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ノーベル賞
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2019年出版のヤングアダルト小説、"PET" by Akwaeke Emezi。 以下、本裏表紙、内容紹介文(訳は私の意訳)から。 There are no monsters any more, or so the children in the city of Lucille have been taught. Jam and her best friend, Redemption, have grown up with this lesson all their lives. But when Jam meets Pet she begins to question what she's been told. Pet has come to hunt the evil lurking in Redemption's house... もうモンスターなんて存在しない、そうLucille
早いもので今年もあと1ヶ月をきりました。 過ぎ行く時間のはやさに慄きつつ、かといって時を止めることもできないので、最近はよいお正月を迎える準備を進めることに楽しみを見出して日々の生活を送っています。 個人的には、今年は(というか今年も)タイミングを逃し、夏休みを取らずにここまできてしまったので、お正月こそは少し長めに休みたい、そしてできればその間は、自宅に引きこもり、誰とも会わず、1日中ソファの上で丸まっていたい。 と、そんな夢のようなひとときを思い描き、休暇中に読みたい本をオーダーしたりしてるところですが、新しい本じゃなくても、こんなときこそゆっくり堪能したい本が棚には並んでいて、たとえばそれはこの本とかなんですけど。。。 ALEXANDER McQUEEN : SAVAGE BEAUTY アレキサンダー・マックイーン(1969年3月17日 ‐ 2010年2月11日)はイギリスのファッシ
益子一泊二日一人旅 【part one】からの続きです。 hengenjizai.work ワグナーナンドールアートギャラリー、ぐるっと一周みてまわり、最後に敷地内の五角堂ギャラリーで開催中の併設展、 積化体 [旋] -Objectlessness へ。 ギャラリーの外に展示されていた作品 積化体 [旋] -Objectlessness 宮澤章さんの陶芸作品と中村裕紀さんの写真作品による。 宮澤さんの作品を中村さんが写真で表現するというもの。 宮澤さんの作品 中村さんの作品 ※ ワグナーナンドールアートギャラリーは建物内撮影禁止ですが、今回の写真は在廊されていた中村裕紀さんの許可をいただき撮影したものです。 最初は、正直にいうと、中村さんの写真がなにを表しているのかまったくわからず戸惑いました。 宮澤さんの陶芸作品を写真に撮ったものだとおっしゃいますが、どうしてこれらのイメージが宮澤さんの
高知県立美術館で開催されたバーニー・ディーター「リトル・デス・クラブ」の翌日は、高知県立牧野植物園(またまた県立)を訪れました。 牧野植物園、いただいたリーフレットによると、高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰するため、博士逝去の翌年1958年4月、高知市の五台山に開園。 五台山が選ばれた理由は、90歳を超えた牧野博士の一言、 「植物園を造るなら五台山がええ」 ちょうど今、NHK連続テレビ小説「らんまん」放送中ということで、博士も植物園も高知県も大注目を浴びてますが、テレビなしSNSなしその他諸々なしなしなしのなしなし生活を営む私は、恥ずかしながら「らんまん」のことなどまったく知らず、高知に着いて初めて知ったのでした。 乗車したタクシーは市街地を抜け、うねった細い道をどんどん上っていき、牧野植物園正面口に到着しました。 まずは荷物をコインロッカー(投入した100円
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