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アメリカ大統領選
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定期的に話題になる「サブスク時代にCDを買うか」。 かつてはまあまあCDを買っていた自分ですが、ここ数年は年間10枚前後しか買わなくなりました。今年は恐らく10枚を切るでしょう……。 買うのはサブスクリプションの音楽配信サービス(以下サブスク)では配信されてない作品やアーティストの没後にリリースされた音源が殆どで、新譜は本当に数えるほど。 サブスク配信の対象でさらにCDも買うのはかなり限られたアーティストになってますし(昔からファンだったYesやDream Theatreですら、直近2作ぐらいはサブスクでピンと来なかったこともあり円盤は買ってないレベル)、この傾向は今後も続くことでしょう。 そんなすっかりCDを買わなくなったおっさんの自分語り。 音楽への感受性や探究心のピークが過ぎた まず根本としてあるのが、自分自身の音楽に対する気持ちのピークが過ぎてしまったこと。 新しい音楽にしても古い
突然ですが今週からエレキギターの練習を始めました。 切っ掛けはアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。とても面白い。 ぼっち・ざ・ろっく! 1巻 (まんがタイムKRコミックス) 作者:はまじあき芳文社Amazon 同じ女子高生バンド作品の『けいおん!』に比べてもガチめ設定なバンドマン作品で、演奏シーンの作り込みの丁寧さとか、そもそも『けいおん!』から10年以上経っていることに驚いたりとか……。 主人公のぼっちちゃんこと後藤ひとりが父親から借りてるギターが黒のGibson レスポールカスタムで、現実にEpiphoneの黒レスカスが売れてるらしい…… なんてけいおん!世代(世代とは?)には既視感のある人気ぶりなども。今日はジョン・サイクスの話はしません。 Bad Boy Live John SykesAmazon 作中のぼっちちゃんのコミュ障ぶりはかなり強烈ですが、そういえば自分の地元にも「四畳半のス
最も敬愛する音楽家の1人でピアニストのチック・コリア氏が亡くなりました。私が生まれる前からマイルスのグループで活躍していた伝説的な音楽家ですが、10代の後半から彼の音楽を聴き続けているので、かれこれ30年近くの付き合いになるでしょうか。 今となっては出会いは思い出せませんが恐らく「スペイン」のカバーかオリジナルのどちらかでその名前を知ったはず。最初に買ったアルバムはチック・コリア・エレクトリック・バンド名義の『Beneath the Mask』。ジャズというよりバリバリのフュージョングループですが、プログレッシブ・ロックや速弾きギターのヘヴィメタルにハマっていた高校生には衝撃的なテクニックで、刺さりまくったのを覚えています。 www.youtube.com デイブ・ウェックルの精密でテクニカルなドラム、当時まだ珍しかった6弦ベースを操るジョン・パティトゥウッチ、メタルのギターヒーローを凌ぐ
もうかれこれ2週間前のことですが、久々に所属するバンドでライブ出演しました。 バンドの話はメインブログの方でたまに書いてたのですが、たまにはこちらのブログも更新しようかなと…… というか今後はこっちで書きます、たぶん。 バンド カテゴリーの記事一覧 - I AM A DOG 改めて私がやってるバンドについて。Dream Theaterというアメリカのメタルバンド(プログレメタルとか言われたりもしてる)のコピーバンドです。私が高校生の頃に発売された『Images & Words』という世間では名盤と言われてるアルバムがあって、当時はかなり難しくて一部の曲しかコピーできなかったのですが、その頃に挑戦して挫折したメンバー達(私以外は2〜4歳上)がある切っ掛けで再集結した感じのバンド(今でもそれほど上手くはない)。 Images and Words 発売日: 1992/06/30メディア: MP3
映画「ボヘミアンラプソディ」を見ました。まず、公開翌日の11月10日に立川シネマ・ツーの極上音響上映にて、さらに昨日府中のTOHOシネマズにて2回目を見てきました。 音響に関しては極音でなくともいいかなという感想ですが、レコーディングやライブのシーンの臨場感を考えるとやっぱりなるべく大音量をアピールしてる劇場で見た方がより楽しい映画かも。 既に各所に気合いの入ったレビューが溢れていそうですので、Queenはギリリアルタイム+後聴き世代の感想を少々……。尚、パンフレットが2館とも売り切れて買えていないので、映画に関する基本的な情報が抜けてたら申し訳ないです。 「ボヘミアンラプソディ」はQueenのフロントマンであり稀代のボーカリストであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた音楽エンターテイメント映画ですが、伝記や再現ドキュメンタリーとして見てしまうのはちょっと違うかなとも。 Queenのメン
こちらのブログは久々の更新ですが、このブログがその昔(はてなダイアリー時代)、ハロプロファン日記だったことを知ってる人はまだいるでしょうか……? 2000年代前半〜中盤にかけてモーニング娘。を始めとするハロー!プロジェクト系のアイドルのファン(モーヲタ・ハロヲタ)だった筆者。2004年にはてなでブログを開設したも、その当時は「ハロプロ系のブログを書くならはてなダイアリー」というのがお約束だっったので。はてなキーワードなどを介しての、ハロヲタはてなダイアラー同士の交流も比較的活発でしたっけ(?) 当時の筆者は入口は所謂楽曲ヲタで、じきにライトな現場系へとシフトしていった感じ。当時はAKBブレイク前夜位でハロプロでも接触イベント的なものもまだそこまで頻繁ではなく(あるにはあった)、単純にアイドルコンサートの雰囲気や盛り上がりが好きで足を運んでは、そのライブレポ的なものをこのブログでも書いていま
4月に見たAR&WことAnderson, Rabin & Wakemanの来日コンサート。ジョンやリックの姿を久々に日本で見られることはもちろん、すっかり映画音楽家になってしまったと思っていたトレヴァー・ラビンがロックビジネスの世界に再び戻ってきてくれたことに驚き。 セットリストはもちろん90125時代を始めとするYesナンバーで構成されていて、70年代のYesソングには大幅なアレンジ加えられているものもあり、ラビンのギターが馴染むように味付けされていました。 なんにせよ衰えを知らないジョンの声とリックのキーボードサウンドによる本物感(何と比べてと言いたい訳ではないけども)はもう圧倒的で、そこに80〜90年代のYesサウンドを支えたラビンのギターが乗るだからそこにはもう幸せしかないのです。 Yes Featuring Jon Anderson, Trevor Rabin, Rick Wak
前回、BABYMETALをライブを見たのは2015年1月のSSAだったので、1年半以上ぶりのBABYMETALデス。その間に私自身は勤めていた会社を辞めたりフリーランス稼業になったりと生活に大きな変化があった… ことは特に関係なく、多分大箱でのライブのチケットを取り逃したとか(横浜アリーナとかありましたっけ?)、そんな感じでの久々のライブ鑑賞なのでした。 やってきたのは東京ドーム。既に会場時間は過ぎていたものの、台風の16に接近の伴う雨もあり、入場ゲート付近はかなりの混雑。グッズ列は早々に諦めて、ドームの回りをノロノロと歩かされ、ようやく席に着けたのは開演予定の20分程前でしたが、結局開演は20分程押したでしょうか。Judas PriestやらMEGADETHの懐かしい曲がBGMで流れる中、骨の方々がアリーナ席から煽るのを眺めたりと…。 そういえば入場ゲートしか記載されておらず、分かりにく
土曜日はいつもより少し寝坊して、ネットもあまり見ず午前中を過ごしていた。そろそろ昼食の準備でもするかと、お湯を沸かし始めた所で妻が起きてきて「ねえ、キース・エマーソンのこと知ってる?」と。 嫌な胸騒ぎがしつつも「来月来日だよね。見に行くし」と答えた私に妻が返した言葉は、私が最も聴きたくないものだった…。 キース・エマーソンの演奏を初めて聴いたのは確か私が15歳の頃。「展覧会の絵」というEmerson Lake & Palmer(ELP)のライブアルバムがその出会いだった。 それから20数年、これまで生きてきた中でキース・エマーソンの音楽を聴いてない年なんてないだろう。もちろんELPはとうの昔に全盛期を終えて、やや微妙な再結成を繰り返したりしていたけど、キースが生み出した音楽は常に私を魅力し続けてきたし、右腕の不調、手術を乗り越えてかつてのような演奏ができなくなった後も、私の中では紛れもない
John McLaughlin率いるMahavishnu Orchestraの70年代、80年代それぞれのライブを収録した2枚組DVD。日本版の半値以下で帰る輸入盤(リージョンフリー)の方が絶対にお得かと。 まず1974とプリントされてるDVDを入れた所、再生されたのは84年の方w ミスプリのようですが、このまま見る。収録時間2時間弱と見甲斐ありそう。メンバーはJonh McLaughlin (g)、Bill Evans (sax)、Marsha Westbrook (sax)、Mitchell Forman (key)、Jonas Hellborg (b)、Danny Gottlieb (ds)という布陣。McLaughlinはギターシンセも多用していて(G-303弾いてるからGR-300かな?)、初期マハよりモダンな80年代的ハードフュージョン路線。キーボードのMitchell For
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