうあ者は10万人以上、主に字幕を必要としている難聴者は600万人と推定されている。) 思った以上に手話人口は多い。 今までのアナログ放送とは違い、地上デジタル放送のシステムは、携帯のパケットと同じように大きなデータを1度に受け取り、受信機側でそのデータを割り当てて格納するようになってるらしい。また、社団法人電波産業会の
先日、このblogにも取りあげましたが、ついに「iPod shuffle」が音声でも使えるようになった。 そのニュースを知った、mixi仲間の視覚障害者の方が、以下の 素晴らしい日記を書いていたので、私のこのblogに、記事を引用をさせていただいてかまわないか許可を求めたところ、快諾いただいた。 以下、記事引用。 ----------------------------------------- 曲名などを音声読み上げ。iPod shuffle新モデル http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/25201.html 昨年9月に発売された第4世代iPod nanoで 初めて音声読み上げがサポートされたわけですが、 それに続いてshuffleまで対応してくれました。 そもそもshuffleには液晶画面がないので、 視力に関係なく、だれもが曲名やアーティスト名
25日(日曜日)のNHKのラジオ第2にて、当会の理事の視覚障害者が、自民党を初めとする1部政党サイトについて、 「わたし達でも、アクセスできるWebサイトへして欲しい!」と放送の中で訴えた。 特に自民党のWebサイトは、国内音声読み上げソフトでは、グローバルメニューさへも、アクセスできない状況である。 また、これは自民党だけではなく、どの政党も同じく、映像で党首などが話してる様子を流しているが、まず字幕がついていない。 ということで、耳の不自由な方がたは、情報を得ることができない。 先日、慶応SFCのWebサイトのリュニーアルにおいて、アクセシビリティにまったく配慮されていないFlashのTOPページを設置した際には、その日のうちに、ユーザーらの噂が慶応SFCに伝わり、すぐに そのページをいったんおろし、以前のアクセス可能なページにいち時的な対応で戻していた。非常に対応が早かった。 そして
今年、mixiと郵便局株式会社のコレボレーションで、斬新なアイディアで、華々しく住所がわからなくても年賀状を出せますよ!というサービスが始まった。 これは、面白い!と思い、mixiで仲良くなった地方に住む、mixiのヘビーユーザーでもある中途視覚障害者のAさんへ、 「使ってみましたか?どうですか・・便利でしょ!」 とメールをしてみた。 すると、Aさんからこんな返信メールが・・・ 「HPR (視覚障害者の使用している音声読み上げソフトで一番シェアが高いもの) [mixi。] 買い物カゴ ログアウト 年賀状の受け取りはこちら (オブジェクト。) (オブジェクト。) Copyright (C) ネットリーダー(Windows Vista対応で一番人気の音声読み上げソフト) mixi 945_mixiarrow買い物カゴ 945_mixiarrowログアウト 945_mixiarrow年賀状の受け
昨日、本日と二つの大きな視覚障害者に特化したメーリングリスト が終了することが決定したようだ。これも時代の流れで、仕方ない気はするが、視覚障害者の大切な情報交流の場であったので、少しさびしい気がする。 ひとつは、東京女子大の小田先生が中心となって運営してきた、1995年のクリスマスに始まり12年間も運営された「jarvi-ML」。 もっとも国内では、大きなMLだったと思う。 もうひとつは、IBMのアクセシビリティのセクションが、ホームページリーダという音声読み上げソフトの発売から始まった「AC-ML」だ。このソフトのシェアは開発は打ち切ったものの、今だシェアは最も高い。 現在、視覚障害者も違った形で、情報をWeb活用で取得しなければいけなくなってきてはいるが、現在の音声ソフト(支援技術)では、アクセス不能な技術があまりにも多い。使えるようになっても、適切なアクセス方法等学ぶ場も不足、やはり
12月の声を聞き、なんとなく気ぜわしくなってきました。 お世話になっている方がたへ、お歳暮をお届けするシーズンでもあります。 最近は、百貨店でもネットショッピングを運営していて、お歳暮を購入できるのが普通になってきていますが、意外に各百貨店によって充実度が違います。 今日、帰宅しメールを開いてみると、知り合いの弱視の方から以下のメールが届いていました。 --------------- 「東武百貨店のお歳暮のページ、見づらくてしょうがありませ ん。文字が大きくならないのです。 だれもが「見やすいWeb」と言う点ではわたしのように 音声を使わずにいる弱視者の意見もひとつの意見として そのうち検討していただけるかなと思って連絡しました。 機会がありましたら指摘なんかをしていただけるとうれ しいなぁーってね。 わたしからも東武にはメールをだそうかと思ってます。 声に出さないと、こういうことは伝わら
このblogでも告知しましたが、9日に無事「ユーザーと共に行動し携帯の使い勝手を体験・検証する交流会」 を終えました。 自分自身はauの一般の携帯を使っているもので、今回のように徹底的に「らくらくホン」を、ユーザーと共に試してみたのは初めての体験でした。 そんな事もあり、ターゲットユーザーとしているシニア層には相当使いやすいものなのだろうと期待していたのですが・・・。 さて、その結果はというと、少し裏切られる部分も正直言ってありました。もちろん、独自の工夫でよい部分も多いのですが。 そこで、そのレポートを少しずつではありますが、かいつまんで今後書いていきたいと思っています。 既に、当日参加なさったアークウェブの中野氏が、ご自身のblogにレポートをアップなさっているので、ぜひ合わせてご覧ください。 http://nakanohajime.wordpress.com/2008/11/11/r
今年の春から、韓国でもついに「Webアクセシビリティ」が法律化したらしい。 http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?ichiran=True&n=MMIT13000002092008&Page=1 (IT plus 9月2日記事より) 「公共機関、医療機関、福祉施設、従業員300人以上の企業のウェブサイトは2009年4月までに、そのほかのサイトは5年以内に、ユニバーサルデザインによるアクセシビリティーを順守するよう義務付けている。」ということだ。 守らない場合には、3年以下の懲役or3000万ウォン以下の罰金と、なかなか厳しい。 国内でも、JIS基準だけではなく、はっきり形に見える施策が欲しいところだと思う。 どんどんIT技術だけは加速し進む中、最近特に「ユーザーは取り残されていく感じ」がしてならない。技術の先には、必ずそれを利用した
視覚障害者の方へモニター協力をいただき、Webのユーザーテストをしている際に、よく視覚障害者の方がいう言がある。 「最近、行政のホームページも広告を載せるようになったんだね。しかし、どこからどこまでが広告なのかわからなく、わけがわからなくなり困る時がある。視覚がないと区別がつかない。何度か行き来しないと・・」 この発話は、非常によく聞く。 確かに前後にあるテキストと同じような内容の広告だったりすると、しばらく聞いて行き来しないと、私も音だけではまったくわからなかった。とても時間のロスをしてしまう。 そんな事を思いつつ、「音訳マニュアル 視覚障害者録音図書製作のために (処理事例集)」という書籍を読んでいて、応用できそうな音訳テクニックがあったので紹介したいと思う。 例えば、文章中に写真が挟んである場合 「写真」 ・・・・・・・ ・・・・・・・ 「写真終わり」 と、音訳の際には読む慣習がある
高齢者、そして音声読み上げソフト使用の視覚障害者のユーザーテストを繰り返し行ってる中で、面白い発見がいっぱいある。 その中の1つとして、 Webページを、どんどん進んで見ているうちに、少し迷ったり確かめたりしたい場合に、それぞれはどういった行動をとるのか?には、やはりそれぞれの特性があるようだ。 高齢者 「戻る、戻るとにかく戻るという行動をする傾向がある。」 視覚障害者 「わからなくなると一回リセットし最初から」 ある程度、使い慣れてくるとパンくずリストを活用する。これは共通の操作性でもある。 また、先日のテストで結構Webサイトを使い慣れている、若い視覚障害者ユーザーは、面白い行動を披露してくれた。 通常は、一つの音声ブラウザを使っているのだが、戻るのが面倒な際、効率をよくするために、別途別の音声読み上げソフトを立ちあげ、それで再度見て(読んで)いくのだ。 いちいち、戻るという行為をしな
ウェブコンテンツの高齢者・障害者等配慮指針の書かれたJIS X8341-3では、 「新しいウィンドウを開いてページを表示する場合には、新しいウィンドウで開かれることを明示する。」 という項目が書かれている。 さて、音声ブラウザでは1番シェアの高いIBMのホームページリーダーの場合は、新しいウィンドウが開く場合はかなりはっきりわかる音でお知らせをしてくれるが、スペックを食うのか?3つもウィンドウを開くとダウンしてしまうことが多かった。 今回VISTA対応版として、高知システム開発さんが発売した、PC-talkerとセットで使うネットリーダーという今後シェアが伸びるであろうブラウザは、別ウィンドウに対してどういう操作性なのだろうかと、少し試してみた。 図のように、「現在のネットリーダーから開く」と「別のネットリーダーで開く」という2つからユーザー自身が選択できるようになっている。 当然、現在の
NPOハーモニー・アイと大和ハウス工業さん協力で実施する 「人を支えるテクノロジーの未来共創プログラム」キックオフイベント(3月3日開催)の公式サイトオープンしました。 実際に介護現場を体験しながらものつくりに取り組んでいる方をはじめ、ユカイ工業(Bocco)の青木社長、あのマツコロイドのテクノロイド計画の神山社長などへご出演いだき、人を支えるテクノロジーの未来について皆さんと交流していきたいと思います!ぜひ、関心のある方々はお越しいただけたら嬉しいです! 公式サイト http://www.harmony-i.org/news/2016/02/p101.html Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/1723446287873459/ https://youtu.be/hOlOxIOdOc0 緊急講座のお知らせです! 今月20日に出
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