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都知事選
hfuji.hatenablog.jp
Clean Architecture と React を組み合わせるデモアプリが eduardomoroni/react-clean-architecture というリポジトリにあったので、コードを覗いたら勉強になった。 Clean Architecture を大づかみに理解する よく出てくる図。 私の理解している限りでは、 Clean Architecture において重要なのはモジュールの依存関係に規律を導入することで、中でも「重要なビジネスルール」を中心に依存関係を整理することであると思っている。 SOLID原則とか小難しい用語がたくさん出てくるけど、要するにそれはモジュールをどう分割するか、モジュール同士をどう結合するかに関する原則で、Clean Architecture を実践的に導入しようとしたら必要になってくるものだろう。 でも上の図を理解するだけだったら、もっとシンプルに説
機械学習の分野にも「解決できるかどうか証明も反証もできない問題」が存在することが発見され、その論文が話題になっている。 機械学習によって解決できるかどうかが証明不可能な学習モデルが発見される - GIGAZINE Learnability can be undecidable | Nature Machine Intelligence 論文『Learnability can be undecidable(学習可能性は決定不能でありうる)』は、連続体仮説に言及していて、連続体仮説を使ってある抽象的な機械学習に関する問題が通常の数学の公理系では「証明」も「反証」もできないということを証明している。 連続体仮説には思い入れがあって、一時期 『集合論―独立性証明への案内』 を頑張って読んでいた(読めたとは言っていない)。今も実家にはその勉強ノートが何冊か眠っている。 興味津々で GIGAZIN
要約 技能実習生に対する聴取票PDFをOpenCVで画像解析して機械的に集計しようとしたが、前処理がすでに難しかった。 背景 政府が非公開としていた失踪した技能実習生に対する聴取票を野党の国会議員が書き写し、その全PDFが公開された。 失踪した技能実習生の聴取票の公開について - 立憲民主党 聴取票を手で書き写すのも大変な労力だが、手書きの聴取票を集計するのも大変な労力である。集計だけでも機械的にできれば、社会的にも意義があろう。 そこで、OpenCV を用いて聴取票画像を集計する上で扱いやすい形に加工する試みをする。いわゆる前処理である。実装する過程で「画像処理しやすい画像」と「画像処理しにくい画像」があることがわかったので、そのことについても書く。 ななめにスキャンされた聴取票の画像をまっすぐにする サンプルとして No.04 の聴取票を扱う。 若干ななめにスキャンされているので、まっ
daniel.haxx.se のブログ記事 HTTP/3 の翻訳です。この記事は翻訳支援エディタ phra-phra.com を使って翻訳しました(手前味噌)。翻訳の許可は元記事のコメントで了承いただきました。 長い間 HTTP-over-QUIC と呼ばれていたプロトコルは名称が変更され、正式に HTTP/3 になります。Mark Nottingham の提案が最初のきっかけとなりました。 QUIC トランスポートプロトコルを策定するために IETF に QUIC ワーキンググループが組織されました。QUIC は UDP 上で動く TCP の代替です。もともと QUIC は Google の試みとして始まりましたが、それが発展して「UDP上で暗号化されたHTTP/2」プロトコルを作る試みとなりました。 IETF 内でこのプロトコルを標準化するプロジェクトが始まったとき、二つの層に分離され
React v15.3 で追加された PureComponent は便利だけど、少し間違えるとパフォーマンス上がりませんよという話。 記事を書こうと思い立ったあとで調べたら先人がいらっしゃった。 React.js pure render performance anti-pattern 二番煎じだが、自戒のためにもメモを残しておく。 PureComponent とは shouldComponentUpdate をよしなにしてくれる。 props を shallow 比較して変更があったら render する。 React のレンダリングパフォーマンスを上げようと思ったら shouldComponentUpdate をいじるのは避けて通れないけど、PureComponent のおかげであまり考えなくて済む。 state を持たないコンポーネントはだいたい PureComponent 使えば良
ヘッドレス Chrome でスクレイピング。かなり手軽にやれることがわかった。 簡単な例をいくつか書いてみた。 準備は npm install chromy するだけ。 Google 検索して、タイトルとURLを取ってくる Amazon 検索して、本のタイトルを取ってくる Instagram ハッシュタグで検索して、画像のURLを取ってくる
配列の reduce 関数は、配列から一つの何か(オブジェクト、数値、文字列)を作りたい時に使います。 いつものように具体例から。 let array = [1, 2, 3, 4, 5] let sum = array.reduce(function (sum, num) { return sum + num }, 0) console.log(sum) // 15 配列内のすべての数の和を出しました。 reduce(関数, 初期値) という形で使います。 reduce に渡す関数を理解するのは少しやっかいです。 と、その前に同じことをアロー関数で書き直しておきます。 let sum = array.reduce((sum, num) => sum + num, 0) reduce に渡した関数 (sum, num) => sum + num について。 第一引数 sum は「前までに評価
配列の map() メソッドが使いこなせるようになるとプログラミングが楽しくなってくる。ただ、息をするように使いこなせるようになるには少し練習が必要なので、map() を使う例を集めました。 Array.prototype.map() - JavaScript | MDN map() の簡単な例 map() が何をするのかという説明は後回しで、先に例を見てください。 var array = [1, 2, 3] var newArray = array.map(function (value) { return 2 * value }) console.log(array) // [ 1, 2, 3] console.log(newArray) // [ 2, 4, 6] この例を観察すると次のことが見て取れます。 map() は配列から配列を作るメソッドである もとの配列は変更されず、新し
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